4月23日(土) 琵琶湖
土曜はアングラーが多くて、昼間に叩かれるので、できれば避けたいところですが、
この日は昨晩から降り続いた夕方に雨が上がったばかり。
久しぶりに二人乗りです^^;;
自分だけでなく、なんとかいいのを釣ってほしいところですが・・・さて・・・??
急激に水温が下がって、この日は11,5度。
1週間で2度ほど下がったんで、バスの活性がどうなったかな???
いつもの通り、まずは魚を探すことから始めて、いいのが出たらそのパターンで押し通す予定です。
まずは魚を探すため、ミドルレンジの、A沖のエリ周りの3メーターからスタート。
ここはシャローにスポーニングエリアが広がるので、いわばステージングエリア。
ここをゲーリーで、ウィードの面を引きますが、反応なし。
スポーニングエリアのアシ際、A沖の5メーターの越冬エリアと早いテンポでランガンするも、うーーーん・・・><
予想以上に活性が落ちているようです。
同行の友人は、都合で3〜4時間ほどしか時間がないとのことで、なんとか1本取りたいので、気ばかり焦りますワ^^;
この状況ではディープで通した方が無難なようです。
そこで最後に選んだのは、今年好調なK沖のエリ周りのエリア。
ここをフットボールの1/2にゲーリーの8インチを付けて、底付近をひたすらトレース。
すると、なんとか出てくれました。
サイズは45cmと並ですが、この条件で釣れたということが大きいですね^^
うれしい1本です。
一人になって、M沖のエリ回りに行くと、急に風が強くなってきました。
仕方なくY湾に避難しますが、さすがにみんな考えることは同じ。
夜でもアングラーの多さには驚きますわ〜〜><
昼間にしかしないアングラーはおそらくあまり知らないと思うけど、夜にこれだけ叩かれていることを知ったらやる気無くすかも??
朝マヅメは日曜は出船場所が混雑するので、3時に撤収としました。
釣果
ブラックバス : 45cm スイミングラバー+ゲーリー8インチグラブ。
4月26日(火) 琵琶湖
さて、なかなか天候が安定しませんね〜^^;;
今日も変な天気で、晴れたり、雨が降ったり、しまいにはヒョウまで降るし・・・
こんな天候ではディープが無難かな?
ここのところ、剥製の注文は湖東からが圧倒的に多いので、ベタナギなので、湖東を目指します。
ボートで湖東にくるのは久しぶりなんで、まずは釣果の安定している浚渫のエリアを魚探とにらめっこ
しながら、赤ノ井沖から志那あたりまで流してみました。
かなり大規模な浚渫ですね、ボトムがデコボコで、湖西とはまるで違いますね。
とりあえず、バイブや巻きラバで探りますが、大遠投すると必ずウィードが絡んできます・・・
水温が下がっているので、なるべく掘れているところに落としたいんですが、
浅いところを通過するときにウィードを拾ってしまうようです。
うーーん、なかなかこのエリアを釣りきるのは難しいようですね。
だからボートが密集しても、バスが残るのかな??
なんとか40クラスをゲットしましたが、とりあえず、今日来てすぐにアジャストできないので、また作戦を考えて来ることにします。
湖西のK沖に戻り、いつものように巻きラバで攻めます。
すると、いつもと同じラインでゴン!!
56cmのグッドサイズでした。
アングラーズのフォトコンテストには、一応55cm以上で出す予定だったので、
これでなんとかエントリーできそうで、ひとまずホッ^^;;;
1時間ぐらい流したものの、後は続かず、4時になり、周りが白んできたところで納竿としました。
釣果
56cm(2400グラム)まで2本 巻きラバ1/2オンスフットボール+シャッドテールワーム
4月28日(木) 琵琶湖
この日も天候は安定せず雨が降ったり晴れたり・・・
水温も上がりませんね〜もうじき5月というのに、まだ雄琴沖は11,9度やて><
この日もディープ1本で行く予定でしたが、ボートを準備していると、オカッパリアングラーが50クラスを釣られました。
シャッドテールでしたが、シャローにも魚は居るようですね。
聞くと、昨日はここで67cmが出た!!とのこと。
これではシャローもチェックしなくてはいけないようですね。
また、迷いながらシャローとディープを行ったり来たりしてしまいそうです。
まずは出船場所の付近、3,5メーターぐらいの岸からのブレイクで、45cmをゲット。
今日はこのパターンか??と、思いきや、やっぱり全く後が続きません。
大きく移動して、A沖の5メーター、K沖の順番でランガンします。
K沖のいつものラインまできたところで、ゴン!!
