2022年6月後半 釣行記

6月16日(木)

今日はKさんとの釣行です。
朝一番はIから流しますが、ゴミが多くて水が悪いですね〜><
こんな場所は釣りにくい上に、釣れないので「即移動が自分の中で鉄則」です。
ビワマス釣りは、いくつ実績のあるポイントを知っているかで、釣果が決まりますね。
実績のあるポイントは、心理的にどうしても粘ってしまいがちですが、
広い琵琶湖は、海と同じ感覚で勝負しなくてはなりません。
野池と違って、「居ないところには居ない」のです。
トローリングしながら、群れを探していては、いくら時間があっても足りません。
今の時期に、30分流してノーバイトだと移動ですね、私の場合は。
釣りは気長な人が向いていると言われますが、これ、絶対に反対ですヨ!!

Kに移動します。
流し始めると、Kさんから連絡で、42cmが釣れたとのこと。
湾内まで網が入っていて、漁師の船も居ることから、ビワマスは多そうですね。
案の定、流すと、すぐに47cmがHIT〜^^
バイトも多く、この日はキーパーを40cmと決めているのでリリースですが、
30cm後半のまずまずのサイズが、結構釣れました^^
それでも、バイトが集中するラインはほぼ同じなので、そこをグルグル円を描くように流すと、
強烈なバイトが・・・
気持ちよくドラグが出ていきます。
50アップを確信した時は、絡まないように、もう1本のロッドを上げてから、慎重にファイトします。
無事、キャッチしたのは53cmのビワマスでした^^

さすがにプレッシャーが掛かってきましたね。
同じコースを流したことと、ボートが多いこと、また、無風の快晴なこともあって、
食いが落ちたタイミングで、「ビーチク島」まで遠征することにします。

ここは超一級ポイントなのですが、何故かあんまりいい思いをしたことが無くて・・・^^;
流してすぐに、45クラスのバラシがあったものの、この日は「鵜の駆除の日」みたいで、
銃声がバンバン鳴ってて、不気味な雰囲気です。
回収の船も忙しく動き回るので、仕事の邪魔をしたくないので、
魚は居そうでしたが、今日はパスすることにします。

少し西に移動したポイントでは、水が良くて、いい反応が出てます。
港への帰り道なので、流しながら、少しずつ戻ります。
するとすぐに、強烈なバイトで、上がってきたのは51cmでした^^
この後も同じようなサイズがHITしますが、これはバラシ><
ここも完全に居るエリアが決まってますね。
最初のポイントへ続くので、流していると、水が悪くなって、ゴミが増えてきます。
こうなると、やっぱり釣れなくなるので、水が綺麗な同じコースをグルグル回ると、
40前後の良型がいいくらいの感じで釣れてきます^^
1本キープして、ラスト1本になりました。

そして、強烈なバイトが・・・
しかし・・・次の瞬間、目を疑いました。
HITした魚が上に上がってきて、なんとジャンプしました・・・???
ビワマスは捕食後は、適水温のレンジに戻るハズなので、
特に夏場は、下に下に潜るファイトをするハズです。
ボートとの距離、約35メーター先でジャンプしたので、
「ブラックバス???」と思って、ロッドを倒してファイトしましたが、
こんな経験は、今まで無いですね〜^^;;

その後も全然潜らないままに、寄せて来て、10メーターくらい先で再びジャンプ!
「ん?白い?体型もバスではない?シーバスか???」
時々、シーバスが捕獲されることは知っていたし、
数日前に漁師の網にシーバスが掛かったとニュースで見たこともあって、
この時点で、シーバスとほぼ確信しました。

跳ばさないように、ティップを水中に突っ込んでファイト。
そして、見えた魚にまたビックリ。
「青い!!青物???それは聞いたこと無いぞ?」
無事に取り込んだ魚を見て、「ん?なにコレ?」
背中はほとんどハマチと同じくらいの青、だけど、アブラビレがあるので、れっきとしたトラウトです。
顔、体型は完全にニジマスですが、虹は入らない銀ピカな魚なので、
「スチールヘッド??」
このスチールヘッドというのも、人によって定義が違うようで、
私の中では、銀化して、虹が入らないニジマスを「スチールヘッド」と認識してますが、
断定出来るほど、その魚の知識がないので、なんとも・・・

