エンジンスライダー

「エンジンスライダー」とはちょっとカッコ良すぎますが、何のことはない、
トランクにエンジンの頭の部分を乗せて、スライドさせて積みこむための、単なる台車です。
作り方は超カンタン。 用意するものは30センチのL字アングル2本(200円)、
30センチ×45センチ、2センチ厚ぐらいの板(400円)
タイヤ4個(800円)、ゴムロープ78センチが2本(600円)、スポンジかゴム板。(800円)
(私の場合は30センチ四方の25ミリ厚の固めのクッションです。)
しめて3,000円ぐらいとやや高めですが、頑丈で長く使えそうです。

実はこれで2作目になるのですが、前作はタイヤをケチって径の小さいので作ったので、
トランクの段差によくひかかりました・・・^^;
また、ゴムロープは100均の自転車用のものエンジンと板をぐるぐる巻きにして
固定していたけど、移動中にずれて使いにくいので、今回は奮発?しました。

 

セットした状態を違う方向から見たものです。ゴムロープで完全に固定されています。
この状態でエンジンをトランクまで持っていき、下の画像のように
頭の部分をトランクに入れて、後は押し込むだけです。



クッションは高いけど厚めのものを購入し、走行時の振動をなるべく吸収するようにしています。
エンジンの積載については車種ごとに全く違うと思います。
トランク手前にエンジンを積むのなら、こんなものは要らないでしょうね。

剥製工房★GALAXY