2022年6月前半 釣行記

6月1日(水)

カミさんが珍しく平日に連休が取れたので、旅行に行くつもりでした。
「さて、どこ行こ??」
6月1日と言えば・・・知る人ぞ知る?活きイカの解禁日ですね〜^^;
ちょうど6月1日から、兵庫県民割がスタートして、滋賀県民でも割引きが受けられることになりました^^
県民割の関係で、ギリギリまで予約出来なかったけど、予報を見れば、その日はベタナギ予報。
「んん?旅行で諦めてたけど、もしかして、釣りまで出来るがな!」
決定!これはもう、兵庫県しかないですね〜^^;
今回は「旅行兼釣り」?、いや「釣り兼旅行」??です^^;

風の予報は2メーター後1メーターで、波は1メーター後0,5メーター。
無難に福井県の湾内でキス釣りをするか?」
迷うところですが、福井は近いのでいつでも行けるし、また、湾内なので多少の風波でも行けます。
兵庫北部でこの予報が出ることは少ないし、せっかく近くに旅館を取ったので、
今回は、兵庫北部でライトジギングをすることにします。

さて朝一番、思ってたよりも、けっこう風が強いですね〜
ここはいつも、朝一だけ強い風が吹いて、8時頃にはベタベタになることが多いです。
なので、少し出港を遅らせて出ましたが、それでもちょっと早かったようで、
出港直後から、シブキでカミさんがズブ濡れになりました・・・反省TTTT

ま、次第に収まっていく予報で、かつ風波のため、波の高さはありません。
多少シブキは被るものの、危険な波ではないので、
風裏の磯にへばりついて、風が収まるのを待ちながら釣ることにします。

水深25メーター、砂地にパラパラ根が点在する程度の、見るからに「ショボいポイント」です。
福井県だったら、完全に「ヤル気ゼロのポイント」ですが、そこはさすがに兵庫北部。
ポテンシャルが、格段に違いますね〜^^

レクチャーしながら釣ってもらうと、すぐにカミさんにHIT〜
25cmほどのイサキでした^^
キープするか迷うサイズですが、最初の1匹はちょっと基準が甘くなりますね^^;
美味しく頂くことにします^^
続いて、HIT〜!上がってきたのは、まずまずサイズのメバルでした^^
金色に輝くメバル、うーん、どう見ても美味そうですね〜^^
アジでも瀬に付くと、金色が強くなって、格段に美味くなりますよね?
メバルも同じで、白っぽい魚より、金色の方が絶対に脂が乗って、美味いデス^^

色々教える前に、サクっと釣れたのが良かったんでしょうね^^
1匹釣ると迷いが無くなり、急成長するようで、シャクりもサマになってきました^^;
ただ、ちょっとしんどそうに見えるのは、まだまだ余計な力が入っているから。
普段、使わない筋肉を使っているから、明日は筋肉痛確定でしょうに^^;;
ま、後で温泉で疲れを癒してくださいませ。

ここで私とバトンタッチします。
自分が竿を握ると、本気モードでカミさんほったらかしになって、後から怒られるので、
今回は竿は2人で1本!と決めて、カミさんの休憩中だけ釣ることにします。

何度かフォールしてHITしたのは30cmくらいのアコウでした。
続いてHIT〜さっきのよりも大きな37cmのアコウでした^^
浅い所でも、簡単にこのサイズのアコウが出るのは、やっぱりさすがのポテンシャルですね^^
荒れる日が多くて、攻めきれないのが、かえって良いのかもしれません。

出港から2時間近く経過したので、ここでトイレ休憩にします。
港に戻る最中、大きな反応が出たので、カミさん、フォール!
すぐにHIT〜
竿が大きくしなっているところを見ると、結構大きそう!!
まだ、ポンピングが出来ていないから、余計にファイトが大変なんでしょうね。
上がってきたのは、パンパンのジャンボイサキ!
太いから、軽く40アップと思いましたが、惜しい^^;;39cm!
こんな浅い、何もない砂地にこんなのが居るんですね〜
これは、間違いない体型!不味いハズがないですね。
他に2匹ほど小型のイサキを追加して、一旦、休憩です。

30分ほど休憩して、同じコースを流すと、ここから怒涛のイサキHIT〜
カミさんは、最大5連発〜^^^^
反応が入ると、活性が高いのか、簡単にHITしてきますね。
ただ、サイズは20〜25cmクラスで、お土産もキープしているので、全てリリースします。

