2012年3月 釣行記

3月17日(金) 琵琶湖

今年は寒いですね〜なかなか水温が上がらず、天候も安定しないので、結局遅い初釣りとなってしまいました><
本当は・・・まだほとんどプレッシャーがない2月から始める予定でしたが・・・

さて、久しぶりだから、あまり情報もないので、去年の自分のホームページを見て、この日はK付近に絞ります。
K付近は大きな工場があり、夜間でも明るく、また温排水の影響で冬は特に安定しているポイントです。
アングラーズ堅田店の店長さんによると、ここは圧倒的に夜がいいみたいです。
それも、回遊待ちで、一か所で一晩粘っているとどこかでバタバタっと釣れるタイミングがあるみたいで・・・
よく考えると、いつもやっているシーバス釣りとほとんど同じですね。
今や、琵琶湖はウエーディングは当たり前だし、夜釣りも当たり前、魚も大型化しているし、バス釣りがシーバス化していますね^^;
ま、シーバス釣りは一晩でワンバイトの世界。
冬のバス釣りはアタリが少なくて厳しいシーズンと言いますが、おかげで私はほとんど感じませんね^^;

さて、去年好調だった4〜5メーターラインから始めます。
プロップジグMにパワーシャッドをセットしキャストを繰り返すこと約1時間、やや浅めの3,5メーター付近でバイトあり。
一瞬掛かりましたが、フニャフニャのエギングタックルそのままでは、やっぱりプロップジグはちょっと抵抗がありすぎますね><
アワセが全然効きませんわ〜><><

余談ですが、エギングロッドはフニャフニャですが、イカが引かないかといえば、
個人的には同じサイズのバスよりはるかによく引くと思います^^;
2キロを超えると、シャクった瞬間なんて、本当に心臓に悪いし、結構ドラグを出して走るんでファイトもヒヤヒヤものだし。
エギングロッドはグリップが短いので、巻物には向いていませんが、シャクる釣りには最高ですよ。
なんてったって、メチャクチャ軽いし、長いのでよく飛びます^^

ここで、ハイパーフットボール3/8でのスコーンに切り替えます。
秋に良かった岬付近の4〜5メーターもチェックしますが、ノーバイト。
どうも水深が違うのかな? 4〜5メーターは捨てて、2,5〜3,5メーターに絞ります。
ショアに近づいて、フィーディングのため、入ってくるバスをシーバスと同じ、照明の切れ目付近で狙います。
すると、ようやくHIT〜 無事ゲットした今年の初ババスは47cmのまずまずサイズでした。
続いて同じラインで50クラスを追加。
この後も同じラインを流しましたが、ワンバイトあっただけ。
やっぱり、これが店長が言ってたタイミングなのかも・・・

帰りに、出港場所横のYの2,5メーター付近のオダ跡を30分ほど流しましたが、反応なしで納竿としました。

釣果
ブラックバス : 50cmクラスまで2本       スコーン



3月18日(日) 琵琶湖

昨日はまずまずだったので、今日は泡先生と、久しぶりに昼間に出ました。
本来、日曜の昼間はプレッシャーがキツいんだけど、昨日は夕方まで雨、しかもまだ春先のシーズンだったら・・・
バスの居場所もある程度掴んでるし、ま、2人だし1本くらいは・・・てな軽い気持ちで出ましたが・・・
やっぱりアングラーの数は凄いですね^^;;;
土曜が雨だと、日曜に2倍来るんかな・・・><
この日は朝から大会があったようで、1時半くらいに用意していると、どんどんバスボートが湾内に帰ってきます。
おかげで、浜から出すのが、波で大変でしたがな^^;;

さて、昨日2本HITしたポイントから始めます。
スコーンで、夜よりややゆっくり引きますが、夜用のグローカラーやホワイトしかないので、
水の綺麗なこの時期は、なんか釣れる気もしませんわ><
手を変えるにしても、持ち駒は限られてるんですが、一応、まずはバイブ。
2〜3メーターをゆっくりトレースするも反応なし。
浮島のアンカーやウィードをデプスのデスアダースティックでエギングのようにシャクリ、
フォールでスローに狙ってもやっぱりダメ。
A沖の3メーターラインもバイブで流すも、やっぱり・・・
持ち駒がなくなり、泡先生も(昼間は)ダメなようで、この日はボーズで撤収しました。



3月22日(木)

春は天候が安定しませんね、なかなか行くタイミングがないですね〜
車で1分の私が言うのは贅沢ですが、2日ほど晴れて水温が上がってくれれば・・・
週末はまた雨で、春一番の嵐だそうで、叩かれる前に出撃してきました。
ま、水温は雄琴沖で8,1度だから、苦戦は必至ですが。

先日が昼間だったから釣れなかったのかを試したかったんで、懲りずにKからスタート。
2,5メーターから5メーター付近を何度もGPSを見ながら丁寧に流しますが、スコーンで35cm級が1本だけ・・・><
明らかに狙っているプリのデカバスではない・・・><

岬沖の3〜5メーターはいい感じでベイトが時々映るんですが、バイトなし。
この後、帰りに昼間にアングラーが密集していた急深の岬、Yワンド、Mワンドと流しますが、
湾内は時々ベイト群れが映るものの、やっぱりバスの反応はナシ。
深夜まで粘りましたが、ほとんど収穫もなく撤収を余儀なくされました。
ぼちぼち東岸に行ってみようかな・・・

釣果 : ブラックバス35cm級のみ

3月30日(金) 

ここのところようやく春らしい陽気で、水温も上昇、雄琴沖で9度まできました。
実は、前日も出港準備をしてたんですが、風が強いんで、迷ったあげく断念してたんで、
この日も風が強かったんですが、湾内限定覚悟で出撃しました。

Y湾内の2〜3メーターを1/4オンスのスコーンでスローに中層、底付近をリトリーブするも、皆目反応なし。
真珠棚の杭を平行にトレースすると・・・もともとノーコンですが、強風、深夜とくれば全然ダメ、
案の定ルアーを引っかけてロストしてしまいましたTT

風がやんだので、M岬付近のベイトの塊をバイブで撃って、沖のエリ、導水管、岬前のブレイク、K港・・・
ランガンで水深、レンジを変えても、やっぱり反応なし。
雨がポツポツきたので、ここで撤収しました。
ボートを積んだら、本降りになりました、これはナイス判断でしたが・・・またも撃沈でした。


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