2021年4月 釣行記

48日(木)

今回も前回に好調だったSから出船します。
ここはポイントがとっても分かりやすいですね^^;
出船場所からすぐのところに、大きなグリ?というか水中島と言ってもいいくらいの大きな地形の変化があるので、
その周辺を、コースを変えながら、ひたすら流す感じです。
日によって、湖流の関係?で、魚の付き場が変るようなので、
反応があるところがあれば、その付近を重点的に流します。

魚探に魚の反応が出にくい時期なんですが、
それでもKIとは比較にならないくらい、ここはいつも反応が出ますね〜^^
ただ、この日は釣っても釣ってもサイズが・・・
小さいというレベル以下の、下手すれば幼魚虐待レベルTT30pどころか、20pに満たない魚まで・・・><
魚の体型も細いし、どうやらいい魚の群れは抜けたようですね・・・
ただ、移動しようにも、このポイントの弱点は、風、濁りに弱いことです。
この日も風が微妙なので、沖に行くのはちょっと難しい・・・
こうなるともう逃げ場がありませんTT
大きなポイントではないので、ずっと流していればスレて来るし、サイズも期待薄・・・
それを分かっていても、ここでやりきるしかありませんTT
ひたすら島をグルグル回って、昼上がりで、なんとかお土産が取れました^^;

釣果
ビワマス約5



415日(木)

今日はIのポイントで知り合った、Kさんと釣行です。
グリはあまり良くないのは分かっているので、朝一番、グリを叩いて、沖のSKに向かう予定です。
沖のポイントは広大、かつ遠いので、一人ではポイントを探すのは難しいし、
なにより、万一の場合の不安もあります。
なので、「なかなか一緒に行ける機会も少ないので、この機会に!!」
と思っていたのですが・・・

まずはグリからスタートします。
この日も反応は山盛りです。
流すとすぐにアタって、40クラスが連発しました^^
前回よりはサイズが良さそうですね^^
ただ、良かったのは朝一番だけ・・・次第にサイズが小さくなり、
35p・・・30p・・・25p・・・順調にサイズダウンしていきます。
K
さんに聞いても、同じような状況で、釣れるけど、サイズが上がらないようです。

本来なら、このへんでこのポイントを見切って、沖に向かいたいのですが、なんとも風が微妙です。
時々強い風が吹いて白波が立ったり、止んでベタベタになったり。
風向きもコロコロ変るのが、読めないので怖いですね。
風が一定していれば、方向を考えて沖に向かうのですが・・・
この日は2人なので、狭いポイントはどうしてもプレッシャーが掛かります。
この後もHITはするものの、ほとんどが30pちょい。
35pをキーパーにしていたので、ほとんどノンキーパーです。
11
時半頃に、Kさんが「リミット揃えたので帰る」とのことで、少し早いですが、一緒に上がることにしました。

釣果
ビワマス : 41cmまで多数



422日(木)

ここのところ、ジギング船の釣果が騒がしいですね。
日とおなると、はありますが、10キロオーバーも多数上がっています。
ずっと海況を見ていたのですが、この時期はまだまだ天候が安定しないので、
なかなか行ける日がありません。
待って待って、こんな遅くなってしまいましたが、ようやくベタナギ予報が出ました^^
もちろん、鰤狙いの青物1本勝負を挑むつもりです。

さて、朝一番は「鰤祭りの会場」Bグリに向かいます。
すると、一番恐れていた事態が・・・
イルカがグリの上を飛び回っているではありませんか・・・
この時点でテンション激下がりです。
仕方がないのでT沖へ向かうと、ここでもイルカが・・・

この時点で作戦は3つ・・・イ
イルカが居ないところを探すか、居なくなるのを待つか、ライトジギングで浅場でお土産を取りに行くか・・・
「鰤祭りのテンション」で来ているのに、朝からライトジギングはちょっと・・・