波風が収まってきたので、残り1時間、港に帰りながら、少し深いラインを流します。
50メーターラインで、私が良型のガシラHIT〜
居酒屋が喜びそうな、色とりどりの賑やかな釣果になってきましたね^^
思うポイントまでは行けませんでしたが、この条件の中では、十分に楽しめました^^
まだまだ釣れそうでしたが、ここで無理すると旅行にならないので、早めに撤収しました。

ここは本来は、根と反応を直撃して、根魚を拾っていく釣りです。
根魚がHITしたのは、全て私だったところを見ると、底取りがまだちょっと甘いのかもしれませんね。
心配していた、ジグのロストが無かったのは良かったですが、
次は根を恐れずに、根際を果敢に攻めると、釣果は伸びると思います^^
ここにイサキが居たのは、ちょっと「ラッキーパンチ」だったような気もします。
釣果優先で、メバル用のスクリューテールを付けたのが良かったのかもしれません。
ま、邪道と言われるかもしれませんけどね・・・^^;

なにはともあれ、一応重責は果たしました。
後は温泉に入って、美味いもの食べて、飲んで寝るだけです^^
香住クリスタル(活きイカのことをそう呼ぶそうです)最高に贅沢ですね〜^^
地域クーポンももらったし、明日はゆっくり観光して帰ります^^

釣果
イサキ39cmまで多数 アコウ37cmまで2 他ガシラ、メバル、ベラ等



6月3日(金)

Kが安定感抜群で、そこに行けば間違いないのですが、ポイントが遠いので、二人乗りでは行けません。
来週にゲストを乗せて出る予定があるので、
久しぶりに、比較的ポイントの近い、Iのポイントから出すことにします。

例年この時期に好調な、港の沖に行くと反応が出たので、
そこから始めると、すぐさま連続HIT〜^^
大きいのも、小さいのも、ウグイも、とにかくバイトが多くて、忙しい釣りです。
このパターンでは、ひたすら釣り倒して、たまに混じる大きいのをキープしていくだけです。

釣り続けて、49cmが来て、続いて47cmGET〜
この日の最大の54,5cmは、水深45メーターからの巻き上げ時に、20メーターラインに反応が出たので、
これを狙ってゆっくり巻いて、一瞬止めた瞬間に「ゴン!!!」でした。
偶然と言われたらそれまでですが、このパターンを知らなければ、おそらく取れていない魚です。
付け加えると、このパターンで食った魚はデカいことが多いです。
実際に、反応が出るのを待ってから、巻き上げることも多く、
私の中では、必殺のパターンとして、しっかり確立しています^^

この日も快調で、40アップでサクっと揃いました。
前日まで旅行で、寝不足で疲れも残るので、早めに撤収としました。

釣果
ビワマス 54,5cmまで多数



6月8日(水)

前回に良い釣りが出来たので、今回も同じIから出すことにします。
前々日が50ミリの雨、前日は曇りの強風で大荒れ、
そして今日、風は収まったものの、ローライトの曇天です。
この条件は、ハズすことが多いですね。

雨の影響で、弱い濁りがあって、水が白っぽく見える。
海で言うところの水潮?のような状態。
前日が大荒れで、水温が急激に下がったこと。
そして、この日も曇りで、活性がやたら低い・・・
心配通り、反応は出ても、なかなか口を使わない状況でした。
ま、この状況をある程度予想出来たことは、データ通りでもあるのですが^^;

依頼していた、ブラックバス釣りのチームから、「63cm4690gが釣れた」との連絡があったので、
引き取りに行かなくてはなりません。
あまり期待の出来ない状況で、このまま粘るよりも、
今日はお土産だけ釣って、また条件のいい日に出なおすことにします。

釣果
ビワマス 43cmまで約10本
画像ナシ


6月9日(木)

さて、今年もこの時期がやってきました!春アオリの時期が!!
アオリイカは、言うまでもなく最高に美味!何より、冷凍が出来るのが有難い!!
食卓に刺身がないのは考えられない夫婦にとっては、常時、ストックしておきたいものです^^;
料理方法も多岐にわたり、誰にあげてtも喜ばれる、
まさに「こんなんナンボあってもいいですからね〜!!!」ですワ^^;

