2010年5月22日(土) 京都府北部

さて、今回も青物狙いで頑張ります。
ここのところ、ジギング船の釣果を見ていても、非常にムラがありますね。
良い悪いはほぼ隔日で、しかも、ポイントも西だったり、東だったり・・・
ミニボートの場合、出た場所の近辺しか攻められないので、場所の選定がとっても大事です。

午前5時に出船して、まずは70メーターラインのグリに向かいます。
ツバスがパラパラ程度だったけど、6時ころからあちこちでナブりだしました。
今日はトップを持ってきていたので、ナブラを目がけて早速キャスト〜
んんん・・・^^;;; 
こんだけいてもトップにはなかなか反応しませんね、これはいつも通りですが・・・

HITしないのは、「ベイトのサイズが違う」と良く言われますが、
追われているベイトは明らかに同じサイズのイワシなんだけど・・・

いろいろやってみて、ようやく反応するパターンが見えてきました。
ロッドを上げて激しくトゥィッチ、プラグをスキップさせるようにすると、HIT^^
なかなかフックアップしませんが、それでも頻繁にバイトするシーンを見ていると面白いですね^^
ま、ジギングするともっと簡単に釣れるんですが・・・^^;;

昼前まで頑張りましたが、トップでもジギングでも釣れてくるのはツバスばかり・・・
どうやらこの中からメジロを引っ張り出してくるのは、相当難しそうです。
ジギング船がたくさんいることから、中にはデカいのもいるかとは思うんですが・・・

いったん港に戻り仮眠。
防波堤を見ていると、たくさんのアングラーがエギングをしているので、様子を見に行ってきました。
すると、パラパラ上がっていました。ただ、サイズは1キロ以下のサイズでしたが・・・

昼からはツバスを見切って、シーバスを探しに行きました。
30〜35メーターの砂地をメインに全速で走ると、時々大きな反応があります。
すぐにジグをフォールすると、HITしてくるんですが、群れの足が非常に速いですね〜^^;
1本取っては、また群れ探しで、結局移動の時間がほとんど、しかもシーバスも60cm以下のサイズがほとんど・・・

でも、魚探のセンサーをイケス取り付けにしてから、全速で走行しても全く泡を噛まないのは、本当にありがたいですね。
今までは時速10キロを超えると、ほとんど映らなかったんで、広範囲を探索出来ませんでしたが、
今では、全速でも全く問題なく魚影をとらえることが出来ます^^
ただ、全速からストップしてすぐにジグをフォールしても、なかなか群れの中を通りませんが・・・

この日はツバスは全てリリース、シーバスは60cm以下はリリースしていたので、夕方までクーラーはほとんどカラッポ・・・
こんだけ釣ってカラでは、暑そうだったので、3個も購入した氷も勿体ないし、根魚を狙いに行きました。
夕方には活性が上がり、イレパクになりましたが、根魚の釣りすぎはかわいそうなので、
良いサイズ2本だけキープして、残りはエアを抜いて丁寧にリリースすると、元気に帰って行きました。

後でジギング船の釣果を見ていても、なかなかサイズ的には厳しかったようですね。
同じラインを流していたジギング船3船はほとんどがツバス祭り、全員でメジロが数本ぐらいでした。
しばらくこんな調子なのかな〜;;;;


釣果
釣果
アコウ : 52cmまで約10匹    ガシラ : 数匹
シーバス : 70cmクラスまで多数   ツバス : 50cmクラスまで多数

  

剥製工房★GALAXY