『シーケンシャルノンリップミノー』言わずと知れたランカー狙いの定番ミノーですネ。
私もお気に入りのサーフのポイントでは、16cmでほとんど通します。
で、この16cmは問題無いようなんですが、問題は16cmの方・・・
アイマコモモと競合するサイズの13cm。今まではほとんどアイマ1本だったのですが、
『拝啓、アイマコモモ様』というコラムでも書いたように、
すぐに浸水してウエイトボールが錆びて使い物にならなくなるのについに業を煮やして、こちらに変えました。
このルアーはもうすぐなくなるそうですね？？
近所の上州屋で安売りで1,000円ぐらいで売ってたので、これは、とばかりに5,6個買いこみました。
しかし・・・今で4個目になるのですが、全て1回の使用で完全に浸水、
2回目の使用後は使い物にならないぐらい、ボールが錆びてしまいました＞＜
錆びる率100パーセント・・・ま、たかだか４個といわれればそれまでなんですが、
たぶんかなりの確率で浸水は発生していると思います。
これだけ顕著だと苦情もたくさん入っているんじゃないでしょうかね？？
もしかしてこれが、このルアーがなくなる原因なのか・・・とも勘ぐってしまいます＾＾；；
ここまでくれば、不良品というものではなくて、このルアーの構造的欠陥だと思いますね。
もう一度設計から強度を見つめなおす必要があると思います。
それから、このような場合、新品に交換できるなど、
メーカーに対して何らかの責任を追及できるシステムの構築が望まれます。
決して最近のルアーは安くはないですから、それが1回の使用で使い物にならなくなり、
アングラーが泣き寝入りしなくてはならないのは考えものです。
電化製品ほか、ほとんどの商品は保証の制度があるのですから・・・
でも、現段階ではやっぱり信頼のおけるメーカーのルアーを購入するのがベストですね。
となると・・・私はやっぱり『K-TEN』です。
私がシーバス釣りを始めたころからお世話になっているルアーで、
最近でこそ新しいルアーに押され気味のK-TENですが、信頼度は高いです。
今までで浸水した、なんて事は１度もないですね。
当時はパール系がメインだったので気がつかなかったのかもしれませんが・・・
それに、ルアーによっては泳ぎが悪いなど、製品のばらつきもほとんど無いですし。
今はやりのアイマなども、もとはといえばK−TENのリップレスミノーが前身ですよね？
人気は超えても、やっぱりK−TEN、そこには超えられない大きな壁があるような気がします。
一つだけ、補足をさせていただくと、錆びたシーケンシャルは、全てシーバスを釣ったことがあります。
もしかすると、ファイト中に損傷した可能性はあります。
（シーバスミノーで、本命のシーバスを釣って破損・・・というのでは困りますが・・・）
私はこのメーカーは大好きで、今までたくさんのシーバス君と会わせてくれました。
その実績は、私があえて言うまでもないことです。
飛距離も申し分無いし、カラーも、値段も満足してます。ツインアイはけっこう重宝してます。
完璧に浸水を防ぐ事は出来ないかもしれませんが、シーケンファンの要望を書かせていただきました。
もちろん、これからもお世話になります＾＾