2016年7・8月 釣行記

7月7日(木)

ナマズのセミオーダーがあって、漁師さんにもお願いしていたのですが、
なかなか入手できないので、とうとう自分で釣りに行くことにしました。
ナマズ・・・考えてみると、今までバスやシーバスの外道で7・8匹ほど釣れたことはあるけど、
この魚をメインで狙うことは、一度もなかったですね。

剥製の制作にあたっては、まずその魚の生態を知らなくては良い作品は出来ないし、
一定の数のナマズファンがいるのには、何か大きな魅力があるはず!
これも、そのナマズ釣りの魅力を体験する良い機会かもしれませんね。

何も分からないので、自分でいろいろ調べた結果、ルアーは専用のトップのジッターバグ
ポイントは琵琶湖とつながる水路や河川だったらどこでも可能性があるようです。
とりあえず、何もわからないので、バイクで水路の多い東岸の周辺をランガンします。

まず入ったのは、琵琶湖とつながる幅2メーターくらいの細い農業用の用水路。
「こんなまたげるようなショボいとこにおるんやろか?」どうも信じられずに半信半疑で、
ジッターバグで岸すれすれを引いていると、2投目、いきなり「バコッ!」
コンクリートで固められた狭い水路で、しかも夜なので、凄い音で出ましたが、フッキングせず。
魚は何か分かりませんが、とりあえず魚がいることは確認できました^^;;

ノーコンだし、しかも夜なので、岸を釣らないように
10メーター以下の超ショートキャストで、1投すると、3メーターほど進む、これを繰り返すと・・・
けっこう出るもんなんですね〜ま、全部掛かりませんでしたけど・・・。
最初から心配だったけど、やっぱりダブルフックはかなりフッキングが悪いですね・・・
思っていたよりもウイードが多くないので、ダイワのジッターバグのトリプルフック仕様に変えると、
ようやくノリました〜^^
上がってきたのはまさかのバス、しかもデカい・・・
足場が高いので、掛かり所を確認して、ゴボー抜き!
いやいや、今までのゴボー抜きの記録ですわ。
なんとか取れたバスは55cm級のグッドサイズ!!
よくよく考えると今シーズンの最大サイズのバスでした・・・^^;
狙うとなかなか釣れないけど、まさか外道でこんなのが釣れるとは・・・
掛からないけど、トップに出たバスは明らかにデカいのがいますね。
本気で狙うとこれはこれで面白そうだけど、
今回はミッションがナマズなので、バスが多いポイントは避けることにします。

この後も行く場所のほとんどで反応がありますが、トリプルフックでもほとんど掛かりませんね。
時々掛かっても、足場が高いので、抜く時に大きなサイズはバレて、
取れるのは30cm級のバスだけ・・・
バイトの数、HITの数の割には釣果の少ない釣りですね。

ナマズを求めて、どんどん川の上流へ、また水路の奥に進みます。
ここも、相変わらずボコボコトップに出るけど、トリプルフックにもかかわらず、全く掛からない。
うーん・・・ちょっと様子がおかしいですね・・・
バスだったら吸い込み系だからもう少し掛かるハズ。
ナマズは口が小さいく、噛みつきバイト、
その上、目が良くないのでトップではなかなか掛からないのかもしれません。

ナマズは目が悪いので、夜釣りでは動かさないと見失うそうなので
限界までスピードを落としてリトリーブしますが、それでもやっぱり掛かりませんね・・・

この時点で、バイトのほとんどはナマズと確信したので、フィードを使って掛けにいきます。
ウイードとゴミで心が折れそうになりますが、ようやくGET出来ました^^
サイズは50cm弱と大きくないですが、狙って釣った初めてのナマズです^^
この後も引っかかってくるウイードに閉口しながら、超ショートキャストで岸スレスレを狙うと、ゴン!!
55cmくらいのナマズでしたが、抜く時にポロッ・・・TT
今度は60cmクラスを掛けますが、やっぱり抜く時に・・・

うーん、なかなか掛からないし、掛かっても取れない魚ですね・・・

近くて遠い、ナマズ釣りはそんな釣りなのかな??

