2006年10月22日(日) 日本海

KIYOちゃんと釣行2日目。今日は南風で一転ベタナギの予報が出たので、
以前から行きたくて仕方がなかった、舞鶴近郊のサーフから出航しました。
情報ではサワラ・サゴシ、ツバスが回遊しているとのことで、アオリと青物半々の予定でいきます。
ま、青物がいいとアオリイカがびびって、ノリが悪くなるので、良い方を釣る作戦ですね。

あんまりここでのアオリの経験が乏しいので、朝は無難に港近くの地磯からはじめます。
すると・・・昨日が嘘みたい・・・簡単にHITしてくる^^サイズも、この時期にしては小さいものの、
15〜16cmと、まあまあです。
やっぱり砂浜出船は、手付かずだから、イカがスレていませんね〜。
荒れる日が多いのも、イカが残っている原因の一つかなあ。


ベイトタックルでキャストの段階で苦戦する相方を尻目に、私は絶好調^^
今期ボート最終戦なんで、とりあえずイカを冷凍庫にたんまりストックすべく、釣る!
この日は水深10メーター前後を狙ったので、アオリー王Q速3.5号をメインに使用しました。
カラーはいろいろ使いましたが、どれも好調であんまり差がなかったですね。
つまるところ、スレていないイカは素直ですね^^;

ビニール満タンになったところで、休憩、昼からは青物を追ってみます。
ところが・・・ここでアクシデント発生!なんと、以前から調子の悪かった魚探がすいっちが入らない。
いろいろいじっていると・・・パキッと言う音がしたと思ったら液晶が凹んでしまいました・・・><
ま、来年から新しい、電池ではなくて、もうちょっといいヤツを買う予定だったんで、ショックはないのだけど、
なんか、最期の使用で壊れるとは・・・ちょっとかわいそうな事をしました・・・^^;

ただ、魚探なしでは青物探索は難しくなりました。
ナブラは度々起こるので、とりあえずナブラを追ってみる事にします。
しかし・・・案の定、追ってはくるものの全くHITしない。
サゴシではなくて、ツバスの群れでしたね。
魚探があれば水面から沈んだ群れをバーチカルジギングで討つのですが、仕方がないですね。
どうも、ナブラの魚はセレクティブで完全に追っているベイトに合わせないと食わない傾向がありますねえ・・・

というわけで・・・夕方までまた、アオリイカを狙います。2つ目の袋がほぼ満タンになったところで、
ちょっと早いですが、3時半ぐらいに撤収して、昨日好調だったシーバスポイントに向かいます。
全く同じポイントで粘るも42cmのハネが1本で終了。KIYOちゃんは同サイズのハネが2本でした。

今回は超ロングコースでした。ちょっとやりすぎでしたね〜^^;
しかし、KIYOちゃんも釣りが好きですね。私の釣りバカさには呆れると思っていたのですが・・・
でも、アオリはもうちょっと修行しなあきませんね〜^^;また来年ですけどね。


釣果
アオリイカ : 胴長21cmまで29杯  5.5キロ    アオリー王Q3.5号速
シーバス :   42cm    アイマコモモ

剥製工房★GALAXY