11月3・4日
名古屋の友人、Kさんと日本海にアオリイカ釣りに行く予定でしたが、予報では波1,5メーター><
出られるか分からないけど、せっかく4連休を取ってもらったことだし、ダメもとで日本海へ^^;
とは言っても、ボートだけに賭けるのはちょっと無謀・・・下手したら釣りすら出来ないので、今回はシーバス半分、
波を見て、出られそうだったらボートでアオリの予定で行きます。
まずは土曜の夕方、湾内でシーバスからスタート。
ここはシャローのブレイク撃ちで、この時期はほぼ外したことはないんだけど、急激に冷え込んだので、
シャローはやっぱり厳しいようです><
ベイトもいないのか、居ても表層の水温が下がったので沈んでいるのか・・・いつになく静かな水面です。
でも、2日あるので、とりあえずは表層オンリーで様子を見ることに。
すると、手前のブレイクでHIT〜!
弱弱しい引きで上がってきたので、スリム・・・いや、ガリガリと言ってもいいくらいの体型の60クラス・・・><
どう見てもベイトを食っていないですね。
釣れたらそのパターンで通すのがセオリーですが、
この魚はあまり参考にならないですね・・・TT
8時過ぎまで頑張りましたが、その後はバラシが1回あっただけで、終了。
明日に備えて腹ごしらえして、ZZZZZ・・・・・
翌日は波予報が1,5メーター後1メーターなので、朝マヅメはシーバス狙いをすることにします。
朝はブレイク狙いをせず、明るくなってからポイントに入り、バイブで中層の早引きで狙うと・・・HIT〜
明るい時間帯のシーバスのファイトはなかなかリアルでいいですね〜
ジャンプで全身を現したシーバスは70クラスのグッドプロポーション^^
足もとまで慎重に寄せるも、フック1本・・・ネットにするか、もう1本掛けに行こうか迷っていると、バラシ><
カタいロッドにPEライン、しかもバイブレーションとくると、キャッチ率は半分もないですね><
この後は、私は完全に沈黙でした。
横のKさんは小型ながら連発してはりました^^さすがですな!
波が微妙なんで、迷いましたが安全第一です。
丹後半島は二人乗りでは無理と判断し、確実に出られるK湾から出船します。
湾内だとさすがに型は小さいし、浅いのでティップラン自体が成立しないので、普通のエギングしかない・・・
苦戦必至でしたが、出てみると、意外に波が低そうなので、ぐるっと岬を回り、湾内の中でも先端まで行けました。
水深を変えて流すと、20メーター付近でHIT〜^^
推定4〜500グラムクラスのまずまずサイズでした。
この日は半日の予定なんで、時間もあまりないので、同じ水深を少しだけコースを変えて流すと、時速1杯くらいでHITしてきます。
数は出ませんが、サイズはいいですね〜
全て胴長25cm前後です。
私がなんとか最低目標の5杯を釣ったところで、残り1時間。
Kさんも頑張りが通じたのか、ここでKさんにHIT〜
上がってきたのは胴長26cmクラスの良型でした。
Kさん、おめでとう!!
3時に撤収し、一発大物の由良と迷いましたが、昨日と同じ湾内へ。
この日も晴れ予報でしたが、曇りがちであまり水温は上がってないようですね。
にもかかわらず、昨日と同じ釣りをしたのが間違いでした、全く反応なしでした><
河口は水温が低いですね。後から気がついたのですが、河口から離れたブレイクにはすさまじい数のベイトが集まってました。
明らかに水温も高く、時折、何かに追われているようにも見えましたが、HITには至りませんでした><
波予報は悪く、前日までの寒波、玉砕覚悟の釣行でしたが、なんとか最低限の釣果は出たのでなんとかホッ^^;;;
そういえばKさん、土曜の朝に琵琶湖に入り、60アップのバスを釣っておられました。
ここで運を使い果たしたのでは??でも、玉砕覚悟で来られて良かったですね^^
釣果
シーバス62cm ザブラミノー
アオリイカ胴長26cmまで4 コウイカ1
11月9日(金)
週末は波が高そうなんで、仕事に徹します。
ということで、近場(ド近場)の琵琶湖にしときます。
まずは、プロップジグで出たところの沖、4〜5メーターからスタート。
先週、Kさんが60アップを釣ってますが、アタリは単発のようで、1時間流しましたが、ノーバイトでした。
M沖に移動し、まずはストラクチャー回りからスタート。
徐々に水中岬み向かって北上しながら4〜5メーターラインを流すと、ようやくアタリが・・・
一呼吸おいて、思いっきり合わせると・・・「バキッ!!!」
何度経験しても嫌なこの感触、ロッドが折れたのはすぐに分かりましたが、後で確認してビックリ。
なんとバットの部分と、ティップ付近の2箇所が折れ、ガイドも1箇所飛んでいました。
単に「折れた」、と言うよりは、「粉砕」した感じですね。
ここまで派手に折れたのは初めてですね・・・><
ロッドはメジャークラフトのシーバスロッド、「KGエボリューション862ML」なんですが、
シーバスロッドなんで、バスにはパワー的に余裕があると思ってましたが、まさかでした。
PEラインなら瞬間的にかかる力は相当なんで、まだ分かるのですが、伸びのあるナイロンラインで、
しかも、こロッドの最大の売りの、バット部分を補強したクロスフォース部分が折れたことがショックでした。
一瞬掛かった、バスのサイズは確認できませんでしたが、これは80cm級のバスでしょう!!
ま、そんなことはないですが、バラした魚の話は大きくなるもので・・・
うーん、メジャークラフトもダメか・・・まさか1年持たないとは・・・
最近、バス用のロッドが1年持たずに折れるのは何か原因があるのかな?
これから思うと、やっぱりウエダのロッドは素晴らしいですね。
シーバス用でもう15年以上もメインで使い続け、バスも2年前までメインで使用しているにも関わらず、全く故障知らず。
一番柔らかいロッドなのに・・・
ちなみに、ソルティープラッガーのSPS962SSTIです。
まだPEラインがあまり浸透してなかったので、Kガイド仕様ではないのが欠点ですが、
これは時代なんで仕方なし。
他に、このメーカーロッドは文句のつけようが全くないくらい素晴らしいです^^
釣果 : なし