7月2日(土)
今年は変な天気ばかりで、夏だと言うのに日本海は波が高くて釣りに行けませんでしたが、
ようやくのナギ^^しかも、天気も曇りで最高^^
なんで、久しぶりに遠征してきました。
しかし・・・なかなか行けないままに、青物のシーズンが終わってしまいましたがな!!
さて、何を狙おうかな???
今の時期、無難なのはシーバスかな?旬で、食べてもウマイし。
初夏は大型の真鯛も上がるんですが、確率が低い上に単調な釣りなんで、なかなか根気が・・・><
でも、工房の顔の87cmの真鯛も売れてしもたし、新しい工房の顔にふさわしい魚を釣らねば・・・
例年、港の沖の70メーターラインでは、中アジの大群がいて、サビキだったらいくらでも釣れるんだけど、
サビキノマセで鰤が出るそうなので、まずは、このポイントからチェックします。
所々にアジらしい反応があるものの、大型魚に追われているような感じではないので、早々に見切り、大遠征して、シーバスポイントへ。
着くと、1フォール目からHIT〜 ジャンプ一発でバレましたが、まずまずのサイズでした。
この時期はシーバスも元気なんで、青物と同じように、シャクったり、早巻きで攻めると、何匹も付いてきます。
が、実は、一番の狙いはヒラマサなんですね〜^^;
ここは兵庫県の西の端ということもあって、とてもヒラマサが多いんですわ^^
例年、シーバスに混ざるので意識してシャクリますが、時々60クラスのヒラマサ?も付いてくるんですが、なかなかHITしません><
一方、シーバスは順調に釣れてきます。
アベレージは60〜65cmクラスで、ショアから比べると小さいものの、ボートからにしてはまずまずです。
いつもと同じように、60以上をキーパーと決めて釣ると、約2時間ほどで一つ目のクーラーが満タンになったので、
更に西の果ての100メーターラインで、一発大物ヒラマサを狙います。
GPSで見ると、いかにも・・・という感じなんですが、ウロウロすること1時間、根という根すら発見出来ませんでした・・・><
シーバスのポイントに戻ると、なにやら水面でバチャバチャやってます。
捕食音からするとけっこう大きそうなんですが、この日はトップは持ってきていないんで、ジギングで頑張ります。
相変わらずシーバスは好調で、2個目のクーラーは一瞬で満タンになったので、ここで一旦港に戻り、仮眠します。
2時間ほど寝て、夕方は港の沖のグリ周辺で真鯛を探しましたが、30cmぐらいの中アジ3匹とガシラだけで、あっけなく終了しました。
釣果
シーバス : 70クラスまで多数
アコウ : 42cm マアジ : 35cmまで3 ガシラ
7月6日(水)
この日はちょっと遅めの1時に出船して、暗いうちはミノー、朝一はトップ、明るくなったらパンチングの予定です。
最近南のMRがメインになっているけど、あえて北へ向かいます。
まずはMワンドから。
ここは夏場はウィードがビッシリでパンチエリアになるんだけど、この時期だったらまだミノーでも大丈夫??
なんで、まずはフィードからスタート。
1投目から連発しますが、サイズは30cmクラス・・・><
去年はトップで50アップも出ているのですが、トップにするとなぜか沈黙・・・。
早々に見切って、定番のM岬ですが、今年は絶不調ですね。
対岸のKに向かいます。
4号からスタートし、この日はさらに北に向かい、大橋付近まで行きましたが、水門や、
エリの先端付近のウィードでパラパラ釣れますが、決してサイズは小さくないものの、なかなか50超えませんね><
40cmをアベレージに10本ほど釣りましたが、この日も47止まり・・・TT
明るくなってきて、同じエリアを今度はフロッグで釣ります。
岸際のアシ、ウィードの際を攻めると、これも中型がパラパラ程度でした。
明るくなってからは、対岸のK・MRに移動してパンチングしますが、まだパンチには季節的にも、時間的にも?早い?
なんか釣れる気がしないので、とりあえずパンチングなる釣りは初めてだったので、練習だけしておきます。。
タックルは、60アップでも抜けるほどの、最強のもので揃えました。
ちなみにロッドは、メジャークラフトのヴォルキー、ビッグレイクカスタムの7,6フィートで、最高3オンスまでのギンギンのロッドに、
リールはベイジギング用の、ダイワのミリオネアブルーバッカーの200番、
そして、ラインは雷魚用のPEの8号、フックはモンスタークラスのエキストラヘビーの5/0・・・
これ、40以下が来たらアゴ外れるんと違うかな???ぐらいの最強タックルです。
約1時間ぐらいで練習終了、今度はもう少し動画で勉強してから、本番に臨みます^^;;;
釣果
ブラックバス : 47cmまで約10本
7月8日(金)
今回はビギナー(釣りが2回目・・・)とタンデム釣行です。
出てみると、南東の風が強いんで、とりあえずキャストの練習がてらMワンドからスタート。
夏場はウィードがビッシリなんで、ウィードを拾わないように、湾の中央でキャスト練習をしていると、相方にまさかのHIT。
「助けて〜」を連呼するところを見ると、デカそう・・・しかし・・・ウィードに入られてバラシ・・・
「悔しい思いをするのが嫌だったら、強くアワせること、そして、ウィードに入られないようにロッドを立てること・・・」
いい教訓になったことでしょう。
でも、横でキャストする私より先にHITさせるとは・・・横エラそうに余裕かましている場合でもないですね^^;;
南東の風なんで、湾内でもけっこう風が強くて釣りにくいんで、風裏の対岸のKに移動します。
シブキをかぶりながらようやく着いた対岸ですが、風はほとんど変わらないじゃないですか!!
