いよいよ、琵琶湖のボートGALAXYのデビュー戦です。
思えば、これがしたかった為に夜間航行灯をつけたと言っても過言ではありません・・・^^;
昼間の琵琶湖の状況はご存知の通りの超満員状態TT
警戒心の高いスーパーランカーともなると、特にアングラーのプレッシャーを避けて、
深夜に捕食すると思うので、楽しみで期待で胸が高まります^^
平日の深夜の琵琶湖は、沖に出るとさすがに無人で、やや不気味です。
これが、高まる期待に拍車をかけているのかも???
ちなみにタックルはいつものようにホンマ、ナメナメです。
メバル用に買った、フニャフニャのライトロッド、シーサイドスティック7,6FTに、
シーバスのリールをそのまま流用したので、ゲームの16ポンドに、リーダーはなんとフロロの8号と
滅茶苦茶な組み合わせです・・・^^;
まずは、GWのカミカゼさんと同じように、ショアラインのアシ際をエレキで流しながら、
ゲーリーのジャンボグラブのノーシンカーでグラビングバズからスタートします。
本当は、カミカゼさんのようにプラグで行きたいのですが、
トップを引ける、アシに絡まないタイプのものがないので・・・
スポーニングパターンも終盤なので、これは来年の楽しみですね。
開始20分ほど、前回のカミカゼさんが58センチを釣られたポイントの近くまで来たところで、
着水HIT!!
さすがにオーバーパワーのタックルなので、暗闇でサイズも全く分からないままに強引に寄せると、
これが意外にデカイじゃないですか!!
計測すると、60センチスーパーランカーでした^^
しかし、昔と本当にバスの価値が変わりましたね〜
昔だったら、50センチを取るのも相当苦労したのに、今は50センチなんて普通ですもんね^^+++
しかし、さすがにこのサイズだと、アタリは単発で、後が続かないですね〜
何か、バスがシーバス化しているような感じがしてきますね。
一晩粘って、ワンバイト、ミスったらボーズみたいな・・・^^;;;
期待のポイントに入ろうとすると、早くもウィードビッシリでエレキでは侵入できない・・・
こうなると、アシパターンも終わりなのでは???
結局60センチを釣った場所の200メーターくらい以外は、ウィードで近づくことができず、
ショアラインでの釣りをここで断念しますTT
さて、ここからはいつものように完全シーバススタイルです。
9,6FTのウエダのSPSに持ちかえ、シーバスミノーのフィードをセットして、
沖の、ウィードが出るか出ないかのところを360度、エレキでゆっくり流しながら広範囲に探りましたが、
まだ、夏のウィードパターンには早いのかも???
2時間程投げて、全く反応がないので、再度60センチが出たアシに戻り、グラビングバズ。
なかなかアシの中では、出てもフッキングまでには至りませんね〜
3回出て、小型を1本ゲットしたところで、納竿としました。
4時間ほどの短い時間ではありましたが、
貸切状態の琵琶湖はこれだけあれば、十分、よいポイントだけランガンできますね。
これからサマーパターンに入ると、夜間は活性が上がるだろうし、シーバサースタイルで
沖のウィードを引くのが楽しみです^^
釣果
ブラックバス : 60センチまで2本 (ゲーリーグラブ6インチ)