2016年3・4月 釣行記

3月24日(木)

秋からどうもエンジンが不調で、修理とオーバーホールに出してました。
今回は滋賀県内の高島にある「安原エンジンサービス」さんにお願いしました。
不具合がなくても、自分で出来るメンテナンスなんて限られているし、
万一、海上で止まってしまうと大変なので、最低、2年に1回はプロにお願いすることにしてます。

で、毎回迷うのが、その業者さん選び・・・
今までいろんな所にお願いしてきましたが、実はまだ、「ここ!」というところに出会ったことがないので、
今回もネットで、ユーザーの声なんかも参考にして、安原さんに決めました。

理由は、なんといっても船外機エンジンの専門店であり、スズキマリンの正規代理店であること。
ブログも公開されていて、かなりの数のエンジンの修理を経験されてるので、
ここだったら間違いなさそうなので、ちょっとプチ遠征してきました。
自宅は琵琶湖畔、歩いて行ける所にもいくつかあるんですが、
命にかかわるモノだけに、技術の確かな所を選びたいものです。

今回は強風のため、出るかどうか迷いましたが、釣りはともかく、なんとか試運転くらいは出来そう。
とりあえず試運転だけはしとかないと、海には行けないし、
万一調子が悪いと、また修理で時間がかかるので、早めに済ませておきたい・・・
そんな理由で、釣りは二の次で、出船してきました。

エンジンは一発で始動し、アイドリングも安定している・・・
加速もスムーズで、今までのような重さがなく、
軽〜く吹きあがっていく感じは、新品の頃を思い出します。

今までオーバーホールでは、たぶん最低限の整備で、あまり細かいところまで見てもらってなかったように思います。
安原さんは明細書がとっても細かく書かれていて、修理箇所や交換部品が一目瞭然。
細かいところまできっちり見てくれているのが良く分かります。
また、金額も良心的で、お願いして良かったと思います。

修理にちょうど1カ月かかったので、待っている時は大丈夫か不安でしたが、
これは流行っている証拠かもしれませんね。
オフシーズンなので、次はもう少し余裕を持って、お願いしようと思います。

さて、釣りの方はというと、沖に出ると一段と風が強いですね・・・><
深夜にかけて収まっていく予報だったので、試運転をしながら、その時を待ちましたが、そんな気配もナイ・・・
3メーター以深は釣りにならないので、ギリギリ釣りができそうな、湾奥の2メーターくらいの狭いラインを1時間ほど何度も流して、
なんとか1本出てくれました。
ま、今回はエンジンの試運転が目的なので、一応バスの顔が見れただけで十分です。
釣れた時点で納竿としました。

さて、これでいつでも海へも出撃可能です。
去年の秋シーズンはエンジンの不調で棒に振ったので、今年はちょっと頑張りますよ〜!!

釣果
ブラックバス 43cm    スコーン



3月31日(木)

地元の特権で、気温の高い平日を選んで、琵琶湖に食後の運動に行ってきました。
前回は風が強くて、本命の深場は攻められなかったので、今回は迷わずそのポイントへ〜
ここは水深4〜5メーターで、何の変哲もない場所なんですが、この時期は不思議と良く釣れます。
時々、青いウィードが絡んでくるので、湧水の影響かな??
おそらく・・・私の持っている、唯一のシークレットポイントです^^

良く釣れるのは、直径50メーターくらいの場所なので、ポイントを荒らさないように、
遠目からエンジンを切って、風で流してポイントに入ります。
すると、やっぱりマークしているエリアに入った瞬間、「ゴン!!」ときました。
久しぶり(地元なのに情けない・・・><)の50アップでした^^

1本釣って撮影しているとポイントから離れるので、戻って、少しだけコースをずらしてポイントに入ります。
すると、やっぱりそのエリア内に入ると、来ますね〜50アップ^^
同じことを繰り返して、もう1本50アップ追加〜^^

狭いエリアなので、コースを変えても3本も釣れば、さすがにプレッシャーで釣れなくなりますね^^;
その周辺のエリアも流しますが、不思議と全くアタりません・・・><
水深といい、底の感じもほとんど同じなのに・・・やっぱり何かあるんでしょうね。
グッドサイズが多いし、スポーニングに絡む魚が、一時的にここにとどまる何かが・・・

この時期は平日でもシャローはゴムボートが多いのですが、翌日は雨の予報。
その影響か、シャローもガラガラなので、MRワンドをちょっと撃って帰ります。
予報より早く雨が降り出して、シャローは厳しいかな?とも思ったけど、なんとか1本出てくれました^^

