2008年11月23・24日 京都府・福井県

いやいや、今週の寒波はキツかったですね〜><
シーバスはベストシーズンではあるものの、急激に水温が下がるとさすがにしんどいです。
寒いなりに安定するか、前日よりも水温が上がったら別なんですが、
冬の日本海は晴れないから、上がるのはなかなか・・・

というわけで、土日月の3連休だったけど、土曜はさすがにパスして、日曜の夕方からポイントに入ります。
本当は今回シーバスはやめて、月曜のボートのアオリだけのつもりだったのですが、
月曜はベタの予報ながら、昼からは雨の予報><
さすがに、この時期はアオリとて100パーセントとはいかないし、ましてや降水確率80パーセントでは
もう、2本立てで、条件のいい方を頑張って釣果をたたき出すしか・・・
それにしても、厳しい釣りになりそうです・・・。


夕方はいつものリバーに入りました。
ただし、水温低下を考慮して、上流はぱすして、中・下流を攻めます。
うまくいけば、落ち始めたシーバスを取れるかな??ぐらいの勢いで頑張ります。
ポイントに入ると、時折ベイトがざわつくのと、水温も思ったよりは高そうなので、一安心です。
ややいつもよりはレンジを下げて、アイマカウンターから入ります。
投げること1時間半ほど、あきらめかけたその時、まさかのHIT!!

引きが弱いので、ナマズとばっかり思っていましたが、小型ながらシーバス君でした^^
まだまだいけるのかな??でも、シーバスのシーズンを序盤、中盤、終盤に分けると、
私の中では今日からが終盤です。
「リバー上流で、虫が鳴かなくなると出ない!」というのが、
今までの私の経験上からの教訓です。

先週まではあれだけ鳴いていたものが、今日はゼロなんで、
いかに今週の寒波が強烈だったか測り知れますね。
そして、図式的にはこの、虫が鳴かない=上流では出ない=終盤戦のスタートていう感じかな??

1本取って気を良くして、ここのポイントはこれにて終了。
今日はスズキを刺身で出したいので、やっぱりリバーでは刺身はキツいので、
無難に?湾内に逃げることにしました。
明日のボートのこともあるので、いつもとは反対の湾内に逃げましたが、
これが大失敗で、なーんもベイトもいないし、
反応もない・・・1時間で撤収して、明日に備えて熟睡デス・・・ZZZ

さて、翌日です。
起きて、いつもの砂浜から出そうとすると、けっこう波が高いじゃないですか!!
沖を見ればさほどでもないんですが、ここはいつも波打ち際が波立つ、ホンマに計算できないポイントですわ〜
このあと、違う砂浜を2か所見に行きましたが、微妙^^;;;
この日は0,5後1メーターと、上がっていく波なので、出れても帰れない可能性を考えて、
大きく移動して、福井県までやってきました。

用意をして、ボートを出したのは午前8時半・・・
昼からはまとまった雨になりそうなので、
昼までに最低3ハイ釣って早めに上がるつもり
でしたが、いきなり出遅れてしまいまいした。
最低3ハイというのは、実はこのアオリイカ、大好評でみんなから頼まれているんですワ。
みんなの期待に応えるための最低限が、この3ハイなんですヨ。
というわけで、ノルマ3ハイ、目標5ハイ、できれば昼までに・・・・こんな感じでいきます!

この日は水深15メーターを基準に、エレキを使って延々流しました。
前回好調だったポイントを中心に回りますが、全く反応ナシ・・・
1ハイも釣れないうちに、とうとう雨が降ってきましたがな・・・><
正直、あんまり好きではないアオリイカ釣りしかもこの雨
テンションは最悪、ほとんど罰ゲームですが、
もう意地だけで昼過ぎまで粘って、なんとか4ハイのアオリをゲットできました^^

一応ノルマを達成したし、サイズも最大で胴長28センチとなかなかいいので、
これで最低限の仕事はできたかな??
いやいや、もうこれで許してね〜(だけど、もうアオリはやめてな〜)
画像の左の2ハイは、家で計ると970グラムと950グラムでした(惜しい・・・)
生きていればスミの重さでキロアップだったことでしょうけど・・・
今日はこの条件で、シーバス、アオリとも釣果があったことに満足するべきかもしれませんね^^;;;


釣果
シーバス : 70センチクラス (アイマカウンター)
アオリイカ : 胴長28センチ(970グラム)まで4ハイ

剥製工房★GALAXY