ま、今回は初めてだったし、本気で通えばなんとかなりそうな感触を得ただけでも、
今回は大成功と言えるのかもしれません。
また、バスも思っていたよりもデカいのがいることが確認できたし、
こちらも本気で狙うとけっこう面白そうですね。
ここは無数の内湖、それにつながる水路があって、ポイントは広大。
今までボートオンリーだったけど、おかっぱりでも1日中遊べるポイントですね。
しばらく中年のオッサンの夜遊びが続きそうです。

釣果 ナマズ :  50cm弱  フィード   ブラックバス : 55cmまで5本ほど   ジッターバグ、フィード

 


7月9日(土)

夜からずっと降り続いていた雨がやんだので、雨後の濁りを狙って「デイナマゲーム」初挑戦です。
午後2時頃、前回ナマズが釣れたポイントに入ると、いい感じで濁っていますね〜
前回は無数のゴミが水面に浮いていて釣りにくかったのですが、
流れて無くなっていたので、居ることは確認しているので、この日は最初からフィードで「掛け」に行きます!

小さな川の岸すれすれを引いていると、下から黒い影がウネウネッ!
50cmクラスのナマズでしたが、ルアーをはじく所がはっきり見えました。
昼でもこんな感じだから、夜だったらなおさら、アタックしてきても掛からない訳ですね・・・
「どうしたらもう少しフッキング率を上げられるのか?」
どうやら、これがナマズの釣果を伸ばす最大の秘訣のようですね。

トリプルフック3本のフィードの超スローリトリーブなんて、
どこからアタックしてきても掛かりそうなものですが・・
しかし、この魚、鈍重そうな感じですが、意外に食い急ぐ感じですね。
トップでも、バイトの瞬間、物凄い音がしてビックリするほどです。
ほとんど見えていない?のに、その獰猛さにはびっくりしますね。

日が出てきたので、浅い河川では厳しいので、木が茂って影の多い別の水路に移動します。
このあたりは至る所に水路があって、ポイントには全く困りません^^
気を付けないといけないのは、中には琵琶湖と繋がっていなかったり、
繋がっていても、琵琶湖からかなり離れるポイントがあることです。
無駄打ちで時間ロスを避けたいので、まずは魚がいるかどうかを確認するため
ジッターバグからスタートすると、いきなりガボッ!!
トリプルフック仕様のナマズ専用ルアーですが、予定通り、掛かりません!!
動画を見ていると、いとも簡単に掛けているように見えますが、かなり編集しているんでしょうね・・・。

いることが確認出来たら、今度はフィード。
一度出たポイントではなかなか出にくいのですが、ルアーを変えたのが良かったのか、もう一度出てくれました。
しっかりフッキングしていることを確認してゴボー抜きしたのは、50ちょいのナマズでした。
この後も同じポイントで、3バイト1バラシで、釣果はこれだけになりました。
30クラスのバスはパラパラ釣れましたが・・・

仕事の注文が入り、魚の引き取りに行った為、2時間ほどの釣行となってしまいました。
バイトの割に、なかなかGETまで至りませんが、これだけトップにも派手に出ると興奮してきますね。
ナマズ釣りは想像をはるかに超えて、とっても「アツい釣り」です。
仕事が終わっても、プライベートでしばらく通ってみるつもりです。

釣果
ナマズ : 51cm    バス30cm級2本



7月12日(火)

最近、道路を走っていると、スッポンがよく車に轢かれてますね・・・
貴重な天然スッポンなのに、勿体ない・・・^^;;
でも、私の中では、これがスッポンのシーズンインのサインです。
広い琵琶湖でスッポンを釣るとなると、さすがに効率が悪い・・・
夏になると、産卵のために、川を上るので、動き出すこのタイミングがベストです。

そこで、昼間にめぼしい川を偵察に行くと・・・いるいる!!
今回はまずまずのサイズを3匹確認出来ました^^
でも、その倍くらいいた、ミドリガメの存在が気になりますが・・・

私のスタイルは昼間にスッポンの存在を確認して、それを夜に釣りに行くというものです。
今年も「スッポンスペシャル」を引っ提げて、いざ・・・

今回も3つ仕掛けましたが、なんと!!全てに反応があります。
1つ目を上げてみると、餌がなくなって、仕掛けがぐちゃぐちゃになっていたので、
どうやら掛かったけど、バレたようです。

そして2つ目。
これは心配した通り、ミドリガメでした・・・><
今年は例年になくミドリガメが多いですね・・・TT
今回は巨大なミドリガメでしたが、小さいミドリガメも多いので、
スッポンが駆逐されないか、将来が心配です・・・TT

さて、3つ目。
これはスッポンでした^^
2キロクラスですが、養殖のスッポンの倍くらいのサイズですが、
琵琶湖周辺で釣れるスッポンとしては、ごく普通のサイズです。