やっぱりここは何かあるんでしょうね、いつも同じ場所でアタります。
魚探を見ても何も変わったところはないんですが・・・
GETしたのはパンパンのプリメスの49cm。
この周辺で、同じような底質の同じ水深を流しますが、やっぱり反応は薄い。
3時間ほど流しましたが、35〜40クラスが2本出ましたが、狙っている大型のプリメスではなさそうです。
この日も混雑を避けて3時半に撤収しました。
釣果
ブラックバス : 49cmまで4本 巻きラバ3/8+シャッドテール
4月29日(金) 琵琶湖
ここのところ、連日で琵琶湖に来ているのですが、それでもなかなかパターンをつかみ切れていない・・・
春は暖かくなったり、寒くなったりと、なかなか絞り込むのは難しい時期ではあるんだけど・・・><
さて、一年で最もプレッシャーがかかるGWになりました。
シャローも捨てがたいけど、昼間に叩かれた後では、私のテクではちょっと・・・
そこで、湖東の浚渫をメインに釣ることにします。
ここだったらポイントが広大なんで、そうそうアングラーに攻められても大丈夫?かな?
浚渫のブレイクの上、水深3メーターの、なるべくウィードが少ないところに、
ベイトを求めてウロウロするバスにターゲットを絞ります。
この日は一応前回の反省から、私なりにいろいろこの浚渫作戦を考えてきました。
フットボールでの、フックむき出しの巻きラバでは攻めきれないので、今回ウィードレスのジグを2つ用意しました。
まずは、ワームの先にビスを差し込んで固定するタイプのジグヘッド。(メーカーは忘れたけど・・・)
フックの先端を隠すと、どうしてもフッキングが心配なんですが、このタイプだとフックの稼働範囲が広いので大丈夫かな??
と、思ったんですが、ビスをワームにセットしようとすると、ポキッ!あれ?折れてしまいましたがな><
まさか、一度も使わないうちに、お蔵入りになるとは・・・
でも、こんなに脆くては、琵琶湖のロクマルと対等には勝負出来まへんで〜!!
その点デプスはデカバスに照準を絞っているだけあってさすがですね〜^^
次は常吉の巻きラバ。
これはオフセットフックタイプなんですが、ちょっとフッキングが心配ですね。
これにゲーリーの6インチグラブをセットして、いざスイミング〜〜
すると・・・ラバーが閉じてしまいますがな。
普通のラバージグはラバーが開くはずが、このラバージグはタコベイトと同じような感じのセッティングなんで、
巻くとしぼんで、なんか、こう、おいしそうに見えない・・・んで却下。
次にエバーグリーンのスピナベ、Dゾーン。
湖東のウィードは湖西と質が全然違いますね。
まとわりつくようなウィードが多いので、スピナベに絡んだウィードの除去が面倒ですね〜却下。
なんか評論家みたいですね〜文句ばっかりで全然ちゃんと釣りしていないような・・・
私は、基本がシーバサーなんで、こうと決めたらひたすら信じて投げ続けるのが向いているんでしょうね。
ルアーなんて、ほとんどローテーションしないんで、バスには向いていないんかも???
このスタイルは、ツボにハマると強いんですが・・・
結局、デプスのフットボールで中層を泳がせることに。
なんとか烏丸沖の浚渫で46cmをGET〜
やっぱり私にはまだ浚渫の攻略はちと早いみたいです。
ここで、いつものように湖西に戻り、K沖。
最近好調なこの場所にも、3匹目のどじょうはいませんでした。
アシ際とディープを何度か行ったり来たりしますが、どうもこの日はベタベタ過ぎて、釣れる気がしないんで
早めに撤収することにしました。
釣果
ブラックバス : 46cm フットボール+シャッドテール