2012年7月 釣行記

7月4日(水)

この日は久しぶりに快晴で、水温もようやくトップで釣果が安定する、23度を超えてきました。
いよいよ爆発??期待して行きますが、天候が急変・・・><
ポイントに入ってすぐに強烈な風が吹き出しました。
いつもは昼から吹いて、夜にやむパターンなんですが・・・TT

A沖のシャロー、ディープは無反応、MRは風裏の湾奥でフィードで35cm、Y湾沖2〜4メーターはスコーンで無反応、
M湾内、M沖も無反応で、ボートの流される早さが時速1,8キロになったところで、安全のため撤収としました。

釣果
ブラックバス : 35cm             フィード


7月11日(水)

全然釣れないと、釣行記の更新がどうしても遅くなりますね^^;;(ちゃんと出撃はしているんですが・・・)
さすがに梅雨の時期なんで、琵琶湖の水は濁り気味なんで、雨の直後を外して出ました。
ちょっと期間が開いたので、今回もいろいろなポイントを回ってみるつもりです。

まずはA沖、シャローで様子見・・・全然魚っけがありませんね、今年は。
爆発力のあるポイントですが、ベイトが入らないとキツイですわ〜><
O港周辺のミオ筋付近にいいウィードがあったので、フィードでチェックすると、30前後がパラパラ釣れてきます。
この後MRワンドに入りますが、ここも今年はウィードが少なく、魚っけが全然ないので、ここでシャローを諦め、沖に出ます。
MRの沖メーター付近で、スコーンでなんとか40アップをゲット^^

このパターンが正解かな?だとするとM沖の方がサイズが上がると思い、大移動〜
M沖のD、水深4メーターで47cmをゲット〜
久しぶりにマシなサイズを見た気がします^^;;
この後も同じラインをK港まで流しますが、ノーバイトでした。

今回魚の撮影に使用した、画像の黄色のもの(名前がわからないので・・・)、これは頂き物です^^
今まで魚を撮影するときは、ボートの底が平らでないので、魚が滑って大変でした。
タオル等をひいて撮影していたのはこのためなんですが、なんかカッコ悪いですよね・・・
その点、これは見やすいし、魚も動かないので正確に測ることができますね^^
ありがとうございます、大切に使わせて頂きますね^^
ただ・・・かなり大きいですね・・・画像には映ってませんが、世界記録のバスが測れる大きさなんで・・・
デカいバス・・・釣りますね^^

釣果

ブラックバス : 47cmまで5本      フィード スコーン




7月13日(金)

この日は雨の予報で行く予定ではなかったんですが、天気予報、コロコロ変わりますね〜
雨雲予報を見ていると5,6時間は持ちそうなんで、3連休で叩かれる前に行ってきました。

まずは出たところのY沖、4メーターのウィードのアウトサイドから始めます。
前日までの雨で、かなり濁ってますね〜全然反応なしです。
M沖、K港付近、対岸のK浜付近をスコーンで攻めますが、どこに行っても劇濁りで全く・・・

こうなったらやる気のあるバスを探します。
Mの水中岬付近のウィードの塊でフィードを引くとなんとか30〜35クラスが連発。
粘るとなんとか数は取れそうですが、バスが小さい上に、コンディションもイマイチ・・・
M湾内も反応なく、早上がりとしました・・・><

釣果
ブラックバス
35クラスまで3本      フィード


7月19日(木)

ようやく梅雨があけて、ここのところやたらと暑い・・・
水温も25度を超えたけど、相変わらず今年はウィードが少ないですね・・・
シャローの水が悪く、ベイトが少ないので、確認のためにAとMRのシャローを少しだけ流してから、沖に出ました。

ブラッシュなどで見ていると、釣果の大半はボディウォーターなんで、一気に湖のド真ん中まで出ます。
このあたりは凄い地形ですね。
底がデコボコ・・・ウィードが見えたと思ったら、いきなり7メーターに落ちたり・・・
こんな地形では、スコーンではなかなか底付近のレンジをキープすることが難しいですね・・・
かといって、ピンの釣りはあんまり性に合わないし・・・
風が強く、1,5キロを超えたところで断念しました。
ちょっと勉強しないと、手も足も出ませんわ。
こんな地形だから、アングラーが多くても、釣りきれずにデカイのが残ってるんでしょうね。