しかし、この「スッポンスペシャル2016」もう熟成の域に達していますね。
最初は餌ばかり取られてたけど、今ではかなりの確率で掛けられます!!
ポイントは食わせる針と掛ける針を分けたこと。
置き釣りなので、スッポンがHITして、取り込むまでにたいてい数時間かかります。
掛かりどころにもよりますが、口に掛かったハリスはたいてい切られますが、
針を外そうと、もがいている間に、腕に掛ける設定です。
大切なのは、スッポンの手の動きをよく観察すること!!
スッポンの手の動きは平泳ぎと同じなので、この動きに対して、
高確率で掛ける方法を、何年も考えて試行錯誤を繰り返した賜物かと思います。

さて、これで今年も天然のスッポン鍋が食べられる^^^^
琵琶湖の天然スッポンは処理にもよりますが、臭みもなく、味は極上です。
毎年、これを楽しみにしている友人もたくさんいるのですが・・・

後から知ったのですが、この5日ほど前に天然のスッポンが絶滅危惧種に指定されたことを知りました。
「絶滅危惧種」???これだけたくさんいるのに?
スッポンも扱う知り合いの料理人によると、サンプルが少ないので、今の段階ではまだよく分からないそうです。
うーん、私はともかく、これで生計を立てている方もいると思います。
政府の発表となると、従わなくてはなりませんが、影響力の大きさを考えて、
もっとしっかりしたデータが出てから判定、発表してほしいものです。
とても残念ですが、さすがに今回はタイミングが悪すぎました・・・


釣果 : スッポン2キロクラス   他ミドリガメ1



7月14日(木)

早いもので、上期の日本海の最終戦です。
今年は丹後には行かず、近場の福井県を開拓してきました。
丹後には劣りますが、予想以上に善戦したと思います。
今日のこのポイントは自宅から距離75キロ、時間にして1時間20分ほどなので、
丹後のポイントの半分以下ということを考えると、
これからも福井県がメインフィールドになりそうです。

この日の予定は、湾口でアコウがメインの根魚ジギング、その後はキス釣りの予定です。
午前5時、一直線に湾口に向かいます。
アコウの居そうなポイントをウロウロしていると、時々中層にフィッシュイーターらしき、大きな反応が出ます。
水深、時期的に青物かスズキなので、まずはスズキと仮定してスローリトリーブ。
全く食わないので、青物と断定します。
水温も高いので、ここからはハイスピードでビシバシしゃくります。
すると、HITしたのはやっぱりハマチでした。
ハマチもだいぶん大きくなりましたね。
50cm前半くらいかな??ようやくツバスではなく、ハマチと言ってもいいサイズですね。
ツバスだったらパスだけど、このサイズだとしっかり処理すれば、けっこう美味しいので、
ひたすらビシバシ!!
なんとかヒラマサ1、ハマチ4匹GET出来ました^^

本命のアコウは時々HITしてくるものの、30cm以下ばかりなので、全てリリースとしました。

飲み会用の魚釣りなので、同じ魚ばっかりでもダメなので、午前9時、キス釣りに変更します。
湾内の大型キスの出るポイントですが、どうもここは昼前になると吹きますね・・・><
予報よりも早く吹き出して、みるみるうちに強風に。
シーアンカーを投入してブレーキをかけますが、時速1,5キロを超えるとほとんど釣りになりませんね。
水深20メーターのポイントで2〜3倍のラインを出しての釣り・・・
相手がキスだけに、無理してまで釣ることもありませんね。
一応、キス天の分だけキープできたので、午前11時、今回も早めに上がることになりました。

釣果 
ヒラマサ : 60cm級1   ハマチ55cmまで4本  キス21cmまで約30匹
アコウ30cm以下3匹  ガシラ28cm以下4匹  他 ホンハゲ、チャリコ、ベラ、ガッチョ等



7月15日(金)

さて、日本海に行った後は、エンジンの洗浄がてらバス釣りです。
まずはMRワンドからフィードでスタートします。
例年、この時期のシャローはウィードでびっしりになるはずなんだけど、
今年は異常に少ないですね。
マリーナの近辺だけと思っていたけど、周囲の沿岸を流しても、
どこに行っても全然ウィードがない・・・><
もしかして、藻刈り船が入っているのかな・・・??
これではシーバス用のシャローランナーでは勝負にならないので、今度はディープエリアへ。

