今までに釣った困ったモノBEST3

第3位:エイ

ソルトルアーマンにはおなじみのこの魚、最も危険で、本当に厄介な魚ですね。
瞬発力はないんだけどやたら重く、ひと度HITすると、
この独特のヒキでジリジリとラインを出して行く・・・
とにかくなかなか弱らないので、サイズによってはファイトは10分以上に及ぶ事も・・・
秋シーズン初期などは、特に運が悪いと、周りがコレばかりなんて言う事も・・・・
しかし、一番気をつけないといけないのは、ウェーディング時。
毒針は軽く触れただけで、ウェーダーのブーツを簡単に引き裂くパワーがあり(釣友が経験済み)、
万一刺された場合には、おそらく・・・
みなさんも気をつけてくださいね。

第2位:鳥・トリ・TORI・・・まとめて3連発

まずは『ハト』。小学生の時ヘラ釣りに行き、エサ(ネリエ)がついている状態で、
後ろを向いて「立ちション」をしていると・・・HIT・・・
ハトの力では、3,6メーターのヘラ竿は完全に持ちあがらず、
土手を100メーターぐらい走ってなんとか・・・
しかし、まさか空を向いてファイトをする事になるとは・・・

次は『アヒル』。これまた小学生の時のヘラ釣りでの事。
釣ったヘラに針を飲まれたので、近くで釣っていた友人に「ハリハズシ」を借りて帰ってくると・・・
あれっ、竿がない。見るとアヒルがヘラをくわえて沖の方へ・・・
約1時間後、やっとの思いで竿尻をつかみ、無事ランディング。そして針を外してリリース・・・
「ガアガア」と大きな声で鳴かれて、ギャラリーがたくさん集まり、
かなり恥ずかしい思いをしました。

最後は『カモ』。大阪のY川で、シーバス狙いでHIT。
ナイトフィッシングなので、近くに寄せるまで魚と思ってました・・・
確かにその「ヒキ」はちょっと鈍かったけど、そこはこの時期の魚なので、疑いもせず・・・
結局シーバス同様、ネットでランディング。
ネットの中で暴れて大変でした。
次に釣る鳥は・・・恐らくボートでカモメでしょう・・・

第1位:食用ガエル

やっぱり1位はコレ、『ショックン』です。
近くの野池で、スピナーでバス(ニジマスがいるとも聞いて・・・)を狙っていたらHIT!
上げてビックリ。あの大口でスピナーを完全に飲みこんでいる・・・
しかも、どうしても口を開いてくれない・・・
完全に「ダンマリ」を決め込んだこの「ショックン」は、ぶら下げられた状態でピョンピョン跳ぶ、跳ぶ・・・
一思いにギュッとつかもうにも、ん〜・・・なんともグロテスク・・・
タオルでつかんでも、唇がないのでやっぱり開かない。
やむを得ずラインを切る。かわいそうだけど、なす術がなく・・・

次点:カメ(ミドリガメ?)

バス狙いのプラグにHIT!針をはずそうとすると、なんと噛みついてくる・・・
当時淡水のカメと言うと、イシガメとクサガメしか知らなかった私は、完全に不意打ちを食らい、
血だらけに・・・

剥製工房★GALAXY