この時期にアオリイカを釣っておかないと、秋の小さいアオリイカを相手にしなくてはならなくなります。
釣り方が違って、(ティップラン)これはこれで面白いんだけど、
最近はアングラーが増えて、だんだんシーズンインが早まってます。
生まれたての8月のコロッケサイズをみんなが釣るから、ある程度の大きさになる10月になると、
スレ過ぎて、ほとんど釣れない。
トンカツサイズのアオリイカが、1日頑張って5杯ほど・・・
春と全然サイズが違うのに、釣れる数はほとんど変わらないのでは・・・TT
だから、今の時期が極めて重要なんです^^;;

絶対数が少ないので、難しいと言われる春のアオリイカ。
それでも多くのデータから、確率の高いパターン、場所をある程度推測することが出来るようになりました。
この日は下り小潮の3日目で、潮の条件としては、まずまずです。
次の大潮に向けて、群れが入るくらいのタイミングです。
完全にペアリングすると食わないですが、まだ相手探しの段階だと思います。
天気が晴れ時々曇りで、あまり良くないですが、良い条件を選びすぎると、
行かないままに終了してしまうので、天候に関しては、ある程度は妥協しなくてはなりません。
予報だと、日が昇るまでの、短時間勝負となりそうですね。

やや早目の午前4時に出港して、ポイントに向かいます。
約30分でポイントに到着し、いつものように風、流れを計算して、遠目からエンジンを切ってポイントに入ります。
去年良かった、岬の前のポイントは全く反応がありません。
ホンダワラがあまり生えていないような感じなので、早々に見切って、湾内のポイントへ。
ここはホンダワラの反応がビッシリ^^
ただ、切れて漂っているホンダワラが多くて、釣りにくいですが、
その間を通すようにロングキャストしてシャクると、「ゴン!!」

ファーストHITはキロクラスのメスでした^^
今の時期は産卵目的でシャローに差してくるので、1匹だけで居ることはまずありません。
この時点で、タイミングが合ったことを確信して、ニンマリ^^^^

続けて、キロオーバーのメス、1,2キロGET〜
更に続けて、この日最大となった1380gのメスGET〜
そのメスとファイトしていると、倍くらいの巨大なアオリイカが付いてきています。
網で掬えるところまで寄ってきたので、掬おうとしたら、逃げて行きましたが・・・
ちょっと 「スケベ心」 が出てしまいました。 
さすがに、これはコスいですね^^;
しかし、デカい・・・メスと言えども、良型の1380gが子供に見えました^^;;
ここは胴長46cmの2990gの雄を釣ったことがあるポイントなだけに、
まさに、3キロオーバーも夢ではありません。
メスばかりですが、オスも居ることが確認出来て、テンションはMAXです。

同じポイントを流すと、とうとうオスがHIT〜〜??
「ジ〜〜〜〜!!!!」
凄まじい勢いでドラグが出ていきます。
風速0,9キロ、風下で掛けたアオリは、流れにも乗って、全然浮いてこない。
「ヤバイ!!」と思った次の瞬間、浮いているホンダワラの塊に入られてしまいました・・・
PE1号ではこれ以上の無理は出来ないし、悔しいけどこれはもう完敗です><
風があって、ホンダワラが浮いている状況では、掛けてからのことも考えて、
ファイトを想定しておかないと、このクラスは取れないということが分かりましたTT

東の空に雲が掛かっていたので、想定よりも少しだけ長く出来ましたが、午前6時半、
とうとう太陽が出て、朝の時合は終了となってしまいました。

うーん、しかし悔しい。
何度か付いてきたアオリイカもいるし、タイミングとしては完璧。
「もう少し、勝負がしたい・・・」
空を見ると、晴れ時々曇りだけあって、所々に雲が浮かんでいます。
その雲が掛かることを期待しながら、ポイントで朝食を食べたり、
ネットを見ながら、時間をつぶします。
そして、ようやく雲が掛かったタイミングで、キャストすると「ゴン!!」
キロオーバーのメスでしたが、まだ、太陽さえ隠れれば、勝負になりそうです。
その後も空を見上げながら、雲の掛かるのを待ってはキャストし、キロ弱のメスを追加〜

トータル5杯、全てメスでしたが、それでも約6キロ〜!
空を見ると、快晴となって、待っても掛かりそうな雲がなくなった時点で、タイムアップ。
午前9時、きっちり仕事はしたので、もう帰ってもいいんだけど、珍しいくらいのベタナギです。
せっかくなので、沖でライトジギングをすることにします。

