2005年9月17・18日(土・日) 兵庫県北部

早いもので、今回が今期ボートの最終戦になってしまいました。
狙いはズバリ、ランカーアオハタです。
幸い3連休なんで、もう心行くまで、飽きるまでやるつもりです^^;;

しかし、またまた小アジが釣れない・・・><
結局2時間湾内を探しまわって、15センチぐらいの大きすぎるアジが10匹ほど・・・
今年は本当にアジ釣りに苦労させられます><やっぱり、活きアジだけに賭けるのは危険ですね。
私は最悪の場合はジギングがあるんだけど、いやいやこの釣りはホンマに心臓に悪いですね。

仕方なしに大きなアジをつけて、70メーターラインの砂泥底を流すけど、
アタリは1時間に一回ぐらい・・・しかし、非常にヒマな釣りですね、この釣りは。
アジがでかすぎるのか、それとも砂地には魚があんまりいないのか・・・
それもアタリのほとんどはイカなのか、アジの頭をかじられてます(貴重なアジを・・・TT)

それでも、たま〜にとんでもないアタリがあるので、ヒマな中にも緊張感がある釣りです。
2回大きなアタリがあったんですが、1回は針を伸ばされて、1回はあと15メーターぐらいのところで、
締めこまれて5号ハリスを切られました。
アオハタは意外にパワーがあるので、チヌ針ではちょっとシンドイですね。
(切られたのは、この時はヒラメだと思っていたのですが、翌日に大型のエソを連発したので、
今ではエソだと思って納得するようにしています^^;;)

結局、2時ぐらいまで頑張ったんですが、無事に取りこめたのはレギュラーサイズの中型のアオハタと
まあまあのレンコダイだけでした。昼からはここのいつものパターンで底潮が走って、
50号で底が取れなくなった時点で明日に備えて早上がりしました。

次の日は意外に子アジを簡単にキープできたので、80メーターラインを流しましたが、
アジが小さいと今度はイカに弱いですね。すぐにアタリはあるんですが、アジはボロボロ・・・
100メーター以上ラインは出ているんで、手巻きのリールでは効率が悪くて大変です。
ほとんど仕掛けを投入、撤収している時間で釣りにならず、
ここでアオハタを諦めてジギングでアコウを狙うことに・・・
この日は潮が悪いのか、アコウもパラパラ中小型が釣れるぐらいで、
この日はほとんどまともな釣果はなしでした。

今回はアオハタはあんまり釣れなかったけど、レンコのいいのがアジで釣れたので、
竿を2本出して、1本はオキアミをつけて流すと楽しめそうですね。
それから、2回針を伸ばされて、1回切られたので、仕掛け自体も見なおさないとあきませんね。
沖の魚はものすごくパワフルなんで・・・来年にまた1つ借りができました・・・

今日限りでボートは終わって、来週からはシーバサーに戻ります。
振りかえると今年は記録ラッシュで、本当に楽しかったし、ちょっと後ろ髪をひかれる気持ちです^^;;
釣り場でお会いしたみなさんには大変お世話になりました。また来年3月にお会いしましょう^^

※この日走行中に、ボートに溜まった水の中にGPSを落としてしまいました><
液晶まで水がたまっていて、まず修復は不可能状態です・・・
私の持っている道具の中で一番高価なものだから非常にイタイけど、それ以上に
3年間貯めていたシークレットポイント、約50箇所が全て消えてしまうのが、本当にイタイ・・・
来年はまたイチからの出なおしになりますが、初年度はあんまり釣れなかったんで、
当分は苦労の連続でしょうね。みなさんもGPSや魚探、高価なものだから気をつけてくださいね。


釣果
エサ:活きアジ、ジグ80〜120グラム
アオハタ : 37センチまで5匹        アコウ : 35センチまで4匹
レンコダイ : 34センチまで2匹      ツバス : 40センチ級2匹 (リリース)
エソ  : 55センチ級3匹 (リリース)

剥製工房★GALAXY