ブラックバス ： 合計５本 （６１センチ、５３センチ他 ルアーはフィード、ゲーリーグラブ）
ここのところ琵琶湖通いが続いていますね＾＾
今年はアユも多くコンスタントに釣れているし、
距離的にも近いので、どうしても琵琶湖に足が向いてしまいます。
週末は時間がなくて不完全燃焼だったので、今回は・・・
深夜に湖西の浜から２時間ほど振って、朝一はボートでポイントの偵察、
昼間は寝て夕方から夜１０時ころまでボートＧＡＬＡＸＹデビューの予定です＾＾
考えてみればかなりハードですね～＾＾；
いつものようにポイントに到着したのは日付が変わる頃。
平日ということもあってポイントはガラガラです。
一人いたアングラーに話しかけると、ワームで４０センチクラスが１本とのことでした。
そして、その方いわく、「前日にこのポイントで６７㎝が出た！！」そうです。
冬に備えての荒食いなのかな？とにかく、でかいのが回っているようです。
この日はいつもと順番を変えて、まずはゲーりーグラブ６インチからスタートします。
理由は、ちょっとこのところ水温が下がっているのと、プラグを引いた後はどうしてもウィードを抜いてくるので、
手前のポイントはかなりプレッシャーがかかってしまうためです。
開始早々、すぐにアタリが・・・ドラグロックしていると合わせ切れする前回の反省を生かして、
この日はドラグをかなり緩めにしています。
おかげでウィードの塊と化したバスはサイズも全然分かりませんがな！！
３５センチクラスかな。やっぱり多いのは３５～４０センチくらいですね。
幸先は良かったものの、風が出てきました。
こうなるとノーシンカーではキツイので、いつものようにフィードにチェンジします。
水温低下の影響で、トップには出ないと判断、２０センチほど潜らせます。
プラグが引ける場所、そしてフォールターンの影響も考えて、
河口、流れ込み、岬周辺にポイントを絞ってランガンすると、
街灯の明暗の境目付近でＨＩＴ！
ドラグがさっきのワームの時の設定のまんまだったので、一瞬でウィードに化けてしまいました。
ＳＰＳのバットパワーとゲームの強さを信じて、ウィードを束ごと抜いて無事ランディング。
「４０センチあるかな～？？」と思ってウィードをどけると、意外にデカイじゃないですか！！
計測してみると、なんと６１㎝のスーパーランカーでした＾＾
これだけ簡単に出るということは、たぶん、フロリダだったら、
６０アップというのはたいして珍しくはないんでしょうね。
とはいえ、なんと約１８年ぶりの自己記録更新です。（前記録は１９９０年５月デス）
思えば琵琶湖も変わったものです・・・
このときの５８，５㎝は、当時の琵琶湖記録の６１㎝に匹敵するサイズだったのですが・・・
ただ、やっぱりフロリダとラージは違うのでなんとも・・・
しかし、フロリダの体型は圧巻ですね。頭と口の大きさに驚かされます。
ただ、こんだけ太いと泳ぎは得意ではないようです。
比べると、６０センチクラスのハネの方がはるかによく引きますね。
シーバスだったら、頭部付近にフック１本なんていう掛り方をしていると、間違いなくフックが伸びるのですが、
今回、まったくの無事でした・・・＾＾；；
いつもは満員御礼の河口付近のポイントを、この日は独り占めです。
ベイトも多く、プレッシャーが下がる夜間に大型のバスが回遊してくるんでしょうね。
ちなみに、この日のベイトは１０センチくらいの子アユとウグイでした。
同じパターンでコンスタントにＨＩＴしてきます。
小さな流れ込み付近で３６センチ、続いて沖のストラクチャー周りで５３センチ、ブイ付近で３５センチ・・・
ナイスペースですね～＾＾
かなり調子のいいことになってきましたがな！！
この５３センチはラージマウスです。
これでも近くでみるとけっこう太いのですが、比べるとどうしても・・・
でも、さっきのフロリダよりははるかにファイトしました＾＾
たぶんこのくらいの体型が一番泳ぐのには適しているんでしょうね。
３時間ほど経過して、まだまだ釣れる雰囲気満々でしたが、
この日はどうしても釣りに集中できないことがあって・・・
友人からもひっきりなしにメールや電話が入るのは、為替レート。
サブプライムの影響は底なし沼で、ニューヨーク市場はどうやらパニック売り状態だそうで・・・
ちょっとヤバイので、もう充分に釣ったし、（逆に釣れ過ぎたからコワイのもあって・・・）
実釣時間３時間ほど、予定より早すぎる帰宅となってしまいましたＴＴ
ああ・・・情けない・・・ＴＴＴＴＴ
今回は釣りを楽しんでいる余裕は全くなかったのですが、逆にこれがよかったのかも？？
殺気ムンムンよりも、やっぱり無心で釣りをすると、意外にいい結果が待っているかもしれませんよ。
精神的には良くないのですが・・・
釣果
ブラックバス ： 合計５本 （６１センチ、５３センチ他 ルアーはフィード、ゲーリーグラブ）