1月5日(火)
2021年の初釣り(初漁?)で琵琶湖に行ってきました。
例年は、年末で終わって、冬は完全オフで仕事に専念するのですが、うーん・・・
釣れたら終われへんがな・・・><
うれしい誤算なんですがこんな年は滅多にないと思うので、今年は釣れなくなるまで出ることにしました。
ま、さすがに何度か大きな寒波が入ったら、いずれ釣れなくなるでしょうし、それまで・・・
釣れなかったら、即、オフなので、その時は早めに切り上げて、
エンジンのオーバーホールに出す予定です。
年が明けてから出るのは初めてなので、いまいち、ビワマスがどこにいるかが分かりません。
去年の最終戦では、一日違いで、ポイントが大きく変ったし、
何度か寒波が入ったので、大きく変っているかもしれません。
水温が落ちると、快適な水温の場所に集まる傾向があるので、
冬の短い時間の中で見つかればいいのですが・・・
朝一番は、群れを探して、マークしているポイントをチェックしていきますが、
ほとんどのポイントは見事に「もぬけの殻」。
反応が出てもパラパラ程度で、ほとんど反応が映りません・・・><
浅い場所、深い場所、行ったり来たりで、小一時間、ようやく良さそうな反応が出ました。
水深はなんと40メーター〜50メーター。
すかさず流すと、いきなり50クラスGET〜^^
続いて、フォール中にHITしたのも50クラス^^
活性も高いようです。
さらに3連続HITしたのは、パンパンの50アップ^^
こんな時期にこんな浅い場所に居るんですね。
北風ブロックの風裏になるので、意外に水温が高いのかもしれませんね。
朝から大きいのが揃うと、キーパーの設定がとてもラクですね。
活性も高く、まだまだ釣れそうだったので、
なんとキーパーは「45p!!」これで行きます!
ブレイクラインは分かりやすいので、ボートが何隻か入ってからは、
渋くなってきたので、ここで80メーターラインに出ます。
ここでも群れを探して、ウロウロしていると、
快晴で水温が上がったからか、先週のポイントに反応が出ました。
中型クラスがメインながら、頻繁にアタるので、これはこれで楽しいですね。
ただ、キーパーの設定が異常なので、全部リリースですけど・・・TT
「数釣ればアタる」作戦で同じコースを何度も何度も流して、47pGET〜、
そして、キーパーが微妙な45pあるかないかサイズGET〜^^
ちょっと細かったので、念のため、これはイケスキープして、ONE
MORE!
そして・・・HIT!!したのは??
掛けた瞬間ドラグが「ジ〜〜〜」
「今日イチ??」とおぼしき魚でしたが、一方的にドラグを出されて、切られてしまいましたTT
ビワマスに切られたのは初めてですが、こんな時期でもデカイのがいるんですね〜^^
冬をオフにするのは、魚が釣れない上に、釣れる魚も小さいからというのが大きいのですが、
それも「一概に言えない」ようですね。
どこかの船では、この記事を書いている前日に、
69pのオバケビワマスが上がってましたし^^
やめる理由がまた一つ無くなりました・・・><
そもそも、私は滋賀県民で、ポイントが近いし、4WDの車にスタッドレスも履いているし、
何より、暖かい日を選んで釣りに行ける立場です。
他のアングラーと比べて、遙かに恵まれている環境を上手に利用しない手はないような気もします。
行く条件ばかりが揃ってしまいましたが、結局、ボーズを食らうまで、行くことになるでしょうね。
今回はたまたま早い時間に群れが見つかったけど、この時期はボーズと紙一重だと思います。
見つかれば天国、見つからなければ地獄なのかもしれません。
それにしても、好調ですね〜^^
終了の時間まで1時間ほどだったので、またルアーを結ぶのも面倒だし、
そもそも、もう十分過ぎるほど釣れたので、これで納竿としました。
45pアップでキーパーが揃ったのは初めてです^^
たぶん、5本の総重量では過去最高だと思います^^
ま、これはキーパーの設定などの作戦面と、釣れる順番などの運にも左右されますが、
今回はたまたま、大きい魚から釣れたからというのが大きかったですね^^
釣果 : ビワマス 51,5pまで多数。
1月15日(金)
真冬でも1週間に一度くらいは暖かくて、ベタナギの日があるものですね。
今までは完全オフだったので、あまり気にしてませんでしたが、
琵琶湖北湖くらいだったら、問題無くボートは出せそうです。
今回も良い日を選んで、琵琶湖北湖へ行ってきました。
平日でも、今年は釣れているから?人がけっこう多いですね。
駐車場は広いけど、ボートを下ろせる場所は2台くらいしか止められないので、
日によっては、出せない恐れもあるので、ちょっと違う場所を見ておいた方が良さそうですね。
こんな場所なので、やっぱり譲り合いの心がとても大切です。