中間の3メーターラインを北に上がりながら流し続け、MRの沖、Yの沖、M湾湾口まで来て、なんとか47cmが出てくれました^^
釣れたのはいいけど、明らかに狙っているバスの体型では・・・
ダイエット中の、ガリガリガリクソン君でした><

後が続かず、M沖、Mワンド、K港付近とスコーンメインで流すも、時々小さなアタリがあるだけ・・・
帰りに、Y湾出口のシャローでフィードで45クラスが出たものの、やっぱり後が続かない・・・
これも、ウィードに掛かって、外した瞬間のリアクションバイトなんで、タマタマですわ。
渋い時には、リアクションバイトを偶然ではなく、意識的に演出していかないと、釣果は伸びないんでしょうね・・・><

しかし・・・4時まで頑張って、並のサイズが2本とは・・・TT
同じ場所から出ていたKさんは、出たところの沖で60cmですと!!
水深も同じ3,4メーターだし、ルアーもスコーン・・・なんででしょうね・・・

エンジン付きでいろいろ動き回るのも考えものですね。
あとは・・・やっぱり遠征組の覚悟の差でしょう。
そういえば、日本海に遠征しての、ショアのシーバス釣りでは、なんの情報もないし、条件も選べないにも関わらず、
地元のアングラーに負けないぐらいの釣果を出している?ので、気合いや、覚悟もあるんでしょうね。
日本海のシーバスは絶対数が少ない上に、回遊型なんで、バスと比べると当てるのが遥かに難しいはずなんですが・・・
でも、情けないな〜^^;;

釣果
ブラックバス : 47cmまで2本      スコーン、フィード




7月24日(火)

釣っている人は釣っているけど、どうも調子が・・・
先日の教訓は・・・「あんまりウロウロ、いろんな場所に行ったらダメ!」
これを踏まえて、「ここぞ!」と思うポイントで粘る作戦で、今日は行きます!

まずは出たところの沖、3〜4メーターラインからスタート。
この日は無風なんで、ストラクチャーと平行にキャストしながらスコーンで流します。
すると、すぐに根元付近でHIT〜47cmのまずまずサイズでした。
ショートバイトが多く、ブラシ付きのスイミングショットではなかなかフックアップしないものの、
飽きない程度にアタりがあるのでなんとか気持ちが持ちますワ^^

一流しを終えて、M沖の同じようなポイントに移動します。
同じようなポイントを流すと・・・久しぶりの50アップ、52cmをGET〜^^
一流しを終えて、狭いポイントなんで一度休ませるため、K港に移動します。
ここは、春先は調子良かったものの、最近ダメですね><
ただ、陸っぱりアングラーが、そこそこサイズと思しき魚をバラしていたので、魚はいるんだけど・・・
明るいポイントは、回遊か、居てもタイミングですね、南のKと同じですわ〜。

対岸のKのストラクチャー回りを攻めるも、こちらは全く反応なしなんで、結局Mに戻ってきました。
同じコースを流すと、全く同じ場所でHIT〜さっきより1cm大きい53cmでした^^兄弟??
Y沖に戻り、同じ様に流し46cm、50cmを追加〜^^

いやいや、数は出ないけど、久しぶりに調子いいですね〜〜^^^^
サイズもさることながら、今まで釣ってきたバスより、明らかにコンディションがいい!!
数は取れなくても、こういう釣りは緊張感があって面白いです^^
時計を見ると午前4時、これ以上釣ると、朝マヅメから入るアングラーの用意と撤収が重なるので、これにて撤収としました。
しかし、50アップ3本は、考えたら久しぶりです。
ウロウロしたらアカンということかな〜^^;;

釣果
ブラックバス : 53、52、50、47、46    スイミングショット




7月25日(水)

前日が調子良かったので、今日も夕涼みがてら出てきました。
今シーズンは魚の動きが全然読めないので、ようやく見つけたパターンが正しいかどうかも知りたかったので・・・