背中が青で、体型はニジマス、目は金色なので、ビワマスとは明らかに違う魚です。
背中の青を見て、「ニジマス?」と思ったのは、先日、Nさんと乗った際に、
Nさんが小浜湾で釣られた、福井サーモン(ニジマス)の画像を見たからです。
和名はトラウトサーモンという名前ですが、元はニジマスです。
そのニジマスが真っ青だったので、その時に「ニジマスってこんなに青いのか」と思ったからです。

死んだら、青が薄まるので、画像では判別しにくいかもしれませんね。
顔のアップの画像と、捌く前の光に当てた画像、そしてウロコを取った画像を掲載しましたが、
うっすら虹も確認出来るかと思います。
完全にニジマスですね!!


琵琶湖にニジマスが、しかもこんなサイズの魚が居るんですね。
養魚場から逃げ出して、琵琶湖でネイティブ化したのかな?
漁港の組合長さんと翌日、話をしていると、40cm程の岩魚も時々入るそうですよ。
朽木ではイトウなんかも養殖しているし、もしかしたら、知らないだけで、
とんでもない魚がいるかもしれませんね^^;

釣果
ビワマス 53cmまで多数    ニジマス 56cm








6月17日(金)

前回が快調だったので、今回は迷わずIから出します^^
朝一番は、一番魚が見えているKからスタートします。
魚の反応は出るけど、ゴミが多くて釣りにくいですね〜><
ゴミを避けながら縫うように走ると、時々40アップがHITしてきます。
なんとか2時間ほどで40アップ3本キープ出来ました^^

釣れているからか、日が昇ってボートが増えると、プレッシャーもハンパないですね。
まだサイズを問わなければ釣れそうでしたが、デカいのは警戒心で食わないような気がするので、
ここで前回ニジマスを釣ったI沖に移動します。

どうも今年のここは釣果が安定しませんね〜
と言うよりは、ここは水質が安定しないと言った方がいいのかな?
実績ポイントかつベストシーズンだけに、もう水質=釣果と言っても過言ではありません。
奥琵琶湖といわれるポイントなので、流入河川がないので、濁りは入りにくい代わりに、
流れもあまりないので、ゴミが溜まりやすいですね><
ゴミを避けて、ジグザグに走るのも疲れました・・・><
移動してもめぼしいポイントもないのですが、ちょっと綺麗な水を求めて、大きく移動します。

島の南西はあまり今までやったことがない、未開拓のポイントですが、
ここまで来ると、水がいいですね〜
それもそのはず、めちゃくちゃ湖流が効いてます。
仕掛けを入れる時やファイト時に絡んだり、走る向きによってスピードが全然違うのがその証拠です。
やはり活性は高く、バタバタHITしてきますが、どうもサイズは上がりません。
せいぜい30後半止まりで、どうしても40は超えない><

完全に数釣りパターンにはまってしまいました。
時計を見ると午前11時。
ここから探すにはちょっと時間がないので、お土産もキープしているので、
今日はこれにて撤収とします^^;;

釣果
ビワマス 44cmまで多数
画像ナシ


6月20日(月)

どうもIの調子がイマイチなので、今日はKに行くつもりでしたが、
朝になって、風予報が微妙になったので、急遽、Iに変更します。
Kは琵琶湖のど真ん中のポイントだけに、マイルールで、せいぜい風速2メーターまで!
風速も大事だけど、もっと大事なのは風向きです。
南東に遠征するので、北西が吹く時は風速1メーターまでですね。
琵琶湖と言えども、私の考え方は釣り方も含めて全て、海がベースです。
絶対に自然をナメてはいけませんし、何があっても、自力で帰港しなくてはなりません!