みなさん、とても親切にして下さるし、私も、同じように心がけています。
朝の時間は気がせくものです。
それでも、同じ釣りを愛する者同士、気持ちよく釣りが出来たらいいですよね^^
こんな感じなので、朝はお話時間が長くなって、この日もつい、出遅れてしまいました。
でも、人との出会いは一期一会、いろんなお話が出来たので、
釣果以上の貴重な財産になるかと思います。
一番気になったのは、その方の乗っておられる車です。
私は2代目のフォレスター。
その方は私が次回に買い換えをする予定の、4代目のフォレスター。
ボートを積むにはいろんな条件があるので、
各部を細かく見させて頂き、また、寸法も測らせて頂きました。
次の車はこのフォレスターでいけそうですね^^
カーショップにメジャーを持って行くのも気が引けるので、本当に助かりました^^
さて、いつものように、前置きが長くなりましたが、本題の釣りですね。
先週に好調だったKの岬に向かいますが、ちょっと遠回りして、実績ポイントの反応を見ておきました。
まずはK岬の50メーターラインからスタートします。
時々魚探に反応が出て、1流し目からHIT〜^^ 30後半サイズでした。
その後もパタパタと同じサイズを2本追加したところで、ボートが増えてきました。
ここはポイントが駐車スペースの目の前なので、2馬力艇や、カヌーなどが多いですね。
コース取りが難しくなってきたので、ここで先に見ておいた、
75メーターラインから、先週と同じ85メーターラインに向かって流すことにします。
ここも、そこそこ釣れるものの、この日はどうもサイズが上がりません。
キーパーを40pにしているので、ほとんどがリリースサイズです。
30p後半くらいが多かったですが、30p以下もけっこう混じりました。
ここのところの暖かい陽気で、ちびっ子が元気一杯みたいですね。
なんとか40アップを3本取れましたが、この日はランディング寸前に、
けっこう良いサイズの魚をバラしましたね><
HITして、すぐにバレる場合はいいのですが、この直前バラシはなんとか防ぎたいもんですね〜^^;;
今流行の?クリップウエイトを使うことも検討しています。
オモリを外せるので、ランディング時のバラシは減ると思いますが、これも一長一短で・・・><
一番のデメリットは「面倒」なことです。
手返しが悪くなるので、バラシが減る分、HITも減っては、釣果は変らない気もします。
引きの抵抗も、大きなクリップの分だけ増えるので、今の竿が使えなくなる可能性もあるし・・・。
結局、今の仕掛けをバージョンアップしていくのがベストなのかもしれません。
この日は、天気も良く、風も無く、暖かく、春のような陽気でした。
最高に気持ちいいクルージングを堪能出来ました^^
その上、サイズこそ上がらなかったものの、数釣りが出来ました!!
サイズが・・・なんて言ったら贅沢な話で、例年だったらこれで十分なんでしょうけどね^^;;
釣果 : ビワマス44pまで多数
1月21日(木)
今週も暖かくてベタナギの快晴の日を選んで、行ってきました。
真冬の釣りを、シーズン通してするのは初めてなので、今まで予報をほとんど見てなかったのですが、
週に一度くらいは、暖かくて穏やかな日があるもんなんですね^^
ただ、週末限定となる、サラリーマンアングラーには難しいかもしれません。
無理して行っても釣れないし、危険だし・・・><
こればかりは、自分の置かれている立場に感謝しなければいけませんね^^;;
私の出身は大阪ですが、両親の実家が滋賀県で、
子供の頃は、泊まり込みで虫取り、魚取り、ばかりしてました・・・
これが楽しくて楽しくて・・・この思い出が、もう潜在意識に刷り込まれているのでしょうね^^;
この滋賀県の雰囲気が大好きで、「いつかは絶対にここに住みたい!!」
と思って、移り住んだ滋賀県は、やっぱり最高でした^^
お世辞抜きで、心の底から大好きな県です。
滋賀県民で本当に良かったと思うし、誇りに思います。
ま、「ゲジナン」とか「シガサク」とかチクチク言ってくる府県もありますが・・・
まぁ、哀れな人達です・・・
「嫌なら、もう、くな!」といつも思うのですが、ここのナンバーの車の多いこと、多いことTT
ま、いい人もたくさん居るので、もちろん、皆が皆ではないのですが・・・。
この日は早めに出船して、いつものように大回りしながら、Kの岬に向かいます。
出たところの沖の80メーターラインに、いい反応が出てますね。
気になりますが、ここは帰り道なので、保険に置いておくことにします。
K岬は朝一番の勝負なので、とりあえず岬からスタートします。
50メーター前後のブレイクを流すも、この日は全く反応がありません。
魚探にも反応が出ないので、岬のちょっと沖の75メーターラインを流します。
