ドーリーの取りつけ

1人で出船しようと思えば、ドーリーはなくてはならないものですね。
砂浜の場合、折りたたみのボートは軽いので、引きずっても出船できますが
やっぱり港のスロープの方が楽だし、ドーリーがあればどちらでも対応できます。
私の使用しているのはボートショップ 「タテツジ」 で購入したオリジナルの物で、
3万円ぐらいだったと思います。
「リトルボート」 のドーリーの方が径が大きくノーパンクタイヤなので魅力的だったんですが、
あんまり色々なショップで購入するよりも、1つに決めたほうがいいと思うので・・・(^^;;


ドーリーを取りつけた画像です。トランサムボードに直接つけたいところですが、
船底にドーリーの足の部分が当たってしまいます。
それに強度の面でも不安があるので、私は15ミリ厚の板を接着剤で貼りつけてから、
その板とトランサムボードを貫通させて内側でネジで止めています。

トランサムボードの内側の画像です。
貫通したネジは、クッションにめり込むぎりぎりの長さのネジを選ぶのがいいと思います。
ねじはステンレスで上がM10、下がM8です。
これで強度は万全だと思います。
ドーリーには100キロぐらいの負荷がかかると思うので、頑丈にしておきたいですね。


後はドーリーを固定するピンを紛失しないことですね。
私は2本とも亡くしたので、わざわざ買いに行きました・・・>O<
振動で外れやすいので、針がねや紐で固定しておくといいですね。



(追記)
わざわざ買いに行かなくてもいいものを見つけました。
リベットピンというもので、8ミリの太さで8センチのものです。
なんと価格は60円ぐらいです。 専用のものは1本1000円でしたが・・・
でも、リベットピンはステンではないので錆びがちょっと心配です。
固定するRピンはステンで、4本で100円でした。
外しやすいように紐を輪にしておくと便利です。

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