とりあえず、前回と同じパターンで回ることにします。
朝一番はKからスタートすると、前回と同じ、ゴミが多くて釣りにくいけど、魚は居る状況です。
移動してもコケる可能性が高いので、とりあえず粘って、ここでお土産まではキープすることにします。
流すこと2時間余り、なんとか40アップ3本取れました^^;;
ここまで、全く前回と同じですね〜

では、最後まで同じになるか、全く同じルートを辿ってみます。
すると、これまた前回と同じでした・・・
変な意地を張るとあきませんね・・・^^;
大人しく、魚の見えているKで粘って、40アップで揃えておくべきだったかな?
いや、目指すはあくまで50、60なので、これでOKです^^
ストックもあるので、数は要りません!!

釣果
ビワマス 44cmまで多数



6月21日(火)

下り中潮の4日目、データからすると、潮の条件は悪くはないけど、イマイチな感じです。
ただ、この日は待ちに待った、ベタナギかつ曇り予報です^^
差している数は少ないかもしれないけど、長い時間、みっちり釣れます^^
たとえ釣れなくても、こっちの方が勝負した感があるので好きです^^

まずは排水口のポイントからスタートします。
水面が騒がしいので、ヤバいとは思ってましたが、ヤラれました・・・><
サゴシが居ると、そのポイントは一発アウトですTT
思いつきで、途中のポイントに寄ってしまいましたが、エギをロストしただけでした・・・><

続いては,湾内のポイントです。
前回はここで5杯だったけど、この日は全く反応ナシでした><
ここは完全に産卵場所なので、大潮に産卵すると仮定すると、
やはり大潮前の、上りの小潮、中潮あたりがベストになると思います。
まだ、前回の産卵が終わって、差してきていないよう思います。

湾内に入っていないということは、やっぱり磯ですね。
岬の前のブレイクをメインに流すと、ようやくHIT〜
キロクラスのメスでした。
ちょっと深めだったので、15メーターラインを流すと、連続HIT〜
メスにしたらグッドサイズの1570gでした^^

同じコースを何度か流しましたが、アタリが無くなったので、新規ポイント開拓へ。
まずは沖に広がる根。ここはいかにもというポイントなので、
何度かトライしてますが、まだ釣れたことはないですね、今回も×でした。

排水口付近に戻って帰りながら流すことにします。
延延と撃つこと約2時間、ようやくHIT〜
これもまたメスにしてはまあまあの1350gでした。

これで8連続メス・・・
「贅沢言うな!」と言われそうですが、そろそろオスが混じってもいい様な気もしますが・・・
オスは、釣れるタイミングが違うような気がします。
少しズレているのかもしれませんね。

曇りだったので、もう少しするつもりでしたが、やっぱりサゴシが・・・
帰り道で、けっこう帰ってきたので、再び戻る気力は残ってませんでした><

釣果
アオリイカ 1570gまで3杯



6月23日(木)

今回も沖のKに行く予定でしたが、どうも風向き、風力が微妙なので、Iから出すことにします。
朝一はKから始めますが、この日は前回から一転、水が綺麗で、魚もヤル気満々です^^
バタバタHITして、8時半、40アップでリミットが揃ってしまいました^^;;
例年、こんな日はキーパーを45cmに上げるんだけど、この日の最高気温の予報はなんと35度。
たぶん10時以降は汗が止まらない、消耗戦になってしまうパターンです><
早めに上がって、体力を温存しておいて、昼から仕事した方がいいと思って、
キーパーは40cmのままで、サクッと揃えてしまいました。

でも、大きいのも入りましたね^^
今年はギリギリの50アップというかは、50の中盤あたりの良型の魚が良く釣れますね〜^^
あと残りは数回、最後まで60アップを追いかけようと思います!!

今シーズンは一応、60cmは釣ったんだけど、人には「60あるなしを釣った」と言ってます。
人によって、測り方基準が違うので、ケチをつけられても嫌だし・・・^^;
「60あるなし」の「あるなし」の文言をどうしても取りたいんですヨ
その魚は、自己基準で測った「ロクマル」なので、
誰が測ってもロクマルと言えるサイズを釣りたいんですヨ^^;
(一応、私の自己基準は、自然に置いた状態としてます)
多分、この魚を58cmと言う人も居ると思いますが、
逆に62cmと言う人も居ると思います。
測り方によって、これくらい大きな誤差が生じるんですね^^;
ビワマスの場合は、尻尾を伸ばすと大きくサイズが伸びます。
特に尾の上下、片側だけビヨーンと伸ばすと・・・もう・・・