パラパラ反応が出たら、パラパラ釣れる感じで、1時間ほど流して40弱が3本でした。
粘れば釣れるものの、ちょっと反応が弱いですね・・・TT
先週の90メーターラインに移動しますが、ここもパラパラ程度でした。
朝の80メーターラインが気になるので、早めに移動します。
すると、やっぱり反応はてんこ盛り^^
反応ほどは食わないものの、それでも大小入り交じって頻繁にアタります^^
500メーターくらいの狭いエリアですが、ここを何度も何度も往復して、
1時頃には、40キーパーでリミットメイク出来ました^^
ちょっとプレッシャーが掛かって、アタりが減ってきたので、
入れ替えを目指して、再度90メーターラインに戻りました。
しばらく釣りをしていましたが、近づいてくる漁船の動きがどうも読めない・・・><
邪魔にならないように、こちらから舵を切ってコースを変えようとするのですが、避けても避けても・・・TT
ま、偶然で、悪気はないのかもしれませんが・・・
自転車でもよくありますもんね、すれ違う時に、避けようとしたら、同じ方向に何度も・・・
案外、こんな理由なのかもしれません。
漁師さんの邪魔だけは絶対に避けなくてはなりません。
リミットも揃ったし、早めに上がって、周辺の駐車場とトイレの位置を魚探にマークしおておきました。
これで、駐車場が混んでいても、かみさんとタンデム釣行でも安心です^^
しかし・・・うーん、本当にこの時期のビワマスは居場所はコロコロ変りますね。
先週の今週では全くアテにならないし、昨日の今日でも参考程度です・・・><
幸い、私のボートは、6馬力の一人乗りのFRP。
魚探も500Wを搭載してます。
ミニボートにしては走力があるし、高性能の魚探もあるので、群れを探して、とにかく走ります。
トローリングしながら群れを探す人も居ますが、これでは時間が掛かるし、無駄打ちが多いです。
特に冬場は時間がないので、見つかった頃には、もうタイムアップの可能性もあるし。
やっぱり、自分のボートの長所を生かして作戦を練ることが、
いい釣りをするためには一番大切だと思います^^
ま、偉そうなことは言えませんが、他人の釣果を聞いている限りは、
ビワマスはけっこう健闘していると思います^^;
自分で言うのもおこがましいですけどね・・・
釣果
ビワマス : 49pまで多数
1月28日(木)
今回も週で一番条件のいい日を選んで、行ってきました。
朝一番は良い反応を探して比較的無難な?Kの岬に向かいますが、
移動中に前回と同じ、出た所の沖80メーターラインに大きな反応が出たので、
予定を変更して、とりあえず近場のここから始めることにします。
反応は出ても、朝一番はレンジも深いし、活性も低いのか、なかなか食いませんね。
予報では、曇りのち晴れで、8時頃には晴れてくる予報なんですが、
この日は9時になっても、10時になっても曇りのまんま。
しかも、今にも降り出しそうな、かなりのローライトTT
こんな状況では、ドジャーが効かないのか、なかなかルアーに気づいてもらえないみたいです。
気づいてさえもらえれば、ある程度距離があっても食い上がってきてくれるんですが・・・
今日は射程距離がかなり短いようです。
向こうから来てくれないのならば、こちらから迎えに行かなくては仕方が無い・・・
レンジを下げて、ラインを出すこと70メーター。
どうやら、この日はこれがビワマスの泳いでいるレンジだったんでしょうね。
頻繁にアタりが出ます^^
が、どうもサイズは上がりませんね〜><
ラインを50メーターと70メーター出したのですが、70メーターは中小型の数釣り、
50メーターは時々アタる程度だけど、サイズはデカい・・・
今日に限らず、ビワマスは、上のレンジでHITしてくる魚の方がデカイような気がしますね。
この日は、デカイのはとことんネットに嫌われてしまいました・・・><
70メーターで数釣りするのも、けっこう大変です・・・
小型でも釣れてくれれば、まだいいけど、竿の動きがちょっとおかしかったり、
掛からなくても、一回アタれば、巻き上げなくてはなりません。
60号のオモリにドジャーの抵抗があるので、上げ下げはかなりハード。
冬場の、曇天なのに、汗だくになってしまいました^^;;
調子に乗って40pをキーパーにしてましたが、ふと気づけばクーラーはスカスカ。
爆釣モードなのに、これではあまりに寂しい・・・
昼を過ぎたので、キーパーを落として、なんとかお土産はキープしておきました。
Kの岬も行きましたが、あまり感度は入りませんでした。
結局、反応が一番出るのはこの80メーターラインだったので、今日はここで一日通しました。
やっぱり厳しくなってきましたね。
かなり場所が絞られてきている感じがします。
ボーズになるまでは、とりあえず、週イチで通います^^
釣果
ビワマス:40pまで多数