まだ粘れば出そうな雰囲気でしたが、十分釣ったし、雨が強まりそうな感じだったので、ここで撤収しました。

この日の釣果は4本だけでしたが、全て50アップでした。
数は少ないけど、「来たらデカい!」こんな釣りは緊張感があって最高に楽しいですね^^

釣果
ブラックバス : 51〜53cm4本    スコーン
雨のため、最後の魚は画像なしです><
 




4月6日(水)

今回も地元民の特権で、暖かい日の平日の晩を狙って琵琶湖に行ってきました。
深夜から雨の予報も出ているので、アングラーが少ないと思いきや・・・
この日はおかっぱり、ゴムボートでがいっぱいで、どこのポイントも満員御礼状態です。
さすがに、ハイシーズンの琵琶湖ですね・・・><
バスボートもブンブン走っているし、夜にこれだけ叩かれている事は、ほとんどの方は知らないのでは??

スポーニング狙いで、シャローを撃つ予定でしたが、とても出来そうもありませんTT
そこで、先週に好調だったディープエリアで、同じパターンの釣りをすることにします。

ランカー狙いの釣りだけに、必殺の場所と言えども、甘くはないですね。
何度も何度も狭いエリアを流して、50前後のグッドサイズが3本出てくれました^^
まだ、このパターンでしばらくイケそうですね^^
一応、エンジン付き(5馬力ですが・・・^^;;)なので、
中途半端に機動力があるだけに、釣れないとすぐに移動してしまうけど、
今日みたいに、1箇所でガン粘りするのもいいですね。
一緒に出るゴムボートの友人には、いつも釣果で負けているし・・・
ポイントに信念がないとなかなか出来ないので、こんなポイントを増やすことが肝心なのでしょうね。
周りが釣れなくても、手持ちポイントの多い、バスプロが釣ってくるワケですね〜^^;;

釣果
ブラックバス : 52,5cmまで3本   スコーン



4月15日(金)

うーん・・・今年は好調ですね〜ここ数年になく。
「パターンが見えている時は迷わずに同じ釣りを!」
と思って、迷わずに先週と同じポイントに直行し、全くおなじ釣りをします。

その実績ポイントを、コースを変えて約3時間、信じて延々流すも、この日は完全に無反応でした。
例年同じですが、ここはスポーニング前にいい釣りが出来るけど、いざスポーニングが
始まると、急にパタッと終わってしまいますね。
分かってはいるんだけど、まだまだ手持ちポイントも少ないので・・・^^;;

粘ってしまうのは、海で釣っているのも原因かもしれませんね。
海だと、居ても潮次第で全く食わないこともあるし、潮が動くタイミングを待つこともよくあるので・・・
信じてそのポイントで心中することもいいけど、相手は自然。
特に潮の影響があまりない琵琶湖においては、
刻刻と変わる状況に、もっと柔軟に対応しなくてはなりませんね・・・反省。

帰りにO湾の沖を流して、なんとか35cmくらいのが釣れたところでこの日はタイムアップです。

釣果
ブラックバス : 35cm   (スコーン)

4月27日(木)

バスの居場所は変わったけど、好調だったポイントから大きくは移動していないと思うので、
この日は水深5メーターからショアに向けて、徐々に浅いレンジを攻めていきます。

水深4〜5メーターのプリのポイント?はやっぱりこの日も無反応でした。
水深3メーターを切ったところの水中岬付近で、ようやくバイトが!
重いだけで、全く引かない・・・
スーパー級のバスは、釣らているのに余裕をかまして、最初は全然引かないことがあるので、
もしかしたら?と思っていると、魚体が見えたところで、突然走りだしました。
久しぶりにドラグが出る・・・
ロクマルを確信して慎重にファイトしたけど、残念ながら・・・><

「この日のパターンはこれかな??」
見つけるのに時間が掛かり過ぎて、あと1時間くらいしかないので、ここで心中することにします。
同じポイントを流すと、タイムアップ寸前にHIT^^
50アップでしたが、ハンドランディング寸前に、ポロッ・・・
今日のバラシ病はかなり重症みたいですね><

ベストシーズンだし、魚には触れておきたいので、MRワンドで30cmクラスを釣って、
一応、ボーズ逃れしてから、納竿としました。

釣果
ブラックバス : 30cm  (スコーン)





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