余談ですが、ガイド船の場合でも、基準が全く違うので、釣果を鵜呑みにしてはいけません。
私の知る範囲で、特に厳しいのはSガイドさん。
先日、Nさんがこのガイド船で、ジギングで59cmを釣られましたが、
普通に計測すれば、完全に60超えてます・・・^^;
それでも、59cm・・・バスプロだけあって、計測は口閉じ尾開き!
たとえ1cmでも、妥協はしない!
その姿勢に、意地とプライドを感じますね!!
釣果に「60」と出した方が、実績をアピール出来るハズなんですけどね^^;

逆に基準が甘い所は・・・ここでは伏せておきますね。
多分、Sプロとは3cmくらい、誤差があるように感じます。
釣り場で、そのガイド船に乗った人と話すこともありましたが、
「かなり基準は甘いので、2cm引かなアカン!」
と冗談交じりでおっしゃってました^^;;

今日の釣果はお客さまのSさんにお送りすることにします。
差し上げる約束をしてましたが、悪天候が多く、
なかなか都合が合わなかったので、気に掛けてました。
この時期の発送は、ちょっと不安もあるのですが、
万全を期してお送りしますので、楽しみにしてくださいね。

釣果
ビワマス 57cm  54cm 他多数



6月27日(月)

この日は上りの中潮の初日です。
明後日から大潮で、ベタナギで天候も曇り時々晴れ。
欲を言えば、もう少し曇ってほしいところですが、ほぼ、完璧な条件です^^
今回もジギングは封印して、エギング1本で勝負です!

まずは、前回良かった岬の前からスタートします。
今日は1投目から乗せるつもりで、高鳴る鼓動を抑えて、キャスト〜
フォールしていると、ドラグが「ジ〜〜〜」幸い、エギは無事回収出来ましたが、
最悪、サゴシが沸いてます・・・TT

1投でリーダーはボロボロなので、結びなおします。
空を見上げると、雲がまばらな晴れ。
朝一勝負になりそうなので、焦りますね・・・
湾内に移動して、一番実績のあるポイントから流すものの、ノーバイトのまま時間だけが経過して、
6時過ぎ・・・とうとう太陽が出てしまいました・・・><

今日は、湾内に入っているハズなんですが、データ通りには行かないようです。
晴れても、マズメは可能性があるので、岬に戻ります。
サゴシが居れば、もう完全に終わりですが、幸い、居ないようです。

すぐに15メーターラインでHIT〜
キロクラスのメスGETで、ボーズ逃れ完了^^
でも、産卵のこの時期は1杯釣れたら、こっちのもの!!
俄然、ヤル気が出てきます^^

もう1杯追加して、これでなんと、10連続メスです。
いい加減に、そろそろ!と思っていたら、「ゴン!!」「ジ〜〜〜」
ドラグが止まりません・・・「ようやくオス???」
何度も走られましたが、GETしたのは11杯目にして、やっとオスでした^^
胴長41cm、2110gでしたが、釣ってすぐだと、もう少しあったんでしょうね。

余談だけど、みんな、どうやって計っているのかな??
ボートの上での計測は揺れるので、スケールの数値が止まりません。
しかも、結構な振れ幅で上下します。
これではちょっと記録にはならないので、私はボートでは計らないようにしてます。
でも、持って帰ると、水が抜けるので、かなり軽くなってしまいますね><
また、見た目にも、真っ白で小さく見えるので、写真に撮っても貧弱に見えてしまいますね^^;

天気は太陽に、薄い雲が掛かっているくらいの状態です。
影が出来るので、晴れ?薄曇り?くらいの感じですが、それでも釣れるものなんですね。
今まで、影が出来る時間帯は、半分諦めてましたが、釣れないことも無いようです。
多少、釣り辛いかもしれませんが、これもデータとして、蓄積しておきます^^

この後、メスを挟んで、再び「ジ〜〜」
オスをもう1杯追加して、トータル6杯となりました^^
このポイントもプレッシャーが掛かってきたので、帰り道の排水口に移動します。
すると、ヤツがいました・・・><
またしても貴重な!高価な!!エギを一つ、持っていかれました・・・TT

