2011年6月前半 釣行記


6月3日(金) 琵琶湖南湖

ここのところ大雨続きで、琵琶湖の水も濁り気味です。
水の色のいいところを探して右往左往、実績ポイントを回りましたが、全く反応なしでした><
投げている時間よりも移動時間のが長い・・・>< 疑心暗鬼で完全に負のスパイラル状態ですワ。
K沖までシャロー、ディープを撃って、水の動くM、対岸のKと回りましたが・・・
0時頃まで頑張りましたが、寒さに耐えられずに帰港、完全撃沈でしたTT
こんな季節にボーズを食らうとは・・・ホンマにヘタですねTT

釣果:ナシ

6月9日(木) 琵琶湖南湖

どうも、例年と比べて、ウィードが少ないですね〜
もうシャローはビッシリでもいいはずなんですが、半月くらい遅れている印象です。
聞いた話ですが、北山田の漁師がウィードを回収しているそうで・・・
なんでも、外来魚と同じく、ウィードを回収すると県から補助金がもらえるそうですが、我々の税金でするようなことなんかな???
大津市民として、ちょっと釈然としないですが・・・

去年のデータはアテにならないかもしれませんが、自分の釣行記を見て、同じ釣りをしてみます。
ウィードが水面下にちらちら見えるシャローで、シーバスプラグを投げまくりますが、反応は全然・・・
投げること3時間、MRワンドの岬まできたところで、なんとか1本出てくれました。
サイズは、50にはちょっと足りない49cmでした。

フィードで撃ってきたポイントを、帰りながらゲーリー6インチグラブと、チャターでフォローしていくと、
30〜40クラスがパラパラ4本釣れましたが、全部アフターの魚ですね。
この時期、ほとんどハタいいた後かと思いますが、回復後の魚をディープで狙う方がサイズが上がるのかな?
もう少しウィードが伸びるまでは、ディープとシャローを行ったり来たりで、いい魚を探すのがいいのかな?

釣果 : 49cmまで5本




6月11日(土) 琵琶湖南湖

週末は諦めていたけど、雨もやんだので、知人と二人で出港してきました。
夜とはいえど、さすがに週末はアングラー多いですね〜
車を遠くに止めて、ボートを下ろすのも一苦労ですわ><

北に走るか、南に走るか迷いますが、前回ハズしているので、なんとか1本いいのを釣ってほしいんで・・・
比較的アタリハズレの少ない?南に走ります。
まずは木曜に良かった港前から。この日の本命ポイントだったんですが、全く反応ナシTT
岬の水通しのいいポイントのはずなんですが、なんか水の色が悪いですね〜
ゴミが溜まっていたり、走ると泡がなかなか消えないところは、やっぱり反応が良くありませんね。

次にMRワンド。
水の色が若干マシなのと、目を凝らすとウィードにギルがいます。
プラグで勝負するんだったら、やっぱりウィードと水質、ギルの存在が大きいですね^^
ただ、アングラーも多くプレッシャーが高いのかな?釣れることは釣れるんだけど、パラパラ程度。
しかも明らかにアフター、もしくは産卵に無関係なサイズ・・・TT
知人が40クラスを2本取ったところでA沖に移動します。

ここは前年はこの時期、非常に良かったんですが、今年はどうも調子が・・・
ただ、この日は快調でした。 前回と条件的に何が違うのかよくわからないけど・・・
ここまで私は小バス2本で、完全に知人デーでしたが、ここではフィードが炸裂!!
サイズはバラバラながら、50アップも混じり7〜8本ゲット^^^^

前半飛ばし気味の知人はここでは完全に沈黙。
やっぱり知人の中でも一・二を争うエロいこの人は、雄琴のネオン前のポイントで、ネオンが付いている時間帯は侮れないですね〜
深夜になってネオンの消灯とともに沈黙・・・「まさにに人生は泡とともに・・・」凄いですわ〜
到底マネできません・・・><
「釣行記見られたら、また怒られますわ〜^^;;」

なんとか50アップも取れたし、2時頃に気分良く撤収していると、ウエーディングの2人組が上がってこられました。
見ると、私のよりも明らかにデカいバスを持っているではありませんか!!
聞くと、59と55だそうで、HITルアーはデプスのデカトップだとか・・・
水の色が悪いので敬遠したはずなんですが、不利なオカッパリでこの釣果は凄いの一言です。
逆に、オカッパリの方が警戒されずに、デカバスにはいいのかな??
このポイントのオカッパリだったら自宅から1分で来れますわ〜
わざわざボートに乗らずに、手軽に、デカいのを狙うのもいいですね〜〜
今度は平日にボートでここメインで撃ちますわ!!

