3月19日 琵琶湖南湖
東北・関東大震災で被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
一日も早い復興をお祈りしております。
昨年末は工房の移転でバタバタしてなかなか釣りに行けず、中途半端な終わり方でしたが、
ようやく工房の移転作業も終え、2011年度のスタートです。
が、大震災の影響で日本全国に自粛ムードが広がる中、不足がちなガソリンを大量に使って
日本海に遠征するのも気が引けるし、物資を運ぶ車の邪魔になるといけないので、
日本海遠征はしばらく自粛して、落ち着くまでの間は、琵琶湖のバス狙いだけにします。
思えば11月以来だから、本当に久しぶりの釣りです。
まだ水温が9度ですが、ここしばらく暖かい日が続いているので、
スポーニングを意識してシャローに差し始めたバスを狙い、湾内の2〜3メーターに絞ります。
まずは通いなれたY湾内から。
魚探をつけて流すと、ものすごいベイトの反応です。
基本は底ですが、ベイトに合わせてレンジを変えてグラブをスイミングで流します。
すると、湾内のオダ跡で、すぐに40cmがHIT〜
今日はこのパターンかと思ったものの、後が続きません・・・><
養殖棚の杭回り、横のM湾内と狙うも全く反応ナシ。
出口の取水塔付近のベイトの塊で、同じく40クラスを追加し、このポイントを見切り、南下。
事前の情報ではKの工場周りでデカいのが晩に釣れているとのことでしたが、Yと同じくベイトは大量にいるものの、
グラブのスイミングには反応せず、小型が1本のみでした。
夜間でも工場は動いているみたいで、岸よりの方が温排水があるからか、光にベイトが集まるからかいいようですね。
深夜でもアングラーが多いことが好調を物語っていますね。
後から聞くと、バイブレーションやビッグベイトがいいみたいでした。
まだ晩は冷えるので、この日は久しぶりに魚の顔も見れたし、早めの0時頃に納竿としました。
撤収しながら話していると、まだ魚は完全にディープみたいですね。
エリ周りの5メーターラインで良い釣りをされていました。
釣果
ブラックバス : 40クラス3本 全てゲーリーグラブ6インチ