ボート関連の道具・グッズ

私が使用している道具とその感想です。

私の愛用しているホンデックスのHE6100です。
乾電池単三8本で稼動するカラー魚探です。画面が小さくてドットも多少荒いですが、バッテリーという大きな荷物を増やしたくない以上、仕方がありません。しかし、性能の方はそれほど捨てたものではなく、メバルの群れや岩礁なんかもちゃんと映るので、他の乾電池式のモデルから見れば格段にいいと思います。ライトが内臓されていないのが難点ですが、総合的には、価格も考慮すればわりと使える魚探で、少なくとも私にはこれで十分です。
2代目魚探 上の魚探が4年で液晶部分が破損したので、これが2代目です。
迷ったのですが、同じく電池式にしました。
先代との違いは、出力が100Wにアップしたことと、画素数が飛躍的にアップしたことと、輝度が上がって見やすくなったことです。
電池式にもかかわらず、国産の上級モデルよりも、細かい表示とは驚きです。
ただ、消費電力が上がったので、1日もたなくなりました・・・TT
私の使用しているEMPEXのGPS「65EX」です。
他のGPSは使ったことがないのですが、機能的にはこれで十分で、少なくとも私の場合はこれより高価なものは必要ありません。もっと安い黄色の「ポケナビMINI」と迷ったんですが、「操作がしにくい」と聞いたので、こちらにしました。最初は「GPSはいらない」と思っていたけど、やっぱりあると重宝します。1回1回ポイントを探すのは非効率だし、ポイントが見つからなければ、釣果は振るいません。何よりも貴重な時間をポイント探しに浪費するのがもったいないです。
プラスチック製の容器で安価でカンタンに混合油が作れるのが魅力です。ただ欠点もあります。まず、安定性がなく、走行時に倒れると、ふたが破損すること。ちなみに私は今4個目です。そしてもう1つが消防法の関係で、スタンドでは基本的には給油してもらえないこと。あとは容量が少ないこと。2日の場合は2つ必要です。ステンレス製にしてもいいのですが、混合が面倒そうだし高いので検討中です。
飲ませ用の活きアジを入れる「アジカン」です。
大きなバッカンなども使いましたが、コレが一番使いやすかったです。温度が上がる夏場でも、網がついているのでそのまま沈めれば、簡単に水の入れ替えができます。
余った場合は、沈めておけばポンプなしでも、2日目までアジはほとんど生きています。ポンプは出力の大きいものよりも、小さくても2つの方がいいですね。1つだと電池が切れたのに気づかないと、アジは全滅になってしまいます。生簀のないボートにはオススメですね。
このふたつきのゴミ箱に、法定備品、魚探等を入れています。ボートにこのまま積むので、船内が片付きます。
雨やシブキにも大丈夫です。そして、帰ったら中の物を出して、ここに水を入れてエンジンを洗います。
こうすれば一石二鳥で、荷物を増やさなくて済みます。
画像はエンジン立てのところに掲載しています。
ロゴスの「氷点下パック」です。
マイナス13度を保つので、氷を保存することが可能です。
特に夏場の釣りには重宝します。ただ、凍りにくいのが難点です。
コラムにも関連記事を掲載していますのでご覧下さい。
私の使用しているアルミ柄の50センチ径のタモです。
私にはこれで十分と思っていたのですが、友人が同じポイントで「80センチオーバーのヒラメをタモに入らずばらした・・・」と聞いてちょっと不安になっています。
でも60センチ径といえばシーバスに使用しているのと同じでかなり大きくて目立つ・・・20センチぐらいのガシラがメインの釣りでは・・・。フカセをすると鯛やヒラマサが来るのでコレぐらいは必要ですが、飲ませではめったにはいらないと思います。万一の時はハンドギャフでいきます。
私が使用している防水のタックルボックスです。
ボート上では雨が降ってきたらなす術がないので、非常に助かります。降るたびに袋に入れるのも面倒だし、雨が降っていなくてもシブキでけっこう濡れますので、これは欠かせませんね。
ただし過信は禁物で、横殴りの大雨には耐えません。1晩で3センチぐらい中に水がたまって、仕掛けやカメラが全てパーになった苦い経験があります。
LEDの水中ライト。朝早くに準備するときはライトは欠かせませんね。LEDは明るいし経済的なのでオススメです。防水なのもありがたいですね。
余談ですが、災害に備えて自宅に懐中電灯を常備している方も多いと思いますが、コレもに替えておいた方が無難です。いざ使用するときに電池切れになっては意味がありません。LEDだったら入れっぱなしにしていても、普通のライトの数倍は持つでしょう。
左が針結び機で、右が仕掛けを入れた状態です。
針結び機は飲ませの太ハリスや2段くくりはできないので、主にメバル用です。キレイに手早く結べるので便利です。
作った仕掛けは紙製の仕掛け巻き(20枚で100円ぐらい)を使い捨てにしています。それを100均で購入した、チャック付きのビニールに入れています。こうすれば雨に濡れて仕掛けがパーになってしまうことがありません。
ボートについた砂をさっと落とす、車の洗車用のブラシです。
砂浜出航の時は特に重宝します。
水で流してもいいのだけど、全部の砂を落とすにはかなりの量が必要です。
海水を汲みにいくのは大変だし、貴重な持参のタンクの水はできるだけ使いたくないし・・・
だいたいの砂を落としてから、タンクの水でさっと流せばOKです。
私は防潮堤や、クーラーに立てかけて上の作業を行っています。
ヤマハの50センチのエクステンションバーです。
一人乗りの場合、回転イスに座るとバウが持ちあがって滑走してくれません。私は長い移動に限ってこれを装着して、真中の座版に座って運転しています。
こうすると問題なく滑走します
ただ、回転イスが邪魔になるので、装着時はイスをたたまなくてはならないのが難点です。
ヤマハにしたのは、これしかショップになかったからです。
ウェーディングベルトです。
バスプロに重度の腰痛持ちが多いのは、走行時に船の上下の振動がモロに腰にくるからだそうです。
バスボートに比べてスピードが出ないミニボートですが、荒れた海を走ることや、安定感がないことを考えれば、腰にかかる負担もそれなりです。
腰は体の根幹だから、ここを痛めては重労働のこの世界、
かなり厳しくなります><
私の場合はこれで保護していますが、一度つけるともう外せませんね。
偏光レンズです。上から順番にサイトマスターのライトグレー、同じくサイトマスターのイーズグリーン、サイトクラッシュのセレンです。
ボートでは、普段は一番自然に見えるライトグレーを使用しますが、アオリのサイトフィッシングをする時はセレンがよく見えます。雨や曇天、マヅメなど光量の少ない時はイーズグリーンで決まりですね。
紫外線や、針、オモリから目を守るためには必携のアイテムです。オススメはやっぱりサイトマスターですネ、ちょっと高いけど・・・><
ステンレスガソリンタンク ステンレス製のガソリンタンクです。
以前のポリタンクは消防法違反で、危険なので、
ボート乗り換えにあたって新調しました。
これは大自工業製の10リッターのモデルで、9,800円と格安で購入しました。
船内に持ち込むので、錆びないのはありがたいですね^^

剥製工房★GALAXY