2022年3月 釣行記

3月16日(水)

今年も遅い遅い「初釣り」です。
毎年遅いのですが、今年はちょっと理由があって・・・
今年の冬は、車を買い換えた関係で、スタッドレスタイヤに交換しませんでした。
なので、念のため、最低気温が0度以上になるのを待ってたんです・・・
また、車を変えると、ボートを積むための、擬装もけっこう大変です。
思っていた以上に時間が掛かりましたが、安全に直結するだけに、ここは慎重に・・・

今回の車も、前車と同じ、スバルの「フォレスター」です。
どうせすぐに汚れるので、中古をディーラーで!これも全く同じです。
車を選ぶにあたって、一番のポイントは、ボートを安全にカートップ出来ることです。
最近の車は、ルーフレールを装着した車が少ないし、あっても強度が足りない。
前後のバーの間隔も1メーター以上ないと安定しないし、いろんな条件があるんですね・・・
そもそも、燃費を意識してか?猫背の車が多いですね、カートップするには「論外」の形です。
選ぶ選択肢はほぼなく、消去法でしか選べないのが残念で、今回もフォレスターの一択でした。

色は、フォレスターにしては、超レアなJグリーンです。
琵琶湖の水の色と、イメージが完全にシンクロしたのが、とっても気に入りました^^
これからは、釣りをしていても、していなくても、GALAXY号は水の上に浮かんでいます^^
この車と共に、また最高の思い出を作っていけたらいいですね^^
今回は、鹿だけには当たりませんように・・・^^;;;

今回はSから出して、久しぶりなので、広範囲に魚を探してみます。
まずはブレイクの50メーターライン、冬に好調だったS沖の70メーターライン、
水中島と、実績ポイントを回るも、反応はたまーに出る程度
1時間ほど流しましたが、群れが数回映っただけで、無反応でした。

遥か沖には漁船が集まっていたので、それが気になりますね。
ここで粘っても厳しそうなので、行ってみることにします。

90メーターラインでは、頻繁に反応が出ます。
漁船が集まるのは、やっぱり何か訳があるんでしょうね。
邪魔になるといけないので、しばらく観察してましたが、
稚アユ?ワカサギ?ほとんど船が動いていないので、ビワマスとは違うようです。

とにかく、ベイトは居るので、それを狙うビワマスも居るハズ。
漁船の邪魔にならないよう、距離を取って流すと、HIT〜^^ 
35cm級でしたが、今年初FISHです^^
反応の割に、食わないのは、この時期は恒例ですね・・・みんな苦戦してますし><
だからこそ、確率を上げるために、少しでも反応が多い場所で釣ることが大切なんですね。

結局、このポイントで心中して、昼過ぎまで流して、9HITの6本でした。
まだまだ出そうでしたが、昼から風が吹く予報で、早めに撤収しました。
ここはGPSで見ると、琵琶湖のド真ん中のポイントです。
春は花粉?PM2,5?の影響で霞むからか、岸は何も見えません><
それだけに、荒れたら危険なので、天気予報を頻繁に確認し、
補機の搭載と、少しでも吹いたら、すぐに撤収する!!これ絶対条件です。

釣果
ビワマス 38cmまで6本



3月23日(水)

今週は金曜日に行く予定でしたが、Kさんからお誘いを頂いたので、急遽、行ってきました。
幸い仕事柄、都合を合わせやすいので、せっかくの機会は大切にしていきたいですね^^
前回のSのポイントも気になりますが、先週に良く釣れたそうなので、今回はKから出船します。
ここは、以前に一度出したことがありますが、その時は沖に遠征したので、
ほぼ知らないポイントなので、最初はKさんと並んで流すことにします。

80メーターラインを岸と平行に走ると、パラパラ反応は出ますが、弱いですね〜。
ここは冬の風物詩のワカサギ掬いの沖のポイントです。
毎年2月頃にワカサギパターン?でここに魚が溜まるんでしょうね。
決まってこの時期に景気のいい話を聞くのですが、どうも群れが抜けたようですTT
釣れている時は船も多いし、漁師の網もまた多いので活気があるのですが、
時すでに遅し・・・で、完全に嵐の後の雰囲気でしたTT

群れを探して走りまわりますが、めぼしいポイントは全くないですね・・・
北、南に走っても浅くなるし、地形の変化もない、沖の島は遠すぎる・・・
走れば走るほどに「ドツボ」にハマるような感じがしますTT
魚探を見ても、Kの沖だけ深くなっていて、ここだけにワカサギが溜まるんでしょうね。
狭い場所に魚が集中するから爆発力があるけど、ベイトが抜けると、途端に終わるような気がします。

走りまわった私は結局1本だけでした。
K沖の80メーターをひたすら流し続けたKさんは4本だったとのこと。
他にめぼしいポイントはないので、群れが抜けたとは言え、結果的にそれが正解だったのかもしれません。
ただ、一つのポイントで心中しなくてはならないので、博打に近いポイントですね。

前回は、撤収時に、浜に20人くらい?人がいて、邪魔にならないように接岸するのが大変で、
このポイントから遠ざかってましたが、やっぱりあまりいい印象はないですね・・・

釣果
ビワマス 33cm


3月25日(金)

今回はSから出船します。
今、唯一魚が見えているポイントなので、迷わず前回と同じ、沖の90メーターラインに向かいます。
すると、前回は無かった、ビワマスの網が多数入っていましたTT
漁師の嗅覚、情報量はやっぱり凄いですね〜^^;
釣りにくいのですが、ここが今、一番魚が居るポイントだということは確信出来ました。
そうなれば、迷うことなく、今回もここで心中出来ます^^;

相変わらず反応は頻繁に出ますが、朝は低調ですね。
9時頃になって、パラパラ当たりだしました。
食いが浅いのか、魚が小さいのか、なかなか取れませんが、それでも当たると面白いですね^^

結局、午後1時過ぎまで流して、12HITの7本でした^^
数はまずまずだけど、ちょっとサイズはイマイチでした。
イケスの魚を入れ替えしようにも、「完全に金太郎アメ」で、全部同じに見えてしまいます^^;
でも、漁師の網があるということは、大きいのも居るハズです。
漁師は多分?お金にならないであろう「1キロ以下の魚」は狙っていないと思うので。

釣果
ビワマス 36cmまで7本



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