2時間ほど、点在する根を撃ちましたが、適度な頻度で、煮付けにジャストサイズの
アコウ、ガシラ、メバルがHITしてきます^^
これはこれで面白いし、お土産としては十分過ぎます。
小さいのはリリースして、5匹キープ出来たので、午前11時、早めに撤収することにしました。

釣果
アオリイカ 1380gまで5杯
他アコウ、ガシラ、メバルなど




6月10日(金)

前回の釣行で、Iも良いのは分かりました。
KもIも良い、となるとかえって迷いますね〜^^;;
贅沢な悩みです^^;;
この時期はベストシーズンなので、雨が降らない限り、どこに行ってもある程度の釣果は出ると思うものの、
やっぱり初めて行く方には、よりよい釣りをして頂きたいので、
今回は最新のKの状況を見ておくことにします。

出てすぐのS島は完全に終わりましたねTT
30前半は釣れるものの、水が悪いし、虫も多いので不快極まりないので、
早々にKに遠征します。

やぱりこの時期のKは鉄板ですね。
いつ行っても水が綺麗で、アタリハズレも比較的少ないポイントです。
ダブルヒットも度々で・・・忙しいくらいに釣れてきます^^
ただ、ここはどうもサイズがもうひとつ上がり切りませんね〜
小さいのも居ない代わりに、大きいのも居ない。
35〜40クラスがほとんどで、キープするか迷う魚ばかりで困りますね^^;
一応、今日の「キーパーは40!」と決めているので、泣く泣くリリースですが、
ここの魚はコンディションが良く、太い魚が多いですね。
サイズよりも、遥かに大きく見えますね、美味しそうです^^

なんとか細い51cmと、47cmと釣れましたが、このあたりまでなのかもしれません。
中小型の活性が高すぎると、絶対数が違うので、超ド級が出る雰囲気はないですね><
贅沢言えばですが・・・・
Sまで行っても、今年のSは最後までスイッチが入りませんでしたTT
私はここのポイントの「信者」なので、通い続けましたが、結局、時間を浪費しただけでした・・・TT
「Sに行けば間違いない」 と言うのは盲信なのかもしれません。
日ムラがあるのは当然ですが、年ムラがこれだけあるということは、
博打的なポイントのような気もします。
これも踏まえて、来シーズンは戦略を練ろうと思います。

Sがイマイチなので、Kに戻ります。
戻る途中も大回りしながら、ポイント探査をしましたが、
結局、反応が出るのはKの付近だけです。
時間を考えても、ここで心中するしか無さそうです。

朝一が終わると、プレッシャーが掛かって、食いが悪くなりますね><
なんとか45を追加した後は、HITもみるみる減ってきました。
タイムアップの12時が迫ってきたので、キーパーを太めの35以上に落として、
リミットを揃えて、終了としました。

この魚は福井のSさんにお送りすることにします。
リピーターの方には、ビワマスをお送りしていますが、去年にお送りしたビワマスが
「あまりに美味しかった」とのことで、こちらもリピートとなりました。
とは言え、ビワマスを販売することは出来ないので、金銭の授受を伴わないように、
今回は交渉の結果、ブラックバスと交換させて頂く形にしました。
うーん、これぞ、究極の物々交換、「WINWIN」の関係でしょうね^^;;
今年もどうぞ、「琵琶湖の宝石」を堪能してくださいね!!

釣果
ビワマス51cmまで多数



6月13日(月)

そして迎えた、本番当日??です。
某釣具店の店員さんのNさんを迎えて、初めての釣りになります。
実は、以前からビワマスに興味をお持ちで、何度か一緒に行く予定がありましたが、
なかなか日程と天候が合わずに、延期延期となってましたが、
無事にこの日を迎えることが出来ました^^
そんな訳で、私も気合い十分で、何度もプラクティスしてきたんですよ^^;

情報が命のこのビワマス釣り。
これだけ出船しているので、今の私は、
下手なビワマスガイド船(失礼しました!)よりも、
遥かに今の琵琶湖の状況を掴んでいると思いますヨ^^;;

