2005年5月27・28日(金・土) 兵庫県北部

今回は半分飲ませ、半分ジギングの予定でアミエビだけ購入して釣り場へ
しかし・・・どこへ行っても小アジがいない><。
去年はGWぐらいから釣れていたのに、今年は台風の影響か、どうもおかしいです。
この時期はまだ、活きアジだけに賭けるのは危険ですね。

去年までならキビナゴを持参していたんだけど、今年は万一の時はジギングで
決めていたので、これで心置きなく??専念できました^^;;
一応の感触は前回で掴んでいたんで・・・

いつものように底を取って、一瞬待ってからスロージャーク、徐々にスピードを上げて
水深の半分ぐらいまで探るの繰り返しで、根魚、タイ、青物となんでも来いでジギります。
開始早々、ボトムでまあまあのソイが連続HIT。でも中層では全く反応がありません。
周りの餌釣りの船もタイは全然で、ハマチクラスがポツりポツリぐらいのカンジです。
この状況ではちょっとジギングでは分が悪いですね。

予報に反して8時ぐらいから急に風が強くなって荒れ出しました。
結局この日は、いくら待っても以後風が収まることなく、車の中で待機・・・TOT
ここのポイントはこれがあるのが難点です。行っても全く沖に出られないこともあるし、
出られても、朝と夕方の一時だけ、というほうが多いぐらいです><

これが、釣り荒れを防いでいるとも言えなくはないんだけど・・・

2日目は一転ベタナギ、飽きない程度に根魚があたってきます。
ひときわよいヒキで上がってきたのは、やりました、自己記録のアコウでした。
ノマセだったら大苦戦するところですが、さすがにジギングのタックルでは楽勝ですね。
何せヒラマサも想定してのものですから。

しかし、このジギング、根魚にも、ものすごく効きますね。
今回もとくに根魚だけを狙ったわけではないんですが・・・
本格的に狙えば活きアジまではいかないにしても、キビナゴよりはいいかもしれませんね。
今回はほとんどが着水と同時に食ってるか、底を切った瞬間のヒットでした。
意外に早い動きにも反応するし、やっぱり落ちてくるものに彼らは敏感ですね。
ジグ特有のスパイラルフォールがいいのかも・・・

いろいろ試してみて、根魚のジギングについて判ったこともたくさんあります。
たとえば、フックは圧倒的にテールにかかることや、ガシラは速い動きに対する反応が悪い
逆ににソイは意外に早くても食うなどなど・・・
このあたりはもう少し経験を積んで、コラムに書いてみたいと思います。

で、このアコウ、ボートの上では確かに50センチあったのに、家でちゃんと計ると、
どう計っても少し足りない・・・><
やっぱり、冷やすと縮みますよ、マジで。
記録物はすぐに撮影しなしとあきませんね、これも、再確認です。


釣果
使用ジグ : BIG EYE JIG 80グラムイワシ
アコウ : 49.5センチまで2匹      ソイ : 32センチまで3匹
ガシラ : 22センチまで2匹<


剥製工房★GALAXY