今から戻るのも面倒だし、十分に釣ったので、まだ午前10時前ですが、
これで納竿としました。
3回の釣行で、14杯で、総重量は推定18キロくらい。
今年も上出来ですね〜^^
チマチマ、秋の小イカを無理して相手にしなくて済みそうです^^^^

釣果
アオリイカ
胴長41cm 2110g(持ち帰り後)  胴長38cm 1890g まで6杯 




6月28日(火)

早々に梅雨が明けてしまい、この日の最高気温はなんと36度予報です。
水を触っても、急に表層の水温が上がった感じですね。
氷の消耗も急激に早まっていることからも、よく分かります。
幸い私の場合は、専用の大型冷凍庫があるので、氷はタダでいくらでも作ることが可能です^^
今は、最大昼までを想定して、30リッターのクーラーに氷を6キロ積んでます。
これでも、水氷にするので、せいぜい昼までが限界です。

水氷にしていない人も多いけど、せっかくのビワマスが勿体ないですよ^^;
ビワマスは鮮度落ちがやたら早い魚です。
特に腹はユルみやすいので、家まで氷水に漬けて帰るのが、
美味しい魚を美味しく食べるための絶対条件です^^
ま、鮮度だけでなく、人間の体力的にも持たないですしね。
今回も、あまり長時間やるのは危険なので、キーパー40cm!
釣れてもサイズは上げない、釣れなかったら下げる作戦で行きます。


朝一番はいつもと同じKからスタート。
活性は高いですが、イマイチ、サイズが伸びてきません。
なんとか40アップ2本キープして、Iの沖へ移動します。
ここのところ、ここは水が良いですね。
35〜40くらいがアベレージで、バタバタHITして、40クラス3本追加して、
8時半に終了しました。
さて、今日の朝練は終了です。
帰って、昼から仕事に入れるのは有難いことです。
さて、ぼちぼち、溜まりに溜まった仕事をなんとかせねば!

釣果
ビワマス 43cmまで多数



6月30日(木)

さて、泣いても笑っても、2022シーズンは今日がラストとなりました^^
思えば、今年も本当に良い釣りが出来ました^^
特に、今年は50中盤の大きな魚が良く釣れましたね^^
60cm(自己基準)も釣れたし、55前後は結構釣ったような気がします。
数えてみると、50アップは16本でした。
去シーズンの22本からは大きく減りましたが、去年は50ちょいや、50カツカツくらいの魚が多かったのに対して、
今年は文句なしの50アップが多かったように思います^^

今日も最高気温の予報は36度。
6月なのに、全国的に40度超えが頻発しているのは、まさに異常気象でしょうね。
今日も、あまりゆっくり釣るのは止めて、前回と同じ作戦で行きます。

まずは実績あるKからスタートします。
すると、さすがに最終日ですね〜^^;;
人が来る前のプレッシャーが低い時間に何本かキープしておく予定が、
まだ日が昇る前から、周りはボートだらけです。
他のボートを気にしながら釣るのは面白くないので、1本も釣らないままに、I沖に移動します。

ここは水が綺麗な状態をキープしてるので、バイト連発でした^^
35〜40クラスがアベレージで、サイズも良いし、しかも太い魚が多いのは、アユを山ほど食っているからでしょうね。
今日も短時間で揃えることを優先したため、大きいのは出ませんでしたが、
それでも40クラスで簡単に揃えることが出来ました^^

さて、今日の朝練は終わりです。
嵐のような6月が、今日で終わりました。
6月は仕事を半分以下にセーブしてましたが、明日からその反動が来ます。
山ほど溜まった仕事、何から手を付けていいものか・・・

「イベント後症候群???」
「燃え尽き症候群???」

と言うのか知りませんが、7月の私は、毎年必ず、抜けがらのような状態になってしまいます><
でも、それを癒してくれるのが、皆様が釣られたメモリアルフィッシュなんですね^^
そんな思い出の詰まった魚を毎日見られる私は、最高に幸せ者だと思います。
待っててくださいね、最高の作品をお届けしますので!!

釣果
ビワマス44cmまで多数


剥製工房★GALAXY