沖への流れだったので、水深3メーターから沖へ流していくと、HIT〜
46cmのまずまずサイズでした^^
アタるのは、水深4〜5メーター、ウィードのトップが2〜3メーターくらいのエリアですね。
このラインに絞って流すと、HIT〜45cm^^
数は多くないものの、まずまずのサイズ、まずまずのコンディションの魚が釣れるので、
このパターンで間違いないようですね。

O沖に移動して、同じラインを狙うと、ここも同じで、時々HITしてきます。
良さげな魚を2本バラしたところで、アクシデント発生・・・><
エレキで移動中に、急にストップしてしまいました。
その後はウンともスンとも・・・><
以前にプロペラを固定した状態で、スイッチがオンになって、焼き付いて故障したことはあるけど、
今回は何もミスしたり、間違ってないハズ・・・><
うーん・・・無風でエレキがないとキツいですね・・・。
何より、また高額な修理になるかと思うと、アタマが痛いですTT
ま、今回はエンジンの洗浄が目的の半分なので、これにて終了としました。

ボートがダメなら・・・オカッパリです。
ナマズの60cm級も仕事で釣らないといけないし、前回は55cmのバスも釣れたし、
今は意外にオカッパリの方がアツい?ような気も・・・。
実際、今回もエンジンの洗浄がなかったら、迷わずオカッパリでした。

午前3時、水路に入り実績ポイントを回るも、最近の大雨で、どこも泥濁り状態です。
ナマズには濁りは好条件とも思うのですが、これも程度があって、今回は明らかに濁りすぎです。
明るくなってきたので、次回のためにランガンでポイントの偵察をして、午前8時に終了しました。
釣果は、30cm級のバスが2本でした。
しかし、徹夜で釣りをしたのは久しぶりですね。
高校生の時に、原付で琵琶湖に来て、「24時間耐久釣り」なんてことをしていた時以来かもしれません。
そう考えると、オッサンになっても、釣りをする時だけは、まだまだ元気さは衰えていないようです^^;;

釣果 : ブラックバス46cmまで5本



7月21日(木)

前回に沖のエリアでまずまずの感触があったので、今年上半期のボート最終戦は迷わず沖へ〜
というかは、エレキが故障している段階でシャローは選択肢にないのですが・・・^^;

まずはO沖からスタート。
開始2投目でHIT〜 40クラスでしたがバラシ><
同じコースを流すと、活性が高いのか、ゴンゴン当たりますが、なぜかこの日はバラシ多発のバラシ病・・・
40以下は取れて、40アップのそこそこサイズはバラし・・・みたいな感じで、
HITの数の割には、サイズは伸びませんでした。
風が強くなったタイミングで、バイブレーション、シーバス用のシンキングミノーの使いましたが、
何を使っても、簡単にHITしてきますね〜
これも同じく、中型までの魚だけ無事ランディングゥ〜でしたTT

風がやんだタイミングで、本命のVポイント周辺へ移動。
ここは最近の情報では大型の実績が高いので、サイズ狙いのスコーン1本勝負です。
ここでも、40アップがHITしてきますが、なぜか40超えるとバレますね・・・
スコーンはバレるイメージがないので、これだけバレるのはちょっと不思議です。
ラインは食い込み重視でナイロンだし、ロッドはソフトなティップで食い込みには定評のあるウエダのSPS。
どう考えても、スコーンにはもっともバラシにくい組み合わせだと思うのですが・・・
バスのサイズと、食い方にもよるのでしょうね。

しかし、これだけアタりがあるのはいいことなんだけど、こうなると、ワームの消耗が激しい・・・TT
スコーン用のシャッドテールは、なんせ高価です。
デカいバスだったらまだしも、30cm1本釣って、お蔵入りではさすがに・・・

耐久力のあるシャッドテールを探して、この日は初めてドライブシャッドを使いましたが・・・
耐久性に関しては、評価は良くないですね〜
ほとんどはワームの頭部のフックキーパー付近が切れて使えなくなるのですが、
このワームはテールをかじられて取られることがよくあります。
うーん・・・ウィークポイントが2つもあるようでは、全然使えませんワ・・・><

結局取れたのは40cm以下で、12本ほどでした。
短時間の割には数は取れましたが、ま、中型クラスの数釣りですね。
これはこれでオモロいけど、狙っているサイズとの乖離があると、満足感は低いです・・・><

釣果
ブラックバス : 40cm以下約12本    スコーン、バイブレーション他

画像  ナシ


7月22日(金)