ここでも相方がまさかのHIT・・・水面にでジャンプするバスは明らかに40アップ・・・しかしこれもバラシ。
この日はバラシ対策でPEラインにしたのですが、それでもバラすのはよほどアワせが弱いのか、掛かりどころか・・・
とりあえず、掛かったのを確認したら、もう一度強くアワせるようにレクチャーします。
最初のアワセはどうしてもウィードと紛らわしくて、強くアワセられないでしょうから・・・
ますます風が強くなってきて、ちょっとビギナーには酷な状況です。
なんとか私が35クラスまで4本GETして、もとのMワンドに戻ってきました。
同じコースを流すと、湾奥まで流されたところで私にHIT。
瞬間的に「デカい!」と感じて慎重にファイトし、GETしたのは49cm・・・
体高があるので、久しぶりに、「これは行ったか!!」と思ったんですが・・・><
湾奥に固まっていたのか、ここから爆釣モード全開で、ダブルHITありの、写真撮影が間に合わない状態^^^^^
相方も40・・・42・・・44・・・と順調に自己記録を更新していきます^^
私がトータル約10、相方が5本釣ったところで、満足して納竿としました。
釣果
ブラックバス : 49cmまで約10本 全てフィード
7月12日(火)
風が強い中、出撃してきました。
この日もフィードでシャロー撃ちします。
まずは、出船場所の河口・・・反応なし。
A沖のエリ周辺・・・35クラス1本。
MRワンド、ずっと好調だったけど、さすがにこの時期になると、湾奥はフィードでは撃てませんわ><
取水塔付近を沖から流すと、パラパラ釣れてきます。
40前後2本の後、40後半クラスがHITするものの、ハンドに手間取っているとバラシ・・・TT
沖のウィードには数がいるものの、なかなかサイズが上がりませんね・・・
釣って釣って、たまに50クラスが混じるてな感じかな?
どうもこの釣りには緊張感がないですね、釣ってもすぐにウィードに化けるし・・・
今日は持ち駒がないので、次はディープを狙いますわ。
どうも気合いが乗らないので、今日はこれにて早上がりします。
釣果
ブラックバス : 40クラスまで3本
7月15(金)
さて、前回の教訓から、今日はシャロー半分、ディープ半分でいく作戦です。
まずは、夏の定番、M沖からスタートし、北へ釣り上がります。
あまりこのあたりは攻めないので、魚探で入念に地形やウィードを確認し、ウィードが切れるラインにポイントを絞ります。
俗に言う、チャンネルライン??て言うのかな?ボディウォーター?
水も綺麗だし、ウィードも少ないので、やっぱり数は出ませんね〜
でも、時々アタる魚は、シャローのバスとは明らかに別物ですね。
魚体は綺麗だし、ヒレピンでコンディションも良好^^
ベイエリアのシーバスとサーフのシーバスと同じですね〜。
もちろん、私はサーフ派です!!
45前後を5本ほど釣りましたが、この日はエギングロッド。
ジグはガードがついているので、思いっきりアワしても、半分くらいバレますね><
一応、この場所にいい魚がいることが確認できたのは収穫ですね。
次は、もう少しハードなタックルで同じコースを流すことにして、次はシャロー撃ちにします。
アングラーが多いので、対岸まで走りましたが、どうも反応が薄い・・・
35クラスを2本釣って終了しました。
車に戻り、二人組のゴムボートのアングラーと話していると、なんと!!!ボテボテの66cmのバスを釣られたそうで!!
4メーターラインのテキサスだそうですが、二人で釣果は2本ですと。
やっぱり広大な琵琶湖を、テキサスでネチネチやるのは効率が悪いですね。
よほどポイントを熟知していないと、気合いが持ちませんわ・・・><根性無しの私は。
ただ、だからこそ、デカいのがいるのかもしれませんね。
釣られた方はお見事、おめでとうございます^^
これはどうやら明日も来なあきませんね^^;;;
釣果
ブラックバス : 47cmまで約10本 スイミングショット3/8+シャッドテール フィード