2008年9月14日(日) 琵琶湖西

新艇&4ストエンジンに積み替えて、ようやく琵琶湖ボートデビューです。
この日のために?エレキと夜間灯も装備して、いざ琵琶湖へ・・・
しかし、いつも出していた砂浜が今年の7月より立入禁止とのことであえなく断念して、
いつものように湖西で、ウエーディングでのGALAXYに切り替えました。

今回のタックルも、すべてがシーバスタックルという、いつも通りのナメナメスタイルで挑みます。
まだ9月なので、ウィードだらけでミノーが引けないかと心配しましたが、
その心配がズバリ的中で、ウィードの回収作業ばっかりでほとんど釣りになっていません・・・TT

フォールターンの影響も考えて、少しでも水通しのいい、
ウィードがまばらで質のいい場所を探してランガンします。
が、そんな場所はなかなかないですね〜
あってもそこはすでに満員御礼、アングラーだらけです><
しかし、最近の琵琶湖のアングラーの多さと言ったら閉口してしまいますね〜
どうしてみんなシーバスに走らないのかな??不思議ですね^^;


人が多くても、やっぱり川絡みの岬しかないので、少し離れてポイントに入り、
9,6FのウエダのSPSでデュオのリップレスを大遠投し、ロッドを高くあげてリトリーブすると、
ようやくHIT!
と思ったら、1秒後にはウイードの塊に化けてしまいました^^;;
久しぶりのバスは30センチくらいながら、なかなかのコンディションです。

同じパターンですぐにHIT!
SPSのバットの強さを信じて、強引にウィードごと引き抜いてきたバスは、
ちょっとサイズアップの35センチくらいの、これまたコンディションのいいバスでした。

同じ浜でもところどころにウィードの少ないエリアがあるようですね。
そこを重点的に攻めて行くと、続けてHIT、3度目の正直で、やっと42センチほどに成長しました^^
綺麗なバスだったので、これは剥製用にキープすることにします。

しかし、ミノーで釣れたら面白いものの、
ウィードに化けてしまうので、魚の引きがないと、なにか味気ないですね〜
もともとほとんど引かない魚ですが、そのファイトはなかなか派手で魅力的なのですが・・・

釣りして感じたことは、アングラーの多さはさほど関係ないみたいですね^^
周りを見るとワームでネチネチやっている方がほとんど、ビッグベイトを投げている方もおられましたが、
やっぱり9,6Fとシーバスミノーの組み合わせでは飛距離が違います。
立ち位置は同じでも攻めるポイントは違うので、あんまり周りのアングラーは気にする必要はないですね。
まさか、周りにこんなアングラーいないでしょうし・・・^^;;

アタリが止まったので少し移動して、同じような条件のポイントに入ります。
しかし・・・月が奇麗な夜です^^
GALAXY派にはたまりませんね^^最高です^^


ロッドを目いっぱいあげてリトリーブするので、リップレスでは動いていないとの心配から、
ザウルスのエアロリップのシャロートプスのレッドヘッドにチェンジしてキャストすると、1投目からHIT!
ウィードごと引き抜くのであげてみるまでサイズがわからないですね〜
良くも悪くも楽しみです。
ちょっとマシなサイズのボテボテの37センチでした。

同じパターンで42センチを追加したところで、ウエーダーに異変が・・・
水温が高いのでなかなか気付かなかったのですが、どうやらかなり浸水していますTT
この日は条件が良かったので、まだまだ釣りたかったんですが、こうなっては仕方がありません。
ここで納竿としました。

しかし、このウエーダーはダイワのスーパーブレスウエーダーですが、ゴアテックスをはじめとする
この手の透湿ウエーダーは、高価なのに、すぐに浸水してきますね〜
保管に問題があるのかもしれませんが、そんなに使っていないのにいつも3年は持たないです。

バスの世界の現状は詳しくないですが、一時と比べると少し復活したような気がします。
グッドコンディションの40センチ前後が釣れるということは、これからもまだまだ安泰なんじゃないかな??

結局、ウエーダーは修理するのを諦めて、翌日に新調しました。
今度は透湿をやめて、タフさを求めてダイワのパワーウエーダーにしました。
今度は幾分やさしく使うから、お願いだから3年は持ってね^^


釣果
ブラックバス : 42センチまで5本  (シャロートプス、デュオリップレス)

剥製工房★GALAXY