2008年10月9日(木) 琵琶湖西岸

10月に入って、急に冷え込みましたが、ここ2,3日は暖かい日が続いています。
週末はまた雨だそうで、行くとしたら今日しかないかな??なんて思っていると・・・
気がつけばやっぱり琵琶湖に来てしまいました^^;;

とはいえ時間は最大で4時間ほど。
ポイントは広大なので、ゆっくり釣ると時間が足りないので、
フィードだけで、1キロ以上の浜を足で釣る作戦です。

さすがに平日のド深夜ですね〜いつもは混雑するポイントですが完全に無人クンです^^
開始早々から活発にHITしてきます。
それも、いつもは遠投して遠くからバスを引きづり出してくる感じなのですが、
この日は目の前でアタってきます^^

ここでちょっと私の考えを。
画像のように、琵琶湖のバスは見事なまでのナイスバディです。
太いヤツだと、60センチで5キロを超えるというから、シーバサーには驚きです。
この体型を維持するためには、大量のベイトを捕食しなくてはいけません。
となると、やっぱり護岸に大量に群れている子アユ、ウグイを食っているはず・・・
おそらくこれは間違いないと思いますが、問題は浅場に入ってくる時間ですね。
私の考えでは、それが平日の深夜なんです。

もちろんバスに曜日感覚なんてあるはずないから、毎日餌場を目指すんだろうけど、
アングラーがいては警戒して入れない
そんな時は、ルアーがギリギリ届くか届かないところでベイトを捕食するんだと思います。

あそこまで異常に太くなるバスは、ほとんどアングラーに釣られたことがないと思いますね。
実際、鱗もヒレもピンピンだし、そもそも度々釣られていては、警戒心が勝ってあれほど食えないと思いますね。
この日はそんな考えのもと、ほとんどウエーディングせずに、またほとんど沖に遠投せずに、
岸沿いに斜めに軽くキャストで狙います。


気をつけなくてはならない点が他にもう一つ。
それは、湖岸道路の街灯の前には立たないということです。
影が水面に映るし、その影がキャストの度に大きく動くので、警戒されます。
浅場で釣るには、とにかくプレッシャーをかけないことを最優先で考えるべきだと思います。
暗がりから、街灯の前の明るいエリアにキャスト、明暗の境目付近で食わせるイメージです。
広大な浜でも、沖のブイ、流れ込み、岬などの変化にウィード、街灯の明かりが絡むポイントを
中心に攻めると非常に効率がヨロシイですね。


結局、この日は3時間半ほどで約1,5キロほどの浜を1往復して、11本のバスをGETしました。
ビッグサイズこそ出ませんでしたが、強行釣行でこれだけ釣れたら十分です^^
私の考えが正しいのかどうかはわかりませんが、
頑張って平日に釣行するいいことがあるかもしれませんヨ^^

ただ、当たり前ですが次の日は猛烈に眠たいのと、
いつものことながら自分の釣りバカ加減にはあきれますが・・・


釣果
ブラックバス : 合計11本 (47,47,47,43,40他6本、ルアーはフィード)

剥製工房★GALAXY