先週に注文の魚を引き取りに行ったマリーナの横に、気になる水路があったので、
今回はナイトゲームで、そこを叩きます。

琵琶湖と繋がる、幅3メーターくらいの細い水路ですが、両サイドに葦が覆いかぶさっていて、
もう、いかにもと言う感じで、雰囲気抜群です^^

居るかいないか分からない時はナマズ専用のジッターバグからスタートします。
約1キロ、といってもほとんどルアーを引ける場所がないのですが、めぼしい場所を見つけては、
とりあえず、ルアーを通してみます。
すると、出口付近で、反応が!!
もちろん??(専用ルアー、もっと頑張れ!!)ノリませんでしたが、居ることを確認できました。
ポイントを変えて周辺を、フィードで掛けに行くと、HIT〜^^
橋の上から強引にゴボー抜きしたのは、まるまる肥えた55cmのナマズでした^^
まずまずのサイズでしが、目標まであと5cm足りません・・・

少し移動して、前回にバスの55cmが出たポイントを攻めると、
50cmのナマズ追加〜^^
でも、やっぱり水路ではなかなかサイズが上がりませんね〜。

そこで、農業用水路ではなく、琵琶湖と直接つながる河川を狙います。
前回まで好調だった河川ですが、減水の影響と、ウィードがが伸びて、とてもフィードを引ける状況ではありません。
河口の、水深がある場所まで降りると、ようやくHIT〜^^
跳ねた時の音と引きからして、かなりの大物です。
なんとか手前まで寄せて、ライトを付けた瞬間、暴れてフックアウト・・・><
魚を見ることは出来ませんでしたが、ナマズだったら、軽く60はあったと・・・><

この後、前回51cmが出た水路に入りますが、減水の影響で、どこも底が見えていて、
釣れる気がしませんね。
これにて納竿としましたが、やっぱり雨の後を狙った方がいいですね。

釣果
ナマズ : 55cm  50cm   フィード
 


7月31日(金)

ナマズ釣りはオモロいですね〜^^
仕事で、初めてナマズを狙ったのですが、ここまで楽しい釣りだとは思ってませんでした。
そもそも、ナマズという魚が、狙ってこれだけ高確率で釣れるとも思ってませんでした。
来年からも、仕事がなくても、今年を思い出してきっと行くことでしょうね。

こんなナマズ釣りですが、ここのところ仕事もたまってきたので、
いつまでもやっている訳にもいかなくなりました。
というわけで、今回が最終戦と決めての釣行です。
一応、前回に55cmをキープしてるので、これでもいいのかもしれませんが、
やっぱり、何度か掛けているだけに、ここは釣り師のプライドとしても、
きっちり60cmを釣っておきたい!ところですね^^;;

前回までに、ポイント探しは終わったので、今回は実績のあるポイントだけを、短時間でランガンします。
まずは、PMから繋がる水路の終点の池からスタート。
今回は、ナマズがいるポイントであることは確認済みなので、最初からフィードで掛けにいきます。
すると前回と全く同じ、終点の橋の上でHIT〜
50クラスでしたが、フックアウト・・・
前回55がHITしたポイント付近でもHIT〜
これも50クラスでしたが、やっぱりフックアウト・・・><
フィードを使って、しかも超スローリトリーブでもこのキャッチ率・・・
ナマズは目がほとんど見えていない?のに、食う瞬間はやたら俊敏なのが、原因なのかな?
まぁ、HITしても、なかなか取り込めない魚です。

周辺から繋がる水路に移動します。
前回は浅過ぎて底が見えてましたが、今回は前日の雨で、程よく増水してます。
岸スレスレにフィードを落として、ゆっくり巻くと、HIT〜^^
慎重に?ゴボー抜きしたのは、65cm〜^^
やりました!!最終戦でミッション遂行です。
これぞ、メークドラマ?ですね^^^^


達成感で一杯なので、これにて終了でもいいのですが、
前回にデカいのをバラしたポイントが気になるので、
ここだけ叩きましたが、この日は何も起こりませんでした^^;;

素材は最高のものが手に入りました。
漁師さんにお願いしようとも思いましたが、やっぱりコンディション的には劣ります。
ちょっとこの釣りに興味もあって、お願いしなかったので、
プレッシャーはかかりましたが、そのぶん、達成した時の満足感は格別でした。
さて、後は、全力でご依頼者様の期待にお応えするだけです。

釣果
ナマズ : 65cm   フィード




剥製工房★GALAXY