ま、ガイド船は、出ていなくても横の繋がりがある船もあるので、
もちろん、「十把一からげ」にして、言うのも間違っているかもしれませんけどね・・・

初めての方との釣行で、一番の懸念は「トイレの問題」です。
今回、KもIも両方とも良い状況でしたが、決め手はポイントまでの距離ですね。
念のために、短時間で港に戻れるように、Iのポイントに行くことにします。

実は・・・私は潔癖が一番嫌いなんですね・・・
「立ちションが出来ない」とか言われると、ホンマに困ります。
ペットボトルを持参して、「ボートでして!」とまでは言わないけれど、
せめて湖岸の、誰も見ていない茂みくらいだったら・・・無理かなぁ・・・??
こんな人に限って、「水洗でないとダメ」とか「手を洗う水がない」とか
セットで言ってくるんですね・・・
全く・・・困った困った><

仕事であれば仕方がないけど、趣味の世界では、「関わりたくはない人種」です。
「釣り、あんまり向いてないですよ!!」と教えてあげたいです。
今は、そんなことを言うと、叩かれるかもしれませんが・・・

聞いた訳ではないけど、今回のNさんについては、そん心配は皆無です。
と言うのも・・・なんせ、アマゾンに遠征に行くほどの本気のアングラーです。
そもそも、アマゾンの秘境にトイレなんてあるハズが・・・

この日は、2人乗りの2承認旗での出船です。
これ、初めてのパターンです。
2人と言っても、竿は2本のままなので、釣果は1人の時と同じで、リミットが倍の10本となります。
今の時期は、「キーパー40cm」で行くんだけど、さすがに40アップ10本は無理でしょうね^^;;
近距離限定での釣行でもあるし・・・

きっちりお土産も持って帰ってもらいたいので、
35cmからスタートして、状況を見て上げていく形にします。
本当は多めに差し上げたいのですが、明日にビワマスが欲しいという方が居られるので、
私もある程度はキープしておかなくてはなりません。
そこで公平に、私から見て左がNさんの竿、右が私と決めて釣ることにします。

出て1,5キロくらいの所から沖に向けて流すと、いいくらいの感じでアタりますね〜^^
すぐに36cmをキープ出来ました^^
まだまだ釣れそうなので、ここから少しずつ上げて行くことにします。
41cmをキープした時点で、一旦エンジンを止めます。

Nさんは数日前にSさんのガイド船に乗って、ジギングでなんと59cmを釣られています!
この時間を利用して、ジギングに挑んでもらいましたが、やっぱりなかなか難しいようですね。
ガイド船でもジギングではその1本だったようで、まだまだトローリングと比べると、
差は歴然のようですね。
私も今までいろいろやりましたが、トローリングという釣り方が、あまりにも理にかなっている印象です。
ジギングやキャスティングで釣れると、もっと面白いターゲットになるんでしょうけどね・・・><

再びトローリングに戻って、Nさんと45cm、43cmのダブルヒット〜
二人ともいいペースでHITして、釣り談義をしながらの釣りは本当に楽しいですね。
バリバリの業界人なので、こんな機会もなかなかないでしょうし、貴重な経験になりました^^

一旦、港に戻って、食事休憩を挟んで、再び沖へ向かいます。
私にひときわ大きなバイトがあって、上がってきたのはこの日最大の53cm!!
この後もHITは続きますが、なかなか40を超えません。
12時が迫ってきたところで、キーパーを再び35cmに戻して、
それぞれ1本ずつキープして、リミットとなりました。

釣果的には全部で30本弱くらいかな?
50アップも出たし、最初の目標の35cmキーパーで揃えることが出来ました^^
待った甲斐があって、良い日に当たったと思います^^
釣れた魚は一応、印をしておいたので、それぞれで分けて、持ち帰りました。
ちょっと私の方がサイズが良かったのは、運が良かったんでしょうね。
それとも、普段の行いか・・・??

最後に釣った魚が、まだ死後硬直していない状態だったので、その魚も差し上げました。
冷やさずに持って帰ると、活きのビワマス、ゴリゴリになります^^
なかなか、そんなビワマスを食べる機会もないと思いますよ^^
お土産が出来て良かったですね〜
また、良ければ、いつでも言って下さいね〜
エキスパートと釣りするのは、こちらも勉強になるし、楽しいです。
そして・・・何より自分のことは自分で完璧にされるので、こちらとしても「楽」です^^;;

釣果
ビワマス 53、5cmまで多数


剥製工房★GALAXY