まずは出たところの沖からスタート。
昨日はアタりの割にフックアップしなかったので、この日はブラシガードのない9グラムのフットボールジグにします。
この日も開始早々、すぐに43cmが来たものの、なかなか後が続きません。
せっかくフッキング対策をしたものの、アタり自体が少ないのでは・・・><

M沖で42cmが出たものの、やっぱりアタりは単発。
これでは、ストラクチャー回りをわざわざ流さなくても、M沖のウィードフラットを広範囲に流しても釣果は変わらないのでは?
まさか、昨日で釣りきった訳でもないだろうし・・・
やっぱり昨日は単なる偶然かな。
ストラクチャー回りも、一度釣ると、少し期間を開けた方がいいのかも。

あさってはビギナーさんのガイドをする予定なんで、シャローも見ておくことにします。
Yの出口付近を流すと、すぐにHIT〜したのは30以下の子バス。
狙っている魚はいないと判断、ここで撤収としました。
結局、昨日の最小サイズにも届きませんでした・・・><
いやいや、やっぱりまだまだ全然・・・わからん・・・

釣果
ブラックバス : 43cmまで3本      スコーン、フィード


7月27日(金)

この日は釣りが初めてという、ビギナーさんのガイド役としての釣行です。
まずは、ナイターの明かりがついている間に、キャストの練習から・・・
30分ほど練習しましたが、やっぱり夜は、しかもボートで座った状態でのキャストはなかなか難しいようです。

いろんな方のガイドをしてきましたが、横で見ていると面白いですね^^;
頭脳明晰な方ほど、動作の順番など、頭で考えながらしているのが良く分かります。
私なんかは・・・考えるよりも体で覚える方かな^^;;
どちらがいいのかは分かりませんが、頭で考えると、どうしても動きに一瞬のタイムラグが生じ、
ぎこちなくなってしまう傾向があります。

考えるよりも、とにかく数をこなして、体で覚えた方が、一連の動作がスムーズな感じはしますが・・・さて??

この時期、ビギナーの方に釣ってもらうためには、プラグしかないと思います。
シャローが少々厳しくても、広範囲を、とにかく投げ倒して、やる気のある魚を拾うしかないと思います
でも、最初からプラグは、ちょっと危険(トリプルフック×3なんで・・・)なんで、とりあえずワームからスタートします。

30分ぐらいして、安全をある程度確認したところで、プラグに替えました。
久しぶりにM湾内にやってきました。
今年は全然ダメですが、もう実績に賭けるしかありません。
(この日はプラでも全然魚を見つけられていないので、最初から相当追いこまれてます)
とにかく魚を探さないとダメなんで、ガイド役ながら、私もフィードでマシンガンキャスト〜
湾内のど真ん中で、私にHIT〜45cmのまずまずのサイズでした^^

とりあえず、ブラックバスを見たこともないとのことだったんで、これでまずは一安心です。
湾の北側のウィードを、切れ目と平行に引くと・・・私にHIT〜47,5cm^^
最近シャローは釣れないので敬遠していたけど、ここしかないつもりで心中すれば、いるもんですね^^

この日のパターンは分かったので、ここからはガイド役に徹します。
同じラインを、引いてもらいますが、ウィードを拾い、思うように引けないようです。
慣れないと、ウィードをかわしながら、キワを引くのは難しいかな・・・
あんまりウィードを拾うと、釣れなくなるので、休ませるために、水中岬に移動します。
ここは、今年は完全に終わってますね、反応なしです。

タイムリミットも近付いてきたので、もう一度M湾内の同じコースを流しますが・・・
結局、この日は魚を手にすることは出来ませんでした。
ま、初日なんで、この日はキャストの練習だと思ってください^^;;
また、機会があればご一緒しましょうね^^
滋賀県にお住まいでしたら、バス釣りが話題になることも多いはず、知っておいて損はないですよ^^

さて、ここからは自分の釣りです。
前回の検証も兼ねて、YとMの沖に入ります。
Yで42cmが出たものの、日に日に悪くなりますね〜これ1本だけでした。
Mのウィードフラットを流すと、1時間流して、48cmが1本だけでした。

釣果
ブラックバス : 48、47,5、45、42     フィード、スコーン



剥製工房★GALAXY