幸い、ベタナギなので、深い場所まで広範囲に走りましたが、ここはイルカは居ないものの、魚も居ない。
反応もほとんど映りませんでした。
仕方ない、ここから持久戦です。
ポイントで、ただひたすら、時間が過ぎるのを待ちます。
仕事が押して、ほぼ徹夜で来ているので、眠くて仕方がありません。
ウトウトしながら、時々寝落ち・・・昼食を食べたり、スマホをいじったり、イルカを眺めたり・・・
うーん、ヒマです。
時間は待つと長いもんですね^^;

時間が15時になって、さすがにこのままではボーズになってしまいます。
仕方ないので、ここでライトジギング解禁します。
50
メーターまで戻って、ベイトの反応を撃つと、すぐに40クラスのアコウGET

沖を見ると、所々、小さなナブラが出始めたので、沖に戻ります。
何度か群れを撃ちましたが、やっぱり飛び道具がないと、セレクティブになっている魚は食いませんね〜
イルカが居なくなって、少し青物の反応も浮き始めたので、ジギングでようやくヒラマサGET
時合は一瞬で、すぐにナブラも消えてしまいましたが、なんとか一矢報いることが出来ました^^
少し早いですが、ちょっとこの日は難しそうなので、最低限の仕事が出来た時点で、納竿としました。

来週から、京都、大阪、兵庫は緊急事態宣言だそうです。
となると、今年も鰤祭りはこれで終わりになるかもしれません。
ただ、去年は行けませんでした。
今年は負けはしたけど、一回だけでも真剣勝負が出来て良かったと思います。
詳細は分かりませんが、また、県またぎ禁止になると思います。
そうなると、ビワマス、バスですかね。
ただ、それでも滋賀県民で良かったと思います^^

釣果
ヒラマサ65pアコウ39pチカメキントキ35p


427日(火)

非常事態宣言が出て、県またぎが自粛となりました。
しばらくは、日本海は自粛せざるを得ませんね・・・
ただ、県内に琵琶湖があることは本当にありがたいですね。
宣言が解除になるまでは、バス・ビワマスがメインの釣行となりそうです。

今回もSから出船して、朝一番はグに向かいます。
この日も魚探の反応はまずまずで、朝一番は46pGET〜^^
ただ、どうしてもここは朝だけです。
その後はやっぱりサイズが上がらず、この日も順調にサイズダウンしていきました・・・
念のため、35pクラスはイケスにキープしておきます。
ま、サイズよりも、体型が細いですねTT

浅い場所を漁師さんが流しているので、居なくなったタイミングを見て、浅場に移動します。
ここで、久しぶりに竿尻が浮く強烈なバイトが!!
何度もドラグを引き出していくのを見て、50アップを確信して、慎重にファイトして、GETしたのは52,5p〜!!
サイズもいいですが、それよりも体の厚みが違いますね。
持っても重たい^^後
から捌いて分かったのですが、なんと10p程度のフナを食っていました。
河口の浅い場所では、フナがベイトになるんですね。
狙っている魚は、まさにベイトを食っている、こんな魚です。
その後は全く反応なしでした。
ここは一発大物のポイントなんでしょうね。

この日は一人ですが、ベタナギ予報なので、太い、大きな魚を狙って、沖に向かうことにします。
前回に反応が多かった、マークしておいたトライアングル
(マークが三角形なので、勝手に自分でそう呼んでいます)のポイントに入ります。
すると、ダブルヒット連発で大忙し。

50メーター出している深いレンジを流している竿の方は、ここのところしばらく沈黙続きでしたが、
この日はこちらの方が良かったですね。
浮いていた魚が、徐々に1020メーターくらいの水深に集まりだしている感じです。
ガイド船もやってきたので、やっぱりいいポイントなんでしょうね。
小さいのも混じりますが、ここは体型もGOODです。
何度か、水面でベイトを吐いたので、ベイトを食っているんでしょうね。
そりゃ、魚も太い訳です。
周辺を流しましたが、このトライアングルエリアに入るとアタる感じで、
久しぶりに40クラスでリミットを(若干、泣きの40アリ)揃えられました。
今の時期の正解はここかな?
ただ、荒れやすいので、天候を選ぶのが難なんですが・・・

釣果
ビワマス52,5pまで多数


剥製工房★GALAXY