釣果
ブラックバス : 52cm、50cm他8本ほど    

 


6月14日(火)琵琶湖南湖

この日は前回の作戦通り、まずは出港場所の河口からスタートします。
心配した、ウエーディングの人もいないので、沖からサンドバーのブレイクに絡むウィードを狙います。
あまり移動しない場合はアピールの高いフィードではスレやすいので、この日はよりナチュラルなレアフォースにします。
これはランカーシーバスの必殺ルアーで、シリコンボディなんで、異音がしないのと、水に絡みやすいので、すごくナチュラルに泳ぎます。

前回の反省から、ワンドよりも岬のブレイクの方が魚は少ないものの、サイズは大きいので、こことMをメインに流しますが、
投げること3時間全く反応ナシでした。
これを我慢して、信じて投げ続けないとダメなんだろうけど、やっぱり機動力のあるボートではなかなかそうはいきませんね。
釣れなかったらすぐに移動を考えてしまいます><

土曜に良かったA沖に移動します。
しかし、このポイントはワンドなのにどうもアタリハズレが多いですね。
1バイトあっただけで、ノーフィッシュでした。
時計を見ると0時を回っています。
完全にバスを見失っていますね、これだけ琵琶湖に頻繁に足を運んでいるはずなのに・・・

MRワンドは所々ウィードの塊があって近づかなかったんだけど、塊よりシャローよりはウィードが少なくフィードが引けそうな感じだったので、
ここでフィードにチェンジします。
すると・・・1投目でHIT〜46cm〜
所々にウィードの塊はあるようで、半分ぐらいはウィードを拾ってくるので、釣りにくいんですが、ウィードの質もいいですね。
ギルの数も多く、基準の45を超えたので、今日はもうこのポイントと心中すると決めました。

ウィードのまばらな、フィードを通しやすいコースを選んでキャストします。
30〜42cmまで3本追加した後、とうとうグッドサイズが出ました〜58cm^^^^
湾奥の、ハスの葉っぱの際ですが、こんな湾奥にもいるんですね〜
ますます、ポイント選びに迷いそうです。

釣果
ブラックバス : 58cmまで5本   全てフィード



6月15日(水)

連日の出漁なんで、昨日と同じポイントはだいたい分かったので、違うコースを攻めることにします。
まずはMからスタートして、大橋付近まで西岸をフィードで流します。
例年は水の動くこのエリアはいいはずなんですが、約2時間粘りましたが、全然ダメですね〜^^;;;

そのまま対岸に走り、Kのエリ周りの、ウィードが水面まで伸びているエリアを流すと、パラパラHITします。
が、1エリに1本ぐらいのペースで、どうも釣り方が間違っているような・・・ま、とは言っても、
この時期はプラッギングしかする気はないので、フィードで釣れるエリアを探します^^;;

KからAまで魚探を見ながら流しましたが、湖東は奥が深いですね〜
浚渫が多いので、水深の変化があるので、のっぺりしている湖西とは全然違いますね。
ここにウィードが絡むと、やっぱり同じレンジを泳ぐプラグでは、釣りきることは難しいですね。

この日は4時間限定なんで、Kだけしか攻められませんでしたが、Aから南はシャローが続くので、もう少し楽かな。
なんとかプリプリの46cmをGETし、50アップと思しき魚をバラしたところでタイムアップ。
出港場所の河口付近を少し叩くと、40クラスが1本出ました。
やっぱり湖西の方がプラグ向きですね〜

釣果
ブラックバス : 46cmまで3本   全てフィード





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