12月5日(月)
例年、解禁日の1日に行くのですが、今年は1,2日が大荒れで行けませんでした・・・><
3,4日の土日はベタベタでしたが、さすがに解禁直後の人が多い土日はパスです・・・^^;
そんなこんなで、とうとう初釣りが5日になってしまいました・・・><
さんざん叩かれた後の月曜日はキツイでしょうね・・・
最初なので、マークしているポイントを回りますが、ん?全然反応が入りません・・・
実績ポイントのK周辺に来て、ようやく反応が入ったので、流すとすぐにHIT〜^^
今シーズンの初ビワマスは40クラスの美味しそうなサイズでした^^
続いて、すぐに強烈なバイトが・・
慎重にファイトして、上がってきたのはなんと59cm!
しかもパンパンのウエイト2280gでした^^
初釣りにして、過去2番魚があっさり釣れてしまいました^^
ただ、この時期のビワマスはあまり引きませんね。
ほとんどの魚に言えることですが、同じ魚でも、水温が高い、低いで、全く別物です。
実は、「50あるかな??」と思いながらのファイトでした^^;;
幸先が良すぎるので、爆釣?と思いきや、ここから2時間ほど、完全に沈黙でした。
ここはカヌーが多く、いつ行っても釣り人が多い超メジャーポイントです。
土日にさんざん叩かれたであろうことは、簡単に想像出来ます。
なので、魚は居ても、朝一番しか食わないことが多いですね。
大きく移動して、広範囲にポイントを見回りましたが、うーん・・・反応が乏しいですね・・・
唯一、小さな反応が入るのが、Kの湾奥70メーターからビーチク島に向かうライン。
バイトはあるものの単発ですね。
ただ、サイズは良くて、何度も竿尻が浮くような強烈なバイトがあります。
Kの風裏以外は、風が強くてファイトは一苦労、ボートも回転するし、
何度もランディングミスで逃げられましたが、一流しで1本づつ追加して行きます。
風が強いので、一方通行の効率の悪い釣りです。
行っては戻って流しなおす・・・それを何度も繰り返して、リミット達成し、
そこから何度か入れ替えして、50アップも入って、ほぼ40アップで揃えることが出来ました^^
最初にしては上出来です^^
ただ、めぼしいポイントが見つからなかったので、次は苦戦するかもしれません・・・
風さえなければ、もう少し広範囲に探査するのですが・・・
釣果
ビワマス59cm(2280g) 51cm他8本
12月12日(月)
今年はどうもよく荒れますね・・・いつでも行ける立場なのに、出られる日がほとんどありません・・・><
なのに、週末はベタベタ・・・行けない日に限って・・・ムムム・・・><
自然が相手なので仕方がないのですが、流れが悪いですね・・・
なるべく避けたいのですが、今回もやむを得ず、やや強風の月曜日に行ってきました。
まずは朝一期待のKのポイントからスタートします。
前日にさんざん叩かれているのは先週と同じなんですが、
この日は風が3後6メーターの予報です。
昼まで出来たら御の字なんですが、朝から風がつよ〜い・・・
みんな、岬の風裏になるこのKに集結して、流すコースもないくらい超過密・・・
コロナの時代にあり得ない状況デスね・・・><
反応は時々入るものの、さすがに全く食わないですね・・・
このまま粘っても他船を見ながら、神経ばかり擦り減る釣りになりそうなので、
ここをパスします。
行くアテは一つしかないので、意を決して、白波でバタバタの状態の、
前回と同じポイントに入ります。
仕掛けが絡まないように注意しながら、今回も「一方通行」の釣りです。
一流しで1本づつ位のペースですが、アタるとサイズはいいですね。
バタバタでのファイトは本当に大変です。
ボート付近まで寄せてきても、波でビワマスが目視出来ずに、
ネットを持ってタコ踊り??周りから見たらそんな状況だったかと思います。
ま、みんなKに貼り付いているので、周りは誰も居ませんが、
一応、ベテランと言われる年齢になったので、あまり見せたくない姿です・・・^^;;
リミットは揃いましたが、出来れば40アップで揃えたい・・・
12時半頃、風は収まる気配はなく、既にシブキでボトボトです。
なんとか36cmは入れ替えたいのですが、ここで心が折れました・・・
40中、後半を4本出来たので、これはお世話になっているお客さまにお送りすることにします。
自分のビワマスを待って頂いている方がたくさんおられます。
それはもちろん嬉しいのですが、実は・・・けっこうプレッシャーだったりもします・・・^^;
釣果
ビワマス49cmまで7本
12月17日(土)
今年は流れが悪いですね・・・平日は大荒れの日が続いて、なかなか・・・
来週もずっと出られない予報なので、家内が仕事で土曜日が空いたので、
久しぶりに週末に行くことにしました。
この日は昼から雨の予報だったので、土曜日の割に空いていると思っていたんですが・・・
駐車場に着いてびっくり、満員御礼一歩手前くらいの状況でした。
やっぱり、週末は避けたいですね・・・出来れば。
雨の中、(しかも冬!)ビワマス釣りはしたくないので、雨が降るまでに、お土産を釣って帰る予定です。
となると、あまりポイント探査も出来ないので、今回はKを止めて、
前回、好調だったポイントから流します。
この日は、やたらゴミが多いですね。
泡だらけで、水質も悪い・・・こんな場所はやっぱり居ても食いませんね><
曇天だからドジャーの集魚効果も弱いのかもしれません。
時々アタるのは、ほとんどウグイ・・・
本来、こんなポイントはパスして、大きく動くのがセオリーなんですが・・・
もうそれも出来なくなってしまいました・・・
漁港から電話があって、4,6キロのバスが入ったと連絡を頂きました。
今日は土曜日なので、昼過ぎまでにその漁港に行かないといけない・・・
すると釣りが出来る時間は・・・せいぜい10時半?11時?
動いている場合ではありませんね。
リミットは厳しそうだけど、このポイントで心中して、
たとえ小さくても、1本でも多くお土産を取る作戦で行きます!
活性は低く、居てもほとんど口を使わない状況で、1流しで、2バイトの1本ペース・・・
同じコースを流し続けて4本取れて、残り30分で王手!
残り10分、竿が一直線になって、ドラグがジ〜〜〜
50アップを確信して慎重にファイトします。
時間ギリギリで50アップでリミット!
ドラマのような展開に、顔がニンマリした次の瞬間、
フッ・・・・とテンションがなくなりました・・・TT
まあ、この釣りは思うようには行かないもので・・・
リミットは取れませんでしたが、漁港に迷惑を掛けられないので、
これにて撤収しました。
4,6キロのバスですが、サイズは口閉じ、尾開きで計測して59cm・・・TT
ほとんどのセミオーダーの依頼は60cm以上で入るのですが、
漁港には、ウエイトでオーダーしないといけないのが難しいところです。
ま、剥製にしてサイズを測ることはないので、
普通のロクマル以上の大きさに見えるのですが・・・
今回はOKを頂きましたが、それも条件ギリギリだったから。
10ポンドあっても、55cmくらいのも居ますので、そうなればアウトでしょうね。
個人的には、そんなラグビーボールのような体型のバスの方が、
遥かに価値があると思うのですが・・・
サイズは問わずに、超極太体型のセミオーダー、お待ちしております^^;;;
釣果
ビワマス41cmまで4本
画像ナシ
12月21日(水)
久しぶりにベタナギの予報が出ました^^
いつものI周辺は奥琵琶湖ということもあって、水が動かないので、いったん水が悪くなると、
なかなか改善されませんTT
なので、今回は久しぶりにAから出すことにしました。
ここは、一級ポイントのグリがあるのですが、ここでコケたら他にめぼしいポイントがありません。、
ただ、今日は冬に珍しく?南東の風の予報なので、広範囲に魚を探すことにします。
まずはグリからスタートします。
ブレイクに沿って、去年の実績ポイントを流すも、1時間ほど流して、1バイトの1本。
それもガリガリの35cm・・・
ここでコケたら後がないポイントで、いきなりコケそうな気配満々です><
早々に見切って、Kまで遠征します。
グリの先端からでも約6キロ、南東の風は逆風になるので、大変です。
ベタナギ予報でも、冬はそこそこ荒れるもの・・・着いたころにはシブキでボトボトになりました。
反応は入らないけど、流し始めてすぐにHIT〜
久しぶりに竿尻が浮くバイトで、最低50クラスを確信したのも束の間、すぐにバレましたTT
予想以上に風が強く、ボートを操船しながらのファイトも大変です。
ちょっと厳しそうなので、着いて20分、グリに戻ることに・・・何をしてるんやら・・・TT
ここで心中するしかないので、グリの周辺で、徹底的に反応を探します。
すると、グリの先端から南の深いラインでパラパラ反応が出ます。
すかさず流すと、すぐにHIT〜
1時間ほどで50近いものも含めて、40アップ4本揃いました^^
時間はまだ10時、まだリミットで帰るには早いので、他のポイントを探します。
マークしているポイントを回るものの、ほとんど反応出ませんね〜
結局、昼を過ぎて、同じポイントに戻りましたが、釣れるものの、サイズが小さくなってしまいました。
なんとか40アップで揃えたかったけど、40弱のサイズをキープして、終了としました。
冬は広範囲に魚が散らないので、見つからなければ地獄です。
今回は良かったものの、それもたまたまの「紙一重」だったと思います。
グリに付いていない魚の動きは流動的。
次もここに行くと思いますが、一歩間違えば、ボーズもあるかもしれません・・・
釣果
ビワマス : 49cmまで約8本
12月28日(水)
この日も、前回と同じAから出して、好調だったグリの先端から南のラインを流すと・・・
完全にもぬけの殻でした・・・><
もともとたまたまそこのベイトに付いていた流動的な魚、予感が的中してしまいました・・・><
ま、フィッシュイーターなので、当然ベイト次第なんですが、
問題はそのベイトが何で、どこにいるのか?
私の思う、この時期のメインベイトは稚アユとワカサギです。
ワカサギはかなり浅いレンジに入っているので、稚アユの群れを探します。
探し方は、やっぱり漁船を見るのが一番早いですね。
動きを見ていると、それが稚アユ漁かはすぐに分かります。
漁船の周辺には稚アユの群れがいるのですが、
もちろん近くを流したり、邪魔をするのはNGです。
ビワマスルールでは漁船から1000メートル離れなくてはなりません。
特に、稚アユ漁は、漁船が離れていても、全速力で移動するので、動きを読むのも難しいです。
よそ見して誤って近づくことが無いように、キョロキョロ周りを確認しながら、
きっちり距離を取りながら流します。
すると、単発ながら、良型のビワマスがHITします^^
小さくても40クラスで、平均で45cm級。
イケスに入れた40クラスは、大量の稚アユを吐いていました。
やっぱり予想通り、アユを食っているからか、腹もパンパンです。
バイトは少ないものの、このサイズが当たれば、緊張感がありますね〜
ビワマス釣りには珍しい?めっちゃ楽しい釣りです^^
見ていると、だいたいここの漁船は、11時頃には移動したり、帰るので、
そのタイミングで、漁船が居たポイントに入ります。
すると時々、稚アユらしき大きな反応が映ります。
ただ、漁で底をひっかくのか、やたら浮いているウィードが多くてとって釣り辛いですね><
あまりバイトがない釣りで、10分おきにウィードが絡んでいないか確認するのは、
とっても大変かつ苦痛ですね・・・
それでも、こんな状況で釣果を伸ばすためには、絶対にしなくてはいけないことです。
結局、稚アユパターンで50近いのも含めて、約10本!
45cm級で揃えることが出来ました^^
この時期にしたら上出来です^^
帰ってビワマスを捌くと・・・案の定、大量の稚アユが出てきました。
無事に、年末年始の肴が出来ました^^
この日の魚は恒例の寿司にします。
と言っても、スシローでシャリ玉を買って、乗せるだけなのですが、
これがまた、饒舌に尽くしがたいほどに・・・美味い!!
刺身と、炙りと、アオリイカ・・・
これを先週7パック、今日も7パック、元旦に4パックのトータル・・・
432貫!!!
ご近所、親戚、お世話になっている方に配ります^^
今年もいろいろ御世話になりました^^
釣果
ビワマス : 49cmまで約10本