2005年8月5日(金) 琵琶湖西部

剥製用のバスを狙いにまたまた、琵琶湖に行ってきました。
前回はボートから撃沈だったし、さすがに予想気温36度では、昼間は無理・・・
で、久しぶりに原付で夜の琵琶湖をランガンする事に。
こうやって原付でロッドを片手に、15年ぶりぐらいのポイントを回ったのですが、
当たり前ですが、変わりましたねえ、琵琶湖も・・・
以前のポイントは半分ぐらい埋め立てやなんやで無くなってましたTT

で、夜11時からランガン開始。いつもどおりシーバスタックルで行きます。
しかし、昼間の高水温からか、南湖は水が澱んで小バスがパラパラ程度・・・
ここで大きく移動して北湖の和邇から蓬莱までの水泳場などの浜から、キャスト・・・
でもウィードが多くて、しかも遠浅で釣りにならない・・・
夏の浜はウエーダー必携ですね><

ほとんど釣りにならないので、仕方なく、トランクスで、ウエーディング。
意外に風があって、波シブキが上がるので、トランクスを目一杯上げて・・・
ほとんどオヤジダンサーズ状態です><誰にも見せたくない姿ですね><
特に水泳客には見られたくないから、明るくなるまでの勝負で、ひたすらフィードを投げる。
ウィードが水面に届いていないところを重点に、そのツラを引き倒す・・・

諦めかけた、空がうっすらしてきた時にやっと一本そこそこのサイズ、43cmをゲットできました。
ま、ガリガリでしたが・・・
その後もアイマ、レンジバイブとレンジを下げて行ったけど、完全に明るくなるまでに撤収。
こんな姿はやっぱり誰にも見せられません・・・

久しぶりの琵琶湖でしたが、感想としては、バスはかなり減っているような気がしますね。
デカイのは雑誌では多数上がっているし、小バスは多いので心配は無いようにも思うけど、
中間のサイズ25〜40ぐらいのバスが本当に減った印象です。
もう1つ気になることが、夏場だったんで仕方がないけど、
それにしても釣れるバスは全部ガリガリでした。

日本最大の琵琶湖といえども、人が多すぎてプレッシャーは相当です。
これだけいじめられているバスが、今駆除の対象で目の敵にされているのだから
かわいそうな話ですね;;;


釣果
使用ルアー : フィード・アイマ・エスフォーなど
ブラックバス : 43センチまで5匹ほど。(後31センチ以外は小バス